プロが教えるわが家の防犯対策術!

効果的な勉強方法があったら教えてください。
娘(中学3年)の理科の成績がなかなか良くなりません。 娘は、娘なりに夜遅くまで起きて頑張っているのですが。
親として見ていて、勉強方法に問題があるのでないかと思うのですが、親があまり勉強をしてきていないので、よくわかりません。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

平均から見てあまりできないと言うのだと、割りと普通の所をやるのがいいと思います。



まず、分からない所を見つけて、それを勉強する。
できれば具体的に分からない所が出せればいいです。
暗記に逃げない状態で解けないのは理解できてないと言うことです。

どうにかして、苦手を見つければ、あとは教えてもらえばいいと思います。

どこが分からないか分からない、もしくは勉強しても理解できないなのか、どちらかだとは思うのでそこをクリアすれば良いと思います。

時間を掛けても理解できないのは解けません。
暗記する部分もありますが、時間かけてダメだと理解できない方が大きいのかと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
結構、教科書とか読んでいるので暗記部分より、理解できてない箇所に問題があるようです。

お礼日時:2010/09/09 10:18

読ませていただきました。



私(30代・独身・男性)の意見としましては…

理科の範囲の中にも
「確実に点数が獲れるトコロ(後述のAランク~Bランク)」、
「比較的、獲れるトコロ(後述のCランク~Dランク)」、
「運さえ良ければ獲れるトコロ(後述のEランク~Fランク)」、
「毎回の出題で獲れたことのないトコロ(後述のGランク~Hランク)」など、
個人的な難易度が
何となくある筈です。

なので、
入試までの残りの時間数や、
志望校の合格目標点にもよりますが、

まず、
獲れないトコロには、
何らかの原因がありますので、
「ここさえ判ってれば獲れるんだけどなあ」という、
「解答のツボ」を
ご自身で拾って
ルーズリーフなどに書き出してみましょう。

この場合、
「ツボ」だけを拾いますので、
実際に出題された形式にとらわれなくても良いです。

拾った「ツボ」は
ご自身なりに
ふるいにかけて
チェックペンなどで
目隠しして
チェックシート問題集にしてしまいましょう。

問題文がなくても
即座に知識がチェックできるようなカタチになれば
より良いと思います。

次に、
高校入試問題の出題範囲表のようなものが
あれば
書き出した苦手なトコロの
ランクをご自身なりに
(私の場合は難易度で分けてから
出題頻度順に順位の入れ替えをしました)
ふるいわけしましょう。

理想的には5段階から8段階くらいまでが良いです。
Aランク「確実に点数が獲れるトコロ」

Hランク「毎回の出題で獲れたことのないトコロ」のような感じです。

そして、
今後の入試などへの準備に際しては、
はじめに、
時間のある今のうちに
Hランクのトコロを
最優先課題として徹底的に潰してしまいましょう。

そして、各ランクのポイントを
時間などの制約に合わせて潰していきまして…

Aランクのトコロは
定期考査や模擬試験の直前に
軽く、サクッとチェックするだけで獲れます。

こうすれば、時間のあるときは
範囲を広く勉強できますし、

時間のないときは、
重要なトコロだけを
確実に潰すことができます。

現在お持ちの教科書や問題集以外にも
手を広げる際にも
このランク表や「ツボ」チェックシートがあれば
より早く攻略できます。

他の科目にも同様に使える方法なので、
お試しの価値はかなりあります。

うまくいくと良いですね。
応援しております。

参考になれば幸いです。

この回答への補足

回答、ありがとうございます。
しっかりしたスケジュールで勉強されたんですね。
娘にも、教えてあげようと思います。
そこで、ランクについてですが、もう少し詳しく教えていただけると助かります。
(例えば、AランクとBランクの違いとか)
宜しくお願いします

補足日時:2010/09/09 10:26
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読ませていただきました。



ランクの分け方について、ですが…

教科書や問題集の目次には
論点といいますかポイントの題名が書いてありますが、
題名のヨコにランクを記入します。

この目次に該当するところで
今までの定期考査や模擬試験等で
通算1回目で、つまり、初見で獲れればAランクになります。

ですから、
獲れなければ、Bランクになります。

次に、
Bランクの問題を改めて解いてみて
通算2回目で獲れたらBランクで確定、
獲れなければCランクになります。

以降、
同様にふるいにかけて、

Gランクの問題を改めて解いてみて
通算7回目で獲れたらGランクで確定、
獲れなければHランクで確定、となります。

「ツボ」チェックシートについては
図を作成する問題であれば、
書けなかったトコロだけを
解答するものを作ります。
短時間でチェックできるよう、
チェックペンで目隠しして、
「ちょっと簡単に見える」と思えるものになれば良い感じです。

キーワードの穴埋め問題であれば、
獲れなかった問題の
文章を(一文でいいです)ルーズリーフに書き出して、
解答をチェックペンで目隠しします。

難易度でランク分けをしたあとは、
出題頻度別のランク分け(の加味)に進みます。

志望校の入試問題の過去問題集(赤本)を
入手して、
直近の過去3年分の問題を
範囲表が載っていればそれを活用し、
載っていなければ、
今までの教科書や問題集の目次をヨコに開けつつ
出題された回数や解答のマスの数を数えましょう。

難易度別でランク分けをすれば、
H~Aのランクにキレイに並びますが、
これに出題頻度別を加味すると、
難易度別のランク分けの順番が変わります。

難易度は高いけど出題されないものもあれば
難易度は低いけど毎回必ず出題されるものもあります。

進めていくうちに、
「このあたりが苦手な問われ方なのだなあ」と
発見できます。

ランク分けが全て終われば、
あとは、
連日、問題をグルグル回転させて、
獲れなければ、教科書に戻って、
復習して、以後は、この繰り返しになります。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
娘に教えます。 これで、本人の苦手なところもはっきりして、成果がでるように思います。
ほんとうに、参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/09 13:00

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