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ニーチェを知りたいのですが、どんな本を買えばよいでしょうか?

こんにちは。
ニーチェを呼んでみたいのですが、解説本などのものはあった方が良いでしょうか?
本を買うにしても、どれから買って読むといいでしょうか?

本屋で適当に選んでみようかとも思っていましたが、もしなにかコツがあるのならば教えてください

お願いします

A 回答 (5件)

ニーチェの著作を置いていない図書館というのは(特殊な専門分野だけのそれを除けばですが)、考えにくいので、学校なり公立の図書館なりであたりをつけてから、とりあえず何か読んでみてはどうでしょう。


ウマが合うようならどんどん読めばいいし、そうでないなら他の訳者のものをあたるとか、時間を置くとか、ニーチェの著作ではなくても関連する書籍を読んでみるとかする手もあります。
理屈ではなくピンと来る、といった感覚もニーチェは持っていたのではないかという気がします(私の感じでは)。
私の場合、訳も分らずに、初めは『この人を見よ』から始まって、『道徳の系譜』『悲劇の誕生』『善悪の彼岸』などを読んで行きました(順序も何もなく、バラバラです)。
有名な『ツァラトゥストラ』は、寓話のような著作で、読みやすいようでもあり、何を言いたいのか分らないようでもあり、必ずしも初めに読むのが良いとは(個人的には)思いません。

解説書は山ほどありますが、思えば私は高校生の頃に『ニーチェのことば』といった感じのアフォリズム集に出会ったのが初めでした。
そういうものも多数ありますから、どれでも手に入るものから読んでみる、という方法もあるかもしれません(私の買ったのは、数百円程度の文庫本でした)。

とりあえずぶち当たってみて、「何だこりゃ」と思えば放り出してしまっても構わないと思います。
どうしても出会う運命にあったのなら、再び巡り合うことがあるかもしれないですし(笑)。

ハイデガーやヤスパースの書いたニーチェに関する著作もあるのですが、いきなりは避けた方がいいかもしれないと思います。
デカルトやカントを読んだことがあるのなら、ニーチェは新鮮かもしれません。

光文社の文庫の、中山元という先生の訳した『善悪の彼岸』という訳書は、読みやすいみたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

『善悪の彼岸』から読んでみようと思います

お礼日時:2010/08/15 01:31

100年前のドイツ語の翻訳を読むと解りにくいかもしれないので、日本人のニーチェ研究家が優しい言葉で書きなおした本が入門としては良いと思います。



『超訳ニーチェの言葉』 --この本はニーチェの色々な著作のなかの言葉を分類して纏めた本で読みやすく分かりやすく、また言葉の原典がしめしてあるので、読書ガイドにもなります。

キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)---この本はニーチェのキリスト教に対する考え方を現代語訳で面白く読めます。欧州を支配したキリスト教に対して一介の哲学者がここまで言うか、みたいな強烈なインパクトと共感をもたらします。キリスト教に興味が有る人はこの本の中身を自分で考え賛成・反対を考えるべきでしょう。

これらの本を読むと、是非とも100年前のドイツ語を自分で読んでみたくなります。
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ニーチェを知りたいんですか?


それともニーチェの思想を知りたいんですか

思想のほうなら、オススメは
善悪の彼岸
道徳の系譜 

です
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

思想の方です。『善悪の彼岸』から読もうと思います

お礼日時:2010/08/15 01:32

http://www.amazon.co.jp/%E8%B6%85%E8%A8%B3-%E3%8 …

<クリック なか見! 検索>って画像にあるので、そこをクリックすると、どんなことが書いてあるか見れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/15 01:31

店頭で、わかりやすいニーチェの本を見ました。

新刊であると思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/15 01:30

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