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「信じる者は救われる」は、普通英語でどう訳されるのでしょう。
「天は自ら助くる者を助く」と同じように
聖書からの言葉だと思っていましたが、
調べてもなかなかヒットしません。
出典もわかりましたら、教えて下さい。

A 回答 (7件)

アメリカに35年ほど住んでいる者です。


Mark 16:16 (日本語ではマルコ福音書 16:16)
"He who believes and is baptized will be saved
もちろん、これは英語ですので、いろいろな聖書がでており、英語自身も微妙にかわってきます。 これが一番一般的といえましょう。

これでいいでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。聖書の言葉だけど、
「天は・・・」より単語が難しいので、
日本ではあまり英訳が広まってないのでしょうかね・・・。私が知らないだけ?

お礼日時:2002/10/22 20:23

Gです。



反論させていただきますね、maris_stellaさん。

あなたの長い回答で、いかにもあなたの言う事が正しいように誘導されている読者のことを考えて、書かせてもらいます。

私は、質問者は出典を尋ねているのであって、キリスト教の教えがどうのこうといっているのではないと理解しています。

私のオリジナルのメッセージには、キリスト教の事をこれ以上書くと大変(宣伝)になるので、しませんと書いてあったものが削除されています。

確かに、あなたの言っておられる、観念としてのご理解は正しいと思います。 でも、出典と言う考えから言うと、あなたが(私もですが)文章を持ってきて、それを理解すると、「信じる者は救われる」と言う事になるとおっしゃっているのは、ちと、おかしいのではないかと言う事です。 この観念的なことでは、ご存知のように他の聖書の部分でもかかれています。 また、そのように理解もできるというところもたくさんありますね。

でも、はっきり、信じる者は(洗礼したものは)救われると、かかれた部分と言うのは、ここだけなのです。 

その事を言えば,ヨハネ 3:16でFor God so loved the world, that he gave his only begotten Son, that whosoever believeth in him should not perish, but have everlasting life。と言っています。 観念は、全くMarkと同じなのです。ただ、英語の言い回しが違うのですね。

キリスト教についての説明はここではいたしません。TPOをわきまえているつもりです。 しかし、「アメリカに何十年住んでいようと、宗教や人間の信仰について、なにほど理解があるか保証の限りでないのです。」と言われ、キリスト教自体のことをたずねられてはいないことを知りながら、英語としての知識を分け合っただけです。

キリスト教に対しての質問であれば、確かに、私の回答は、あなたのご回答のようになると思います(あなたのようにきれいにかけるかどうか別に)。 

あくまでも、英語からの観念で書いたわけで、アメリカに何十年いれば、こういうことも聞くだろうと、思えると思います。 

もし、あなたが他の引用で、質問者の回答となる、one who believes will be savedがありましたら、載せてみてください。 私の勉強にもなります。

アメリカでは、この引用は、Mark 16:16からきているというのが普通とされているのは、私の責任ではありません。<g> それ以外に事実があれば、いいし、なければ、余談となります。

この反論で、お気をわるくしたようでしたら(しないと思いますけど)、どうぞお許し願います。

と言う事で、この回答は、質問者に対しての回答であり、回答の背景をより詳しく説明し、誤解のない様に書かれたものと理解してくださる事を願っています。
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これは、日本人がよく使っている表現です。起源はキリスト教にあると思います。しかし、この「神」は日本人にとって、必ずしも、キリスト教の神ではありません。いわば、日本語の慣用的表現としてあるともいえます。

キリスト教に典拠を求めるとしますと、実は、イエズスの教えや、パウロスの教えの核心部分が、このような簡潔な表現で示されます。

アメリカに何十年住んでいようと、宗教や人間の信仰について、なにほど理解があるか保証の限りでないのです。むしろ、普通の日本人の方が、この言葉の日本語の意味をよく知っているでしょう。

言葉だけとって、マルコ福音書の言葉を引用してみても、空しいだけでしょう。何故なら、この言葉のメッセージは、キリスト教の「福音の言葉」なのです。

出典をといえば、むしろ、パウロス書簡である、『エペソ書』2章8節が、それに近いでしょう。ギリシア語で次のようになります:

>2:8 teei gar khariti este sesoosmenoi dia pisteoos; kai.....

直訳的に読むと、「恵みにおいて、信仰を通じて、あなたたちは、救われている。そして……救いは、あなたたちの力ではなく、神の恵みによるのです」

「信仰によって、あなたたちは救われている」→「信じる者は、救われる」

『ヨハネ福音書』でも、キリストは、みずからを信じる者を、神の子とするため、訪れた、という、要約的に言えば、このようなメッセージが福音として述べられています。これが、「信じる者は、救われる」という信仰の福音の言葉です。

「信じて、洗礼を受けるものは救われる」だと、神の無償の「恵み・愛」を説く、キリスト教の福音のエッセンスからは離れるでしょう。

イエズスは、最終的には、「信仰」だけを求めたのです。信仰があれば、あなたたちは、神の子となることができる。信じる者は、救われる、というのが福音です。

英語で言えば、One who believes (in God) will be saved. でしょう。
 
日本人が使う場合、例えば、「阿弥陀信仰」や日本古来の「神信仰」なども関係するでしょう。阿弥陀信仰だと、念仏を唱えると救われるのですから、文字通り、「信じる者は、救われる」のです。
 
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この回答へのお礼

お礼が年をまたいでしまいました。すみません。
思いがけず回答の内容が深くなって、何とお礼を書いて良いかわからないウチに・・・。とにかくありがとうございました。

お礼日時:2003/01/10 15:47

Gです。



「天は、、、」の方は、一般的にも(神を信じなくとも)、つまり、自分を助けようとすれば助かる、といえるから、どんな時でも使えるということで、より知られているのだと思います。

また、「信じる者は、、、」のほうはどうしても、宗教的イメージが出てきてしまいます。 また、本文でもおわかりのように、信じて、そして洗礼する物は救われるとなっているところで、又、神の存在を信じるだけでなく、洗礼のしなくては救われないと、原本では書いてあるのですね。 

これがあるので、非/無信者には受けませんね。 だから、あまり良く知られていないという事にも繋がっているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみません。
3度も登場していただいてありがとうございました。

お礼日時:2003/01/10 15:49

 参考 URL のサイト(Bible Gateway)はいかがでしょうか。



 左の「Passage Lookup」に「Mark 16:16」等と入れ,総てにチェックを入れて「go」をクリックすると,種々の版での記載が見られます。

 ちなみに,日本聖書協会刊行の『聖書 新共同訳 旧約聖書続編つき』(1989 年版)では『信じて洗礼を受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受ける』となっているようです。

参考URL:http://www.biblegateway.com/cgi-bin/bible
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。たくさんの英訳があるのですね。日本語訳の、「信じるものは救われる」というのは聖書の直訳ではなくて、聖書の英訳が短くなって出来た言葉なのでしょうか・・・

お礼日時:2002/10/22 20:33

#1です.


原文をきちんと確かめずに回答してしまい, 外していたらすみませんでした.
お詫びいたします.
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日本語でよろしければ


http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/2maruko.html
にあります.対応するところをご覧下さい.
信ずる者は...です.
>(5・21~42)―信ずる者は救われる

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/2maruko.html
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
確かに載ってました。やはり聖書からの言葉だったみたいですね。

お礼日時:2002/10/22 20:18

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