アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

歴史小説の書き方について 
戦闘シーン、古代や中世の戦いのシーン
などの書き方を教えてください
北方さんの「楊家将」を見て非常に戦いの中の武将の行動や戦闘シーンの書き方が上手くて僕もこんな風に書けるようになりたいなと思いました
誰かそのような書き方が上手い人 出来る人どうか教えていただけませんか
またそのような書き方がされている本はないですか

A 回答 (4件)

こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

私も以前には、小説の書き方が解らなくて、悩んだ時期がありました。
(1)まずは、好きな小説家の本を何冊も読むことからお勧めします。
(2)次に、その小説家と同じようなシチュエーションを設定して、自分なりの言葉で書いてみます。
(3)画家や書家が手本を見ながら、何度も模写するのに似ています。
(4)書いては破り、書いては破る、そんな時期を経て、だんだんに上達していくものです。
(5)最初から「文才」のある人は別として、「読む」「書く」を繰り返しているうちに、自分なりのスタイルも形造られていくと思います。
(6)焦らずに、繰り返すことが、最大限の「努力の結晶」になるのです。

頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!
ちなみにお勧めの本はありますか

貴方の本とかは?
是非読みたいです

お礼日時:2010/08/30 12:39

bungetsuです。



>>ちなみにお勧めの本はありますか

私は、松本清張が好きで、松本清張の歴史小説はすべて読みました。
また、池波正太郎や司馬遼太郎、五味康祐、藤沢周平なども読みました。
とにかくたくさん読んで、どのスタイルが自分に合っているかを考えてみてください。


>>貴方の本とかは?是非読みたいです

私の本は、いわゆる「人情もの」で、チャンチャンバラバラは出てきません。
それでもよろしければ、この回答の「月」の画像の下のbungetsuをクリックすれば、私の自己紹介のページが開きます。そこにURLがありますので、そのURLのBBSに書き込みをしてください。
    • good
    • 0

映画みたいに頭の中で合戦をビジュアル化して、それを描写していくってのはどうですかね。



連吾川に押し出してきた武田軍から、対岸に対峙する織田軍はあまりに異様に映った。
山の木の多くは切り払われ、見通しが良くなった斜面と対岸のそこかしこには柵が立てられている。織田軍は、八千はいるように見えた。あるいは、もっとか。旗指物が林立し、川沿いに吹きつける風で強くはためいていた。その旗指物と柵との間をぬうように黒い大きな幌を背負った武士が馬にまたがり駆け抜けて行った。
戦場は、万を越える男たちで満たされているのに異様なまでの静けさに包まれていた。武田軍は、百戦錬磨の古強者たちだ。こんなときに誰がどう動けばいいか、何もいわなくても誰もが分かっている。いつものように整然と行動している。
両軍は、二町半ほど近づいたろうか。この距離なら、鉄砲は届かない。武田軍は歩みを止めて隊列を整えた。鉄砲玉よけの竹束が用意されてそれを持つ足軽たちが隊列の前にでる。対する織田軍も鉄砲足軽たちがあわただしく火縄を準備し始める。鉄砲指揮の武士が出てきて声を上げた。
やがて武田軍の後方から、太鼓の音がし始めた。諏訪の大太鼓だ。いよいよ攻撃である。「さあ、そらいくずら!」鬨の声が上がる。「うおおおう!」皆が応じる。諸隊が動き始める。
織田軍はすぐ撃たない。織田軍も経験は豊富だ。慌てて撃つようなことはしない。「まだまだ」鉄砲指揮の武士は鋭い目で武田軍を見つめ続ける。やがて、「撃てや!」と叫ぶと鉄砲隊は一斉に火を吹いた。
鉄砲の轟音が周囲の山にこだまする。多い。百戦錬磨の武田軍もひるんだ。武田軍とて、鉄砲隊がいないわけではないし、戦った経験も豊富だ。しかし、かつてないほどの鉄砲の音がした。右に、左に、正面に。轟音は山々に跳ね返りまるで四方から撃たれているように感じる。硝煙がみるみる立ち込めて一町先も見えなくなった。

こんな感じではどうでしょうか。小説を書いた経験はないので、拙いところは勘弁してください。ネットの文章だからすぐ句点を打っていますが、紙ベースだとこんなに句点だらけだと読みづらいですね。
    • good
    • 1

短くてもいいから、作品をひとつ完成させることです。



あなたの得意な時期で、得意なシチュエーションで、好きなキャラクターをだして。

いきなり長編を書くのもいいんですが、終わりがみえないと嫌気がさして、放り出してしまうことによくなります。

なので、とにかくオチをつけ、終わらせましょう。

そして、人に読んでもらって、ツッコミ食らえば、まずはいいのではないかとおもいます。

資料代はケチらないことです。必要な資料はそろえましょう。必要以上の資料をそろえるのは時として考えものです。なぜなら、いらない描写がそれによって増えてしまうことがあるからです。

まあ、なにはともあれ一作書き上げて、人に読んでもらいましょう。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!