
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
お礼に対する補足説明です。
量子力学の発展過程で「何もない真空」(古典的真空)は存在しえない事がわかりました。
ディラックの「空孔」理論に端を発して、今では「エネルギーが最も低い状態」を真空といいます。量子力学上の状態です。つまりあるエネルギーを持っているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%A9%BA
質問者様の「真空」は物理学上はニュートン力学の古典論上の真空に当たります。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%A9%BA
この回答への補足
この回答のおかげで大分すっきりしてきました。
つまりまとめると、
1)物理学でいう真空 = 場
2)古典的真空 ≠ 場
3)物理学でいう真空は場なので、電磁波は伝わる
4)古典的真空は場ではないので、電磁波は伝わらない
これでよいのですね。
どうやら私はこの真空という言葉に惑わされていたようです。
私は真空というのは何も無い空間だとばかり思っていたのですが、どうやらこれはとんでもない間違いであり、物理で言う真空とは様々な素粒子がぎっしり詰まった空間であったということが分かりました。
それならば真空中で電磁波が伝わるのは普通に理解できるのです。
しかしそうであれば真空などと言わず、別の表現を使うべきだと思いますね。
No.3
- 回答日時:
1)違います。
場です。2)そうです。場と言います。
3)必要です。
4)真空が物理学でいう真空なら場として存在出来ます。
「真空」が何もないという意味なら作れません。
>4)真空が物理学でいう真空なら場として存在出来ます。
真空はいつの間に異なる意味をもつようになったんですかね。
物理学の真空と物理学以外の真空というように。
真空とは何もないものとばかり思っていたのですが。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
MRIの発熱作用について
-
どうしてソレノイドの外側には...
-
周波数60Hzの三相誘導電動機が...
-
アルミでスキミングを防止でき...
-
二つのソレノイド間の磁束密度...
-
磁力線と磁束の違い(まず磁束と...
-
円形電流の作る磁界はアンペー...
-
ソレノイドの作る磁界、端部で...
-
なぜ導線のまわりに渦状の磁場...
-
電磁気学の問題
-
円形電流とソレノイドについて
-
導体内の磁場
-
フレミングの「右手の法則」と...
-
アンペールの法則とビオ・サバ...
-
交流磁場?交番磁界?
-
物理 電磁気 ビオザバールの放送
-
円形コイルから少し離れたとこ...
-
磁場は仕事をしない とはどうい...
-
「発電」のしくみ
-
マスドライバーとレールガンと...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報