準・究極の選択

山の中で鳥の声も虫の声も聞こえない状況ってありますか?
最近、十和田湖付近の樹海ラインにて笹森展望所というところで車を止めてみたのですが
まったくの音がない世界って感じでした。日は9月17日時間は13時ころ、雨上がりのときです。
鳥や虫の鳴き声くらい聞こえてもいいのに、雨水が葉っぱに落ちる音が聞こえただけです。
なんか不思議な感じでした。初めての体験だけに少し気味が悪いような感じでした。
そんなことや場所ってあるんでしょうか?シーンという音もない感じです。

A 回答 (4件)

高い山に登るとそうなります。



池があっても魚は住まず、空はあっても鳥は飛ばず、地面はあっても虫は這わず、死んだ世界のように思えます。ある意味で不気味です。早く下界へ戻りたくなりました。

>音もない
風が吹かねば無音の世界ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
死んだ世界、そんな感じでした。
無音の世界、その中を誰かがこっちを見てるような気がして不気味でした。
忍者が潜んでいる様な?
そんなに高い山じゃなかったと思いますが、わかっていただけてよかったです。

お礼日時:2010/09/20 00:34

 標高1170Mの山麓で、野鳥や野生動物に囲まれて生活してますが、


昼間でも静寂な時間帯があります。
 私が思うには、活動期と休止期の行動パターンを、種に関係なく、同時に繰り返すことにより、
天敵から身を守る、野生の知恵かと思います。
 たまにですが、リス、野鳥が同時に10~20分、置物みたいに、固まってることがあります。
野生は野生なりに、天敵の接近を敏感に察してるようです。
 質問者様の時間帯は、たまたま休止期か、フリーズ状態と重なったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
生き物たちが昼寝してたんでしょうか。そう思うと逆に起こしたくなるような気持ちになりますね。
山麓で暮らしておられるということで貴重な回答ありがとうございます。
無数の生き物が息を潜める稀な時間に遭遇したんでしょうか。そう思うとラッキーと思います。

お礼日時:2010/09/20 00:40

 再びですみません。


 国土地理院の地形図で現地を確認しましたが、標高819M、笹地に広葉樹の環境は良しとして、
野鳥にとっては湿地や水辺から離れており、餌となる虫や木の実に乏しく、何よりも見晴らしのきく
環境は身を隠しにくく、天敵に襲われやすい、との状況から、生息域としては好ましくない地勢かと
思います。
・・十和田湖東部は以前行きましたが、今度は樹海ライン・笹森展望所で同じ体験を味わいたいと
思います。
 貴重な情報有難うございました。
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この回答へのお礼

またまた、ありがとうございます。
なるほど、よくわかりませんが、そういう状況になりやすい地域ということですか。も一度いってみたくなりました。

お礼日時:2010/09/22 01:02

珍しいことでは有りません。



鳥や虫やは雨の間は、活動を止め雨宿りで鳴きません。獣も同じです。
彼らが再び活動し始めるのは雨が上がって暫くしてからです。
雨水が葉っぱに落ちる音が聞こえている時間では
彼らはまだ活動を始めていません。

山で降られて雨上がりの時、まだ周囲に漂った雨雲(濃い霧)は
何とも言えない静けさに囲まれます。
間を置いて鳥や虫が鳴き出すと本当の雨上がりですので、出発します。

注意して見ると、住宅街の中に有る森でも雨の時にはこんな静寂の
一瞬が訪れます。

動物界のリズムに気付かれた事は貴重な体験だったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
鳥や虫も雨宿りするんですね。雨のときにも鳴く虫やカエルもいるようにも思いますがそこには生息してなかったのでしょう。

そのときちょうど霧が晴れかけていく感じでした。霧が防音壁になって下界の音も伝わってこなかったのかもしれませんね。

草むらのしたには忍者ならぬ、虫たちが潜んでいたかと思うとほっとしました。

お礼日時:2010/09/23 10:57

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