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発電をするときは、界磁側または回転子側が磁石だと思いますが
小さい発電機ならどちらかが永久磁石とも思いますが
まさか発電所の発電機が永久磁石では無いと思います。
電磁石だとすれば、その電磁石に供給した最初の電気は
どうしたのでしょか?。
どなたかお教えください。

A 回答 (3件)

大型の同期発電機はすべて電磁石の応用です。

回転軸に、界磁に電力を供給する励磁機があって、そのまた励磁機の界磁に電力を供給する副励磁機があります。副励磁機の容量はかなり小さいものです。

電磁石は、電気を止めても、わずかですが磁界が残る性質があります。これを「残留磁気」といいます。
ご質問の「その電磁石に供給した最初の電気」は、副励磁機の鉄心が持つ残留磁気で、電磁誘導作用が起き、発電されたものです。その副励磁機の残留磁気は、工場における製造過程で与えられます。

親亀の背中に子亀が乗って、子亀の背中に孫亀が・・・という状態ですね。
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2003/08/02 11:42

発電機自体が、小さな発電機を持っています。


電磁石巻線に電流を流すだけの発電機です。
自励式発電機といいます。

参考URL:http://www.tdk.co.jp/tjdaa01/daa00441.htm
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この回答へのお礼

有り難うございました。
URL参考になりました。

お礼日時:2003/08/02 11:43

>電磁石に供給した最初の電気


というのがひっかかるのですが。
火力や水力でタービンを回すことで発電しますよね?
電気を供給しているでしょうか?

先日 須田貝ダム発電所の見学をしてきましたけど・・水力でまわすのがまず最初です。

参考URL:http://www.tepco.co.jp/kawasaki-tp/nandemo/ghens …

この回答への補足

早速回答頂き有り難うございます。
質問の補足をさせてください。
発電するには磁界が必要と思います(右手の法則)が、その磁界を作るのに発電所はどうしているのかです。
仮に電気で磁界を作ったのであれば、最初の電気はどうやって作ったのかな?。素朴な質問です。

補足日時:2003/08/02 11:09
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