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小説家になるための覚悟

 タイトルのとおりです。
 僕は今学生の身で、将来は兼業の小説家になりたいと思っています。
 そこで質問なのですが、小説家になるためには、どのような覚悟をしておいたほうがいいのでしょうか?
 どうかご回答よろしくおねがいいたします。

A 回答 (6件)

 兼業という辺りが、堅実で現実的な判断だと思います。



 兼業作家の覚悟ですが、まず自分の時間がなくなる覚悟ですね。
 兼業の作家の場合、執筆時間は会社から帰宅した後や、土日祝日など仕事が休みなときになります。
 専業作家で一ヶ月かかるものを、その短い時間を積み上げて、書き上げなければいけません。
 遊びに行く時間も、ほとんどないですし、会社の仕事が終われば、執筆に頭を切り換える必要もあります。
 それと打ち合わせのために、半休をとったり、仕事を定時に終わらせなければならないなど、会社の仕事にも影響は出ます。(当然半休すれば、会社の仕事はたまります)

 それぐらいのペース配分で、年に3冊を本を出すぐらいですね。
 ちなみに、3冊出しても、そこそこ程度の売り上げではサラリーマンの年収には及びません。

 もっとゆるやかに、年に一冊出せればいいという場合でも、似たり寄ったりです。
 というのは、兼業とはいえ職業としてしまえば、常に仕事が舞い込んでくるからです。
 1冊出せば、次の本の話になりますし、そこでやる気を見せられなければ、仕事なんてきません。

 兼業の場合、ストレス解消にどこかに出かける、という時間の使い方があまりできないので、小説を書いたり、直したりしていて、ストレスがたまるような人は向いていません。
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございます。
 参考になりました。

お礼日時:2011/01/19 21:21

兼業小説家ではなく、兼業漫画家をしているものです。


似て非なるものかもしれませんが参考までに。

「小説家になるための覚悟」は他の回答者様に任せるとして、「兼業」の部分だけかたらせてもらいますと。

まず、仕事をしながら創作をするのは、まだ各雑誌に投稿などしている段階でしたら、
「○月締め切りの××小説大賞の投稿には間に合わなかったけど、また次の締切までに頑張ろう」ですみますが、デビューしたらそういうわけにはいきません。
綿密に予定を立てて、この締切までに間に合うよう計画を…と思っても、私たちもロボットではないので、体調が悪かったりどうしても筆が進まなくて予定通りいかないことなど、日常茶飯事的にあるのではないですか?
特に兼業でやるならば、他の専業の作家さんが持てる時間の半分もないところで、作品を仕上げねばならなく、もともと睡眠時間を絞り込んだ上での作業予定になっていたのに、さらに自分を酷使せねばなりません。
私の場合ですと、締め切り前に数日は1日の睡眠時間が1~2時間なんてしょっちゅう。徹夜明けで出勤し、お昼の休憩時に食事もせずに車の中で仮眠するのもしょっちゅう。
いえもちろん、そうならないようにできればそれに越したことはないのですが、覚悟はしたほうがよいかもしれません。(もし、ずっと実家で暮らせるのならばもう少しは楽かもしれませんが。)

ホント、体が資本になってきます。
でも、好きなことをやってお金をもらえるのは幸せですし、やりがいもあります。
兼業は大変ですが、会社で人と話していろんな情報や、いろんな人に巡り会うのも、創作の手助けになります。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございます。
 参考になりました。

お礼日時:2011/01/19 21:21

 とりあえず、自分の作品がボロクソに批判される覚悟と、全く無視される覚悟、自分の才能の無さや限界に絶望を感じる覚悟は最低限必要です。

それでも書き続けられる程度に無神経でないとやっていけません。
 それらの覚悟がどの程度のものか知りたければ、お好きな新人賞に作品を投稿し続けてみれば嫌と言うほどわかるはずです。たいがいの人は耐えられなくなって、ネットやサークルでお友達を作り、仲間内で作品を見せ合う方向に逃げてしまいます。そのうちサークル活動の方が忙しくなって、新人賞へは宝くじでも買うような気分で投稿するようになります。それはそれで幸せかもしれませんけどね。

 作家になったらなったで己の才能の枯渇との戦いが待っています。ネット上では罵詈雑言の嵐(文学系なら加えて批評家の酷評など)に見舞われるでしょうが、外部の批判で潰れる程度なら、そもそもこの地点にいないでしょう。むしろ一定水準以上の作品を作り続けられるのかという自分自身の限界と向き合うことの方がよほど恐ろしいはずです。たいがいの新人は3年持たないと言われてますね。

 専業作家ならお金の心配も必要ですが、兼業ならその点は安心ですね。

 なんにしろ、本気で作家になる気があるなら、落ちてもいいから新人賞に定期的に現時点でできる全力で書いた作品を投稿することです。年1作も本気の作品を作れないようじゃ話になりません。まだ実力がついてないとか、学業で忙しいとかは言い訳になりません。その程度で書けなくなるなら最初からやめた方がいい。
 それで、落ちた時の絶望感を味わいつつ、何が足りないのか分析するのです。
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございます。
 参考になりました。

お礼日時:2011/01/19 21:20

>そこで質問なのですが、小説家になるためには、どのような覚悟をしておいたほうがいいのでしょうか?



ネット出版の普及で、月々数千円の出費で今日から誰もが作家です!
将来といわず、学生の今からどうぞ始めてくださいな^^
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございます。
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お礼日時:2011/01/19 21:25

一本で食べていく覚悟と。


兼業で成り立たせていく覚悟とは。
そのレベルが違うんじゃない?
兼業なら。
落ち着いて文筆に割く時間を創る為の、本業の充実が不可欠になる。
バランスがあってこその兼業だからね。
専業であれば。
それは死活問題になる。
まずはなりたい気持ちと、実際になれるという手ごたえを掴む現実と。
その壁を越えないとね。簡単ではない。
いくら自分では書けると思っても。
それが評価されなければ。自己満足になってしまう。
そして食べていく為には。
賞を取るなり、何かしら人にはない貴方だけの「特別さ」を認められて。
それが貴方の生活を潤していく状況を創らなければいけない。
そういう状況にたどり着くまでには。
時間も掛かるし、労力も半端ないし。
ただ書いているだけの時間を維持していく事さえ難しくなる。
兼業したくなくても。兼業せざるを得なくなる。
一つの賞を取る位では食べていけない現実もある。
貴方には貴方の動き方があって良いんだと思うけど。
曖昧な計画は脆い。
小説家になりたいのと、実際に小説家と「呼ばれる」立場に立つのとは。
それは天と地ほど異なる。
そういう現実をいかに受け止めて。
具体性を持って、目標を定めて、自分を律していけるのか。
人から言われる覚悟で無くて。
貴方がいかに自分自身の将来を考えて。具体的に考えて。綿密に考えて。
その上で起こりうるあらゆる想定にも責任を持って進んでいける事。
それも含めた覚悟が必要なんだと思うよ☆
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございます。
 参考になりました。

お礼日時:2011/01/19 21:18

・兼業の小説家になりたいと思っています。



兼業なら、何も覚悟する必要はありません。

余暇に、取材(読書)と執筆楽しめるだけの
定職ついて、年金もらえるようになるまで、
コツコツ、真面目に生きるだけでしょう\(^^;).

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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この回答へのお礼

 どうもありがとうございます。
 参考になりました。

お礼日時:2011/01/19 21:25

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