
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>尖閣諸島問題、、、国際裁判は何故しない?
客観的にみて、証拠やいろいろな判断で
国際法に基づいて裁判すれば良いと思うのですが、何故
しないでしょう。?
日本は何を怖がっているのでしょう。?
↓
全く同感です!
(韓国との係争の竹島と同様に、国際司法裁判所で決着を付け、後世に禍根やトラブルの火種を残すな)
領土・領海・領空はその島と周辺海域の資源とメンツに留まらない、国境&公海策定に大いに関係し、資源が少なく国民の勤勉性と英知で人類に有用有益な商品・技術を開発貢献し、自由な市場と交易によって世界に輸出入する、その我が国の死命・繁栄・存続の基盤である我が国のシーレーンが、特定国の意向で何時でもリスクに危険・脅威に晒される事でもある。
ただし、尖閣諸島についての日本政府の公式見解は、領土問題は存在せずとの立場で無視して来ております。
明治以降に国際社会に領土宣言を行い、一時250人ほどの住民も居たが、近年は交通の便・インフラの無さより無人島(民間所有地)と成っている。
尖閣諸島は第2次世界大戦後米国の施政権下に有ったが、沖縄返還に合わせて我が国に返還され現在に至る。
しかし、周辺海底に石油資源が埋蔵しているとの国連調査報告1968年以降、中国や台湾が当然1970年になって領有宣言を始めた。
それは、石油資源に加え、海洋法の定める200海里問題や大陸棚との関係が有り、台湾の武力開放(台湾側から見れば武力侵攻)の橋頭堡であり、中国の一方的な軍事戦略に於ける第一列島線(沖縄含む)の内側でもあり、第二列島線小笠原まで含む)への拡大の起点でもある。
一方で、我が国は、領土問題は無いと静観のみで徹底した抗議や具体的な領土領海保全の対応をしてこなかった。
同じように固有領土である竹島・北方4島については、実効支配を許したままである。
<竹島は一度だけ国際司法裁判所への提訴を呼びかけたが、実効支配している韓国政府の拒絶を受けている→紛争当事両国の共同提訴が受付要件であり、現在も提訴されていない>
北方領土もソ連(現ロシア)との間で平和友好条約の締結時の返還を約束したまま、領土問題は無いとか2島返還や4島一括返還等の交渉が首脳間で行われるが、軍事基地強化・住民の移住入植の促進と定着が進み現状固定や既成事実化が危惧されている。
尖閣の竹島や北方4島との違いは、居住の実態が無い事だが、油断や静観していると第2&第3の竹島や北方領土に成る事は東シナ海の海底油田の一方的開発試掘と近海への我が国の調査船すらも立ち寄りさせない事から明白である。
固有領土・不法不当な領有権宣言と言うのは厳然たる事実だが、しかし主張し維持防衛する姿勢を示さず昔から言っている、我が国に理&利が有ると国民に説明だけでは弱い、ゴリ押しする中国や台湾を自重させられない、国際社会にも通用しない。
堂々と、先送り・内向きな主張ではなく、後顧の憂いを残さぬ様、積極的に機先を制し、資料・証拠を揃えて、国際司法裁判所へ提訴すべきだと思います。
ところが、我が国の歴代政権は、具体的な施設や自衛隊の駐留をする訳でも無く、我が国の政治家&活動家&同胞の上陸ですら認めていない、周辺国に気遣い腫れ物扱いである。
そこに、中国・台湾からの領有権主張や実力で上陸を行う活動家が続出している(沖縄警察が逮捕し、国外退去させた例もある)
イジイジせず、領土問題は無いと言う正論も相手が無視していては有名無実である。
一人、部屋の中で、俺が正しいと幾ら叫んでいても世間に国際社会には知られず届かない。
私は思う、我が国の主張に自信を持って、今回の侵犯事案を契機に、国際司法裁判所への提訴を中国・台湾に呼び掛けても良いではないだろうか!
<関連記事>
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100925/ …
http://sankei.jp.msn.com/
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100925/ …
No.9
- 回答日時:
えっと、なぜ私の回答に突っかかってこられるのかよくわかりませんが…。
私は絶対に裁判をすべきでないと言っているのではありません。
しかし、今の状況では、下手に動くと中国にあげ足を取られると言いたいのです。
>竹島の場合はできません。なにしろ占拠している韓国側が「もう分捕っちゃったもんね」と知らん顔をしていますから裁判になりません。
同じ事です。日本が実効支配しているのだから、なぜ裁判する必要があるのですか?
今の世界を見ても、韓国が日本の領土を侵略していると非難する国はまずありませんね。
世界各国が味方するのは自国に有利に働く場合です。例え日本が正論であっても、必ず勝てるわけではありません。
nishikasaiさんは、世界の意見を動かせば中国が裁判に応じると思っているようですが、それは甘いと思います。
韓国を例にあげられましたが、自国に不利益な事であれば世界が何を言おうが無視するのが中国です。そして今やそれを押し通せる力を持っています。
小さな無人島である尖閣は、侵略して実効支配されてしまえば終わりです。
なぜって、日本は反撃しないし、できないから。
世界から非難をあびようが、日本が抗議し防衛、奪還しなければそのままとなり、中国の国力、経済力によって批判を封じるでしょう。どこの国が日本の代わりに尖閣を、竹島を戦ってまで取り返してくれますか?たとえ、奇跡的に中国が裁判に応じ、日本が勝っても同じ事です。中国が結果に従うとは限りませんよ?
問われるのは日本の態度です。だから毅然としなくてはいけないと書きました。
また、何をすべきかは前の回答にあります。
付け加えるなら、以下はあなたの回答からですが、
>日本はその裁判で勝利し白黒をつけ、上陸しなんらかの施設を作り人間を常駐させ、ヘリポートや港を作り領土を確定させるべきだと思います。
裁判に勝利する必要はありません。中国が何を言おうが、今すぐ常駐すればいいのです。領土は確定しています。
必要なのは、今、上陸、侵略されてしまう前に、防衛を強化して守る事であって、裁判をする事ではないと思います。
No.8
- 回答日時:
>国際司法裁判所に提訴するという事は、存在しない領土問題を国際紛争として事実上認め、格上げした事になってしまいます。
そして、それこそまさに中国が望む事なのです。これは半分は当たっています。ですからしばらくは静観することが必要でしょう。しかしながらもし今回のような事件がもう一度繰り返されたらその時は躊躇なく裁判をするべきです。いくら問題は存在しないと日本が言い張っても実際には中国船が来るのであれば、それはもう二国間では力の解決しかなくなり、それは非常に愚かな選択だからです。
>もし日本が提訴したとしても、中国側が受けなければ裁判にはならず、領有権問題が存在するという事だけが世界に広められてしまします。
それについては総合的に考えないといけません。ある面で不利になっても別の面で有利になるので総合的にプラスとなります。たとえば今回のようなことが繰り返されれば、日本は「裁判で白黒つけたいと言っているが中国が応じない。中国は公平な裁判なら負けることが明白だから力で尖閣諸島をもぎとろうとしている」と世界に訴えれば良いのです。
本当のことだから中国は黙るか、もしくは裁判に応じるかどちらかになるでしょう。提訴しないでいれば「日本はどうして提訴しないのか。裁判に負けるのが怖いのだろう。中国が正しいのかもしれない」と外国は判断します。日本は口酸っぱく「裁判しよう、裁判しよう」と言い張れば良いのです。国際会議の場において日本は「提訴いているが中国は裁判では負けるのが明白なので力でもぎとろうとしている」と非難すれば良いのです。
一番悪いのは中国のめちゃくちゃな脅しに対抗して同様の脅しをやり返すことです。これをやると喧嘩両成敗になって日本は損をします。あくまで日本は良識ある国として正当な処置を希望するべきです。それは提訴しかありません。
>それどころか下手をしたら世界に向けて正反対のメッセージを発信する事にもなりかねません。
そんな否定的な、消極的な考えではいけません。そんな考えでは中国に領土をとられてしまいますよ。
>とにかく、はっきりさせるも何も、今の段階で裁判に持ち込むのは愚策だと思います。保守的思想の人でも、裁判するべきだという人が居ますが、憤りに任せず、いろいろな側面から判断すべきだと思います。
しばらく静観するのには同意します。しかしながらもう一度起こればもう躊躇してはなりません。
>しかし、それだからこそ、今以上に中国の罠に嵌ってはいけないのです。
では貴方の意見はどうなんですか? 「何もしない」ですか?
>しかし、それだからこそ、今以上に中国の罠に嵌ってはいけないのです。
では貴方の意見はどうなんですか? 「何もしない」ですか?
投稿日時-2010-09-26 10:03:44
質問しているだけなので
あおらないでください。
No.7
- 回答日時:
ちょっと待ってください。
尖閣諸島の問題は竹島とは状況が全く違います。
竹島と混同されている方が居ますが、日本は国際司法裁判所に提訴しようとはしていません。
中国が尖閣諸島の領有を主張しだしたのは約40年前ですが、それ以前に国際的にも日本の領土であると認められていますし、日本が実効支配もしています。
それを、国際司法裁判所に提訴するという事は、存在しない領土問題を国際紛争として事実上認め、格上げした事になってしまいます。
そして、それこそまさに中国が望む事なのです。
よく考えてみてください。
もし日本が提訴したとしても、中国側が受けなければ裁判にはならず、領有権問題が存在するという事だけが世界に広められてしまします。中国のアピールは、国内外に向けて歴史、事実を無視したキャンペーンを展開しているだけなので、実際の証拠を検証すれば、日本が有利でしょう。しかし、そういったことは百も承知の中国が、不利とわかっている裁判に応じるわけはありません。だから少しずつ事実を積み上げ、領海侵犯の度を上げていって、第2の竹島にしようとしているのです。
日本が提訴しても、公判に持ち込む事は出来ないので、勝訴する事は出来ません。したがって、日本にとっては全く意味のない行動、それどころか下手をしたら世界に向けて正反対のメッセージを発信する事にもなりかねません。
とにかく、はっきりさせるも何も、今の段階で裁判に持ち込むのは愚策だと思います。
保守的思想の人でも、裁判するべきだという人が居ますが、憤りに任せず、いろいろな側面から判断すべきだと思います。
これまでの政府、特に今の民主党政権の弱腰外交にいらだつのはわかります。
今回、世界に対して自国の領土だとアピールできる絶好の機会を失ってしまいました。
しかし、それだからこそ、今以上に中国の罠に嵌ってはいけないのです。
裁判より、日本が毅然とした態度をとること、衝突のビデオも開示し、世界に向けてしっかりしたアピールをする事が必要です。
No.6
- 回答日時:
貴方の意見に賛同します。
日本は裁判をするべきです。
日本の明白な領土だから裁判は必要ないという考え方もありますが、それでは現状を打破できず、いつまでも火種を残します。
竹島の場合はできません。なにしろ占拠している韓国側が「もう分捕っちゃったもんね」と知らん顔をしていますから裁判になりません。
でも尖閣諸島の場合は日本が実効支配しています。これは立場が強いです。つまり日本側が裁判をするとなると中国側も「じゃあ、やろう」となります。中国側に拒否する理由がありません。もし拒否するなら拒否している事実を非難するべきです。拒否は大国として取るべき態度ではなく、しかも日本側に実効支配されているのですから応じないといけません。
日本はその裁判で勝利し白黒をつけ、上陸しなんらかの施設を作り人間を常駐させ、ヘリポートや港を作り領土を確定させるべきだと思います。
No.2
- 回答日時:
何トンチンカンな事、言っているんですか?
国際司法裁判所における裁判は、原則として両当事国の同意による付託
あるいは原告の訴えに対して被告が、同意した場合に開始される
つまり日本単独で、国際司法裁判所に提訴しても
国際司法裁判所は、動いてくれないの。
いくら日本が中国に働きかけたって、向こうは自分達の主張は
国際法上間違っているのが、解かっているからこそ
絶対にOKしないよ
それこそ、竹島問題と同じ事になるのだからネ
何も日本は、好きで提訴してない訳では無いのだから。
No.1
- 回答日時:
国際裁判は名前は裁判でもちょっと異なりますましてや両者が訴えないといけません。
その前になぜ国際裁判に問わないといけないですか?
だったら 逆に日本が台湾は日本領土だと言ったら 国際裁判で決着をとかいいますか?
香港はもともと日本領土だとか言ったら 国際裁判??
なんで日本の国の一部を勝手に領土だというやからに国際裁判なんかしないといけません。
国際裁判とか 外国に調べてもらうというのは その事自体 紛争がある事を認めたことになりますよ
紛争なんかないんです 勝手に言ってるだけですから
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