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10月の末に合唱コンクールがあります。
でもその前に学校祭が控えていて、今はその準備の真っ最中です。
今、ほかのクラスに隙があるときにきちんと音取りをしておけば、合唱コンの練習に本格的に入ったときに、スムーズな練習ができるのでは?と思って、今から真剣に練習を行っていました。
ところが、先日、問題が起きてしまったんです。
クラスの女子が、私の教え方に反発して、まるで言うことを聞かなくなりました。

実は、自分で言うのもなんですが、私は歌が得意で、コンサートホールで歌ったこともあります。
また、声楽をやっているので、声のだし方もほかの人とはまるで違う、よい声を出せるのです。
これは、音楽の先生はもちろん、すべての人が認めてくれている事実だと思っていました。

しかし、実際はうまくいっていないようで…
反発しているのは2人なんですが、去年はそこまでひどくありませんでした。

1人は、昨年指揮をしていた子で、ボーカルのレッスンをかじったことがあります。
それで自分の歌に自信を持っているので、人の意見はまるで聞こうとしません。(実力の差ははっきり現れています)
しかも、今年は指揮者はおろか、合唱委員に入れなかったことが悔しかったのでしょう、昨年よりひどくなりました。おまけに、自身の日記にまで文句をつづられたのです。

2人目は、昨年からやる気のない子でした。でも、最後には「金賞とろうね」などと声掛けをしてくれるようになったので、盛り上がれば、やる気になるんだと思います。
しかし今年はそうはいきません。
私は課題曲の伴奏をするのですが、その指揮が、昨年と同じく彼女の彼氏なのです。
おまけに、昨年彼は最優秀指揮者賞をいただいているのですが、その理由が「伴奏者とぴったり合っていたから」なのです。
彼女はとても嫉妬深くて、自分の彼氏と少しでも仲良くしている子を見つけたら、相当あくどい陰口を言います。
今、私は彼の隣でもあるので、怖いです…

この状況を立て直すには、どうしたらよいでしょうか??

A 回答 (1件)

あなたが真剣にこの質問文を書いていらっしゃるなら、という仮定の上でお答えします。


まず確認ですが、指揮者は二人いるということでよいでしょうか?(一人目のボーカルの子と、二人目のやる気のない子の彼氏)

一読して受ける印象としては、「ああ、これは、ついてこない子が出るのも当然だな。」です。
文章化するにあたって控え目に書こうとしたのでしょうが、それでも言葉の端々に、「私の音楽性が一番高い。対抗してくる子がいるが格下である。苦手な子がいるがその子は手がつけられない根性曲りである。」という格付けがのぞいています。そして、それがおそらく日常生活の態度としてそれぞれの相手に悪い意味で伝わっているのだろうな、ということが容易に想像できるのです。

あなたのおっしゃることは事実なのだと思います。しかし、すべての文から、
上手、下手、最優秀賞、よい、悪い、コンクール…ランキング、勝負一辺倒の価値観しか感じられません。

そうではなく、純粋にあなたが、より気持ちのよい合唱表現をこのクラスに望んでいるのだとしたら。
その思いはクラスメイト全体に、現在伝わっていますか?もう一度そこを見直すことです。

苦手なタイプな子が協力してくれず、しかもその子の態度がクラスの雰囲気を壊しそうである…よくあることです。そんなときは、非常にエネルギーのいることですが、学級という舞台で、真剣にぶつかりあうしか道はないと思います。

今まで述べたとおり、おそらくあなた自身にも至らぬ点があると思います。そこを非難されるであろうことは(たとえそれが理不尽なものであろうと)覚悟しておくことです。
それでもあなたに、この学級で合唱を作り上げ、素晴らしい音楽体験をしたいという強い願いがあるならば、その願いを学級のみんなに伝えなければなりません。

最高の音楽を作り出すプロのオーケストラの、人間関係がめちゃくちゃ悪いなんてことは、日常茶飯事です。どんなにぐちゃぐちゃでも、いい音を目指すという場では、プライドを持って気持ちを合わせる。
あなたが目指しているのは、そういう合唱なのではないですか?中学校の仲良しごっこの合唱ではないはずです。
それならば、まずはそこを主張する。
人間関係と気分で表現が左右されるような合唱など、高校では、百害あって一利なし。
「私とあなたはもう仲良くなれないかもしれない。それでも、金賞を目指すのならば力を出し合うしかないと思っている。それがいやなら、うちの学級はコンクールに出場してはいけない。」

それぐらい主張して、クラスにどれぐらいの覚悟があるのかを確かめることです。
「そこまでの覚悟はないわ…」という子が大半だと思いますが、そういう子に、
「とにかく歌うときだけは、しがらみを消して、真剣にやるという約束だけはできないか?」と、学級の意思統一を図ることです。

重い話し合いを、1,2度は経験しないと道は開けないと思います。

この回答への補足

1人目の子は今年は指揮者に選ばれませんでした。


次回の音楽の時間に,貴方がおっしゃってくださったことをつたえたいと思います(昨年も何度も言っていたのですが…)
また,担任の先生にも,この話をきちんとしておきます。

補足日時:2010/09/10 09:20
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