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日本は本当に不景気なのでしょうか?

ただマスコミに踊らされているような気がします。

バブル期と比べすぎているから、不景気と感じるのではないでしょうか?

国の借金は膨れ上がっているかもしれませんが、国有財産を手放して借金にあてた場合の想定は、きっとみんな考えていないと思います。

よく貧富の格差が広がっていると聞きますが、海外からすれば全然だと思います。

むしろ、発展途上国からすれば、十分すぎるくらい水準の高い生活をしていると思います。

そして、日本の貯蓄率はかなり高いと聞きます。

そして、電化製品、自動車、医療、バイオ、マンガなどまだまだ日本の技術は世界のトップなので、まだまだ外貨を稼ぐ希望があるはずです。

これらのことを思うと、本当に日本は不景気なのでしょうか?

補足

A 回答 (15件中11~15件)

現在は政府の財政出動が歯止めになって景気が悪いという程度で済んでいる状態です。

多くの景気対策、経済対策としての優遇税制や補助税制が行われています。そんなこんなで日本は主要国中でGDPに対し税収がとても少ない国になっています。本来これだけのGDPがあり景気がよければ、もっと税収があり、国民ももっと豊かな暮らしができるのです。例えば、ここ10年で個人から企業までIT関連(携帯なども含む)のサービスが広がりました。もしこれが順調な経済成長の状況下なら、今までの生活+ITであったのです。それが現在の日本では今までの支出を削ってIT関連へ回しているという状況なのが日本です。

またいろんな制度上の問題もあり、例えば-3%負担を皆で3%分担するのではなく、-3%負担を3%の人たちが引き受けるようなシステムになっているわけです。その結果から毎年3万人が自殺へ追い込まれるという状況がある訳です。現状、政府が多額の財政出動をしているからこの程度で収まっているようなもので、緊縮財政などによってこのタガを外してしまえば不景気から恐慌へと至ってしまう事でしょう。
また、日本が不景気でないなら中央銀行の政策金利がゼロ金利になるようなこともなく、これが最も象徴的な事象でもあります。
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日本は不景気なのか、いわれれば不景気だといえます。


ただし本当の意味での危険な状態ではないと思います。たとえば不景気といいながら相変わらずペットボトルの水を飲んでいるような状態だからです。

日本の問題は「次の成長戦略が描けず、財布の紐がかたくなっていること」につきます。特に少子高齢化で老齢世帯は自分の老後に備えて貯蓄しお金を使わない、団塊の世代(そろそろ老齢になる方々)が上に居座っているので若者世代は就職もできないし、賃金もあがらずお金を使えない。
とデフレスパイラルの要因は国民の中にあるといえます。

また産業構造の変化も見逃せません。簡単に言えば、右肩上がりの高度成長は終わった、ということです。そのため国としてもインフラ整備をする余地がなくなり、土建や建築業者は仕事がなく産業転換が出来ない状態です。
しかしもともと日本の建築業は世界的に見ても小数乱立であり、大手と言っても世界的に進出できる規模ではありませんでした(最近はがんばっていますが)ですから、1990年代のバブル崩壊後には建築業の苦難は予想されていたのですが、自民党が産業構造の転換を促す政策を取らず、生き残らせる政策を取ったため、いまだに産業転換が出来ていないのが現状です。

また「成長戦略が描けない」という点についても、小泉政権時代に規制緩和を行なったのに、規制から開放されたはずの各業界が新しい戦略(商品開発)を怠り、かえって再規制を要望するような有様で、グローバル経済から取り残されたガラパゴス化は携帯だけの世界ではないということも浮き彫りになってきました。

しかし、いい面を見ると日本はものづくりではまだまだ最先端をいっています。たとえば要素技術ではいまだに世界屈指です。たとえば携帯電話や液晶テレビの各部品をすべて自国で賄えるのは日本しかありません。韓国のサムスンが好調なら、意外な日本企業が部品納入で儲けています。

ようするに、日本はポテンシャルはあるはずなのにそれを十分に生かしきれていないということです。
また日本もグローバル経済の荒波にすでに揉まれているのに、十分に対応できていないということもいえます。
たとえば最近の週間ダイヤモンドによると、日本の平均所得は10年前の650万から550万まで下がったそうです。逆に中国などの新興国の中上級クラスの所得は日本円で500万円に近いそうです。
そしてこれらの新興国の人々がめざす「いい暮らし」は日本人がほぼ実現しているものですから、実質的に日本の中流層と新興国の中上流層は同じぐらいの生活水準にあるといえます。
そしてこれらの生活を維持しているのはサムスンの液晶テレビ・中国の白物家電ですから、世界中にモノを売って生活を維持している日本のGDPが上がるはずがない、という論調です。つまり所得はすでに世界とつながっているということです。
実際私も最近シンガポールなどアジアの新興国を見てきましたが、活気と生活水準の向上は目を見張るものがあります。それ以上に日本が忘れかけた「明日は今日よりもっと良くなる」という活気を感じます。

日本は今までの仕組みを引きずっていて「変えたくない」という抵抗勢力が国民の心の中にもたくさんあります。モノを売る産業が停滞するなら、サービスを売るしかなく、またユニクロや楽天などサービスで成功している企業も出てきています。
これらの会社は「世界」を目指しているわけで、社内公用語を英語にしてもいいわけです。いやむしろそのような極端な指示をすることで、日本人社員の「変えたくない」という気持ちに変革を促しているわけです。

日本はポテンシャルとして不況から脱出できるだけの力はあるはずです。日本の不況は、日本で生活をするひとりひとりの心の中にあるのです。
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>>これらのことを思うと、本当に日本は不景気なのでしょうか?



ハローワークに行ってみてください。
現実がはっきり分りますよ。

ちなみに私も失業中で貯金など生活のためにとっくに使い果たしました。
微々たる額なので半年で消えましたよ。

質問者様が裕福なだけでしょう。
もっと世間の大変さを知ってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ハローワークがあるだけ、素晴らしい国だと思います。
東南アジアでは、小学生の子供たちがバナナの農園で、農薬まみれになり、髪の毛の色素が変色し、
発ガン率を上げながら、1日100円未満の賃金で働いています。
私は決して裕福ではありません。
そして、貯金があるわけではありません。
しかし、私は要領よく生きております。

お礼日時:2010/09/01 09:20

>これらのことを思うと、本当に日本は不景気なのでしょうか?



現実を知らないというのは恐ろしいことで、
建設業界はみんな倒産やリストラの危機に戦々恐々しています。
職安は長蛇の列。

地方の企業城下町は過去の栄華もどこ吹く風で
繁華街や商店街は軒並みシャッター街と化しています。

日本はストックは他国に比べるとありますが、
フローが一切合切止まりつつあります。

>日本の技術は世界のトップなので

なんてのもすでに過去の幻想にすぎないことは
アジアやヨーロッパ、中東などにいけば
実感できるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回答者さまが建設業界の方なのでしょうか?
職というものには、偏りがあるだけです。
私は日本語以外しゃべれませんが、中国語やインド、アラブなどの言葉をしゃべれる人は、
めちゃくちゃ就職先がありますよ。
また、福祉関係もたくさんあります。
技能、技術を身につけ、同じような業界の業種こだわらなければ職はあります。
また、ほとんどの人が、技能、技術の向上をあきらめているか、やらないです。

企業、繁華街、商店も、永遠に続くものなんてありません。
明治時代から見ても、企業は、消滅するか解体をして、再生または、誕生をしていると思います。
例えば、三菱も、解体、再編、再生を繰り返してきたはずです。

日本の技術は世界トップです!
便器の前に立てばフタが開く、便座に座れば、温かい。
お尻を洗ってくれる。
水温調節やムーブまでできる。
そよ風がお尻を乾かしてくれる。
男性ようの便器には、汚さぬようご親切に的が張ってある所もある。
消臭剤まである。
水道は、自動で出て、手まで乾かしてくれる。
すごい所では、耳かきや油ふき取り紙まで置いてある所もある。
「いつもキレイに使っていただきありがとうございます」というお礼の張り紙までしてある。
そしてトイレ掃除という職業まである!!

アジアやヨーロッパ、中東へ行かなくても、日本に訪れる外国人は、これらの高水準の技術に驚愕するそうです。

お礼日時:2010/09/01 09:15

各国ともお金は腐るほど有りますが


庶民にお金が回らないだけだと思います
所詮国の優劣(順番)なんだと思いますね
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この回答へのお礼

どか~ん!!と来ました!!

まさしく資本主義ですね。

お礼日時:2010/09/01 08:49

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