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雷と”おへそ”の関係は?


何故雷はおへそを狙うのですか?

A 回答 (5件)

おへそは皮膚が薄いので、落雷したときに裂けたり、電気がそこから体内に入っておへそが焦げたりすることがあるようです。


そこから、雷がへそを取ったとか雷様はへそが好きと言われるようになりました。

へそを隠せというのは他の回答者さんと同じで、雷がなって夕立がくると急に気温が下がり、お腹を冷やすおそれがあるので、子供を戒めるときの脅し文句です。
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 元々は、中国で考え出された五行思想に基づいて生まれた迷信の様です。


 五行思想とは、
「この世の全てのものは、木火土金水の5種類の元素(成分)から成り立っていて、この5種類の元素の事を五行と言い、自然現象の全てもまた、五行の性質を備えた"気"の働きによって生じる」
という様な考えです。
 これら五行の内、木は植物の木、火は燃える火、土は土壌の土、金は金属、水は液体の水の事を指し、これら5つのものは、純粋な物質だと考えられていました。
 そして、この世の全てのものや現象は、五行の中の何れかの性質を備えていると考えられていました。

 例えば、生き物は
獣は木行の生き物で、鳥は火行、人間は土行、虫は金行、魚は水行の生き物だと考えられていました。
 同様に方角は、東=木行、南=火行、西=金行、冬=水行、で、土行は東西南北の何れでもない中央だとされていました。
 同様に季節は、春=木行、夏=火行、土用(季節の変わり目)=土行、秋=金行、冬=水行と考えられていました。

 これら五行の間には、それぞれ相性があり、ある行は他のある行を生み出す存在であるため、ある行が存在すると、その行から生まれる行の力が増す、と考えられていて、この関係を「相生」と言います。
 例えば、
●木は燃えるので、木行は火行を生む
●火が燃えた後には土の一種である灰が残るので、火行は土行を生む
●大地を掘ると金属の鉱石が出て来るので、土行は金行を生む
●冷たい金属の表面には露が着くので、金行は水行を生む
●水は樹木を育てるので、水行は木行を生む
という具合です。
 これとは逆に、ある行が他のある行を打ち消す組み合わせもあり、この関係を「相剋」と言います。
 例えば、
●木が生えると養分を吸われて土地が痩せるので、木行は土行を打ち消す
●高温の炎は金属を溶かしてしまうので、火行は金行を打ち消す
●土を積み上げた堤防は水の流れをせき止めるので、土行は水行を打ち消す
●金属製の斧は木を切り倒すので、金行は木行を打ち消す
●水は火を消し止めるので、水行は火行を打ち消す
という具合です。

 処で、木行の季節である春は、それまで冬の眠りに就いていた自然界が、目覚めて動き始める季節である事から、自然界で動きがある現象は「木気(木行の気)」と見做されたらしいのです。
 そして、雷は雲の中で振動しますから、木気と考えられました。
 次に、へそは人体の中央にあります。
 方角において中央は土行ですから、へそもまた土行だと考えられました。
 木行は土行を打ち消しますから、木行である雷に対して、人体で最も被害を受け易いのが、土行の位置にあるへそだと考えられたのです。
 そのため、雷に対してへそを隠す様になり、その習慣から、後になって雷様はへそが好きだという迷信が生まれたという事の様です。

【参考URL】
 五行思想 - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%A1%8C% …

 雷様とおへそ: 今昔智慧Seek(←携帯サイト)
  http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/129629/115932 …
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No.2さんが書かれた説がテレビで紹介されたのを見たことがあります。


いわゆる「おばあちゃんの知恵」みたいなもののうち、実は理にかなっていると考えられている例の一つだと思います。
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たぶん、雷が鳴る時は、雷雨で、突然大雨になり急激に気温が下がるので、お腹を冷やしやすくなります。

だから、お腹を冷やさないようにさせるために、そのように子供に言い聞かせたのではないかと思います。
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大好物だから。

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