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四国に新幹線がない理由は?

1 地元民が欲しがらないので。
2 資材を運ぶのに金がかかるので。
3 政治家が無力だから。
4 本州、九州との行き来は船の方が便利だから。
5 台風で鉄路が壊れると維持費がかかりそうだから。
6 いまだにディーゼル機関車が走っているような「鉄道の進化が遅い土地」なので新幹線なぞ猫に小判だから。
7 そのほか。

どうしてないのでしょうか?
ま、別になくてもいいんだけど。

A 回答 (6件)

山ばっかりでトンネルばかりになる。


(トンネル掘るのにはかなりお金がかかります)

長い直線で結ぶような都市がない。
(高速を活かすには長い直線が必要、しかしそれを活かすべく結べる都市がない)

そもそも人口少ないし、投資する価値がない


北海道新幹線の導入すらかなり慎重なのに、四国なんてありえんですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ありえないんですね。

お礼日時:2010/08/31 09:51

1 地元民が欲しがらないので。

→○
どっちかっていうと鉄道よりも高速道路のほうが喜ばれますからね。

2 資材を運ぶのに金がかかるので。→×
どこだって大して変わりません。

3 政治家が無力だから。→×
瀬戸大橋は新幹線が乗り入れできるように作りました。

4 本州、九州との行き来は船の方が便利だから。→×
本四連絡橋のおかげで車のほうが便利です。

5 台風で鉄路が壊れると維持費がかかりそうだから。→×
台風を心配するなら九州新幹線のほうです。

6 いまだにディーゼル機関車が走っているような「鉄道の進化が遅い土地」なので新幹線なぞ猫に小判だから。→×
JR四国にディーゼル機関車は4両(うち1両は展示車両)しか在籍していませんし、ディーゼル機関車が進化の遅さを示すのなら本州が抜群に進化が遅れていることになりますよ(JR東は80両保有していますし、JR貨物はいまだに新製しています)。気動車と勘違いされていませんか?
まあ気動車でも、JR四国は鉄道総合技術研究所とともに世界初の制御付き自然振り子式気動車を実用化していますし。鉄道の進化が遅いわけではありません。



一番の要因は需要見込みが低いということでしょう。田舎になればなるほど基本的には車社会になりますし、四国は高速道路の整備がかなり進んでいますので、鉄道利用客が全体的に少ないです。四国新幹線の計画はありましたが、黒字になる見込みが低いので実現していません。

なので、どうしてないのか、と聞かれれば儲かりそうにないから、という答え。
なぜ儲かりそうにないのか、と聞かれれば車社会だからね、という答えが適切ではないかなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

四国は車社会なんですね。

お礼日時:2010/08/31 09:53

1 地元民が欲しがらないので。

→△
2 資材を運ぶのに金がかかるので。→×××
3 政治家が無力だから。→◎ もう少し言えば、道路賊議員の巣窟だから。
4 本州、九州との行き来は船の方が便利だから。
 →△ かつてはそうでした。しかし、現在は直通便のあるバスや飛行機に客を取られています。
5 台風で鉄路が壊れると維持費がかかりそうだから。→×××
6 いまだにディーゼル機関車が走っているような「鉄道の進化が遅い土地」なので新幹線なぞ猫に小判だから。
 →四国はディーゼル機関車はほとんど走っていませんが何か。
  また、四国は鉄道近代化の象徴であった頃もある。話の前提がまずおかしい。
  「猫に小判」など、無礼にもほどがある。何様のつもりだ。

7 そのほか。
 単純に建設費がない、それだけだと考えますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

族議員て「賊議員」って書いたほうが雰囲気でますね。

>何様のつもりだ。

おっと失礼。俺は俺様だよ。通勤に新幹線使うような土地柄だと「さぞかし四国は不便だろうな」と哀れんでしまうのでね。まあ、行ったこともないんでどれだけ不便なのかぜんぜん実感はないのだが。

お礼日時:2010/08/31 09:58

簡単に言えば、四国は国土軸から外れているからです。


ただ、紀淡海峡・鳴門海峡と豊後水道を吊橋や海底トンネルで結ぶ事ができたら、第二の国土軸となり得る可能性はありますね。
勿論、莫大な投資が必要ですから、現実性は極めて低いと言わざるを得ません。

要するに、山陽新幹線に接続する四国管内完結型では、投資に見合う経済効果は期待できず、言葉は悪いですが、四国を橋桁とする通過型の新幹線でないと効果が発揮できないのです。

しかも、新幹線建設には、莫大な地元負担が強いられますし、平行する在来線は、地元が引き受けなければなりません。
例えば、フル規格新幹線と引換えに三セク化された、しなの鉄道の経営は青息吐息。結局、税金が投入され、恩恵に浴さない県民までもが負担しなければなりません。

一方、山形県・秋田県は、名より実を取る形でミニ新幹線を受け入れた為、地元の負担も軽微で済ませています。

財源は無尽蔵ではありません。どこにどのように財源を投入するのが、本当の意味で、四国4県民の幸せになのか考える必要があると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>一方、山形県・秋田県は、名より実を取る形でミニ新幹線を受け入れた為、地元の負担も軽微で済ませています。


賢い選択ですね。

お礼日時:2010/08/31 10:00

地元民は欲しがっているかもしれませんが、JR四国全体の利用人数が少ないのでとても採算が取れないということでしょう。



何年も前の記事で見たのですが、JR四国の利用者数を全部足してもJR東日本の品川駅、たった1駅よりも少ないそうです。(記事の当時は新幹線の駅はなかった)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>何年も前の記事で見たのですが、JR四国の利用者数を全部足してもJR東日本の品川駅、たった1駅よりも少ないそうです。(記事の当時は新幹線の駅はなかった)

人口が少ないのか、車・船舶利用者の比率が高くて鉄道利用客が少ないのか、そもそも首都の品川駅と地方とを比較することが無意味なのか、のいずれかですね。

お礼日時:2010/08/31 11:40

JR四国よりも広島の路面電車利用者の方が多いのです。


そのくらいJR四国の鉄道利用者が少ないのです。
もしこんなところに新幹線作ったら、在来線は全部廃止でしょうね。
最近の第3セクターで経営分離しても、とてもやっていけません。

また、新幹線は運営はJRがやってますが、計画から建設はまぁ簡単に言うと国がやってます。
なので、国が重要度を位置づけして順番に建設していくのですが、新幹線計画立てた時期には四国はまだまだディーゼルが走る非電化地域で、正直鉄道としては遅れていました。
実は今のJR四国利用者よりも、このころの正直遅れていた非電化時代の方が沢山の人が鉄道を利用していたんですよ。
具体的な数字が分かりませんが、今の3倍の人が四国内の鉄道を利用していたようです。

しかし、新幹線計画こそたてられたものの、ほかの地域の新幹線計画より優先順位がどんどん下げられます。
瀬戸大橋は新幹線が走れる構造ですし、鳴門海峡大橋も鉄道と道路併用橋で作られており、新幹線規格です。
和歌山から紀伊方面に抜けて、名古屋まで新幹線を通す計画とかありました。

しかし、計画を立ててからバブル手前の時期に急速に自動車業界が発達。
昭和40年代~50年代にかけて車の個人所有も夢ではない時代が到来しましたが、今度は車を走らせる道路整備が全然追いつかなくなります。
特に地方ではこれまで鉄道ダイヤに合わせて生活していたサイクルが、根本的に崩れます。
車の個人所有は地方ほど加速し、車主体の生活にあっという間に変化させます。

国の政治はその間に道路族などと呼ばれる議員も沢山出てきて、国の政策が新幹線より高速道路や、国道のバイパス、拡張などが主体にシフトし、特に地方ほど高規格の道路がどんどんつくられます。
しかしながら日本がバブル崩壊で抜本的財政難になり、国策で重要度が低いのは後回しの後回しや立ち消えも出てくるしまつ。

四国の新幹線はすでに夢の夢でしょう。
せっかく新幹線が通れる鳴門海峡大橋も、淡路島の反対が野明石海峡大橋が道路専用橋になり、瀬戸大橋も橋以外の部分は完全放置状態。

ようするに、やるときにやっておかず後回しにした結果。
その間に四国内の鉄道の地位が低下、自動車の相当な普及、道路の整備が優秀、さらにはJR四国の悪戦苦闘で新幹線どころではないのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2010/09/05 08:02

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