妊娠週数の数え方・・思い当たる日があるのですが！！

妊娠週数の数え方・・思い当たる日があるのですが！！

妊娠週数の数え方を調べていたら、「ＳＥＸした日から数えるのは間違いだ」とありました。

普段から生理不順で、基礎体温もつけていないのですが、そういう場合を考慮して設定された数え方なのでしょうか？

例えば、７月下旬に最終月経があり、１ヵ月後の８月下旬にＳＥＸしました。それ以前もそれ以後にも行為はなかったので断定できます！！

精子の生存日数など、細かいこともあると思いますが、８月下旬にＳＥＸしたと分かっていても、妊娠週数としては最終月経の７月下旬で数えるのですか？
だとしたら、生理不順の私です・・・もし最終月経が６月下旬だったら！？
どんどん計算が狂ってくると思うのですが、どう考えるといいのでしょうか？

病院に行く前に、自分で調べておこうと思ったので質問させていただきました。

No.1 回答者： rarararose 回答日時： 2010/09/26 08:46

妊娠の週数は、まずは病院へ行った場合最終月経の日より出されます。

なので、最終生理がかなり前で、排卵まで日数があった場合は
実際よりも大きめの週数が出ると思います。

しかし、１０週頃の胎児の大きさにはあまり差が無い為
そこでもう１度週数の見直しがあります。
そこで、出産予定日も初めて決まるのです。

心配しなくても病院で教えてもらえますし
生理不順だという事を念の為伝えると良いと思いますよ。

No.2 回答者： TtomoT 回答日時： 2010/09/26 09:13

妊娠数は、最終月経から数えてで、28日周期の人なら、次の生理予定日が4週(2ヵ月)になります。

生理不順、排卵日のズレ、赤ちゃんの成長が遅いと、数週も変わります。
正確な数週は病院でなければ判断できませんが、排卵日が妊娠2週目で計算すると大体正確です。

検査薬が陽性ってことでしたら(8月の下旬にしか行為がないなら)8月の下旬から9月の上旬に排卵したのではないでしょうか。

No.3 回答者： ameyo 回答日時： 2010/09/26 11:37

こんにちは。

>精子の生存日数など、細かいこともあると思いますが、

あると思いますが、ではなく、それだから「ＳＥＸした日から数えるのは間違い」なのです。ＳＥＸした日に受精したとは限らないので。

>８月下旬にＳＥＸしたと分かっていても、妊娠週数としては最終月経の７月下旬で数えるのですか？
だとしたら、生理不順の私です・・・もし最終月経が６月下旬だったら！？
どんどん計算が狂ってくると思うのですが、どう考えるといいのでしょうか？

最終月経開始日を0週0日とします。ただしこれは暫定的なもの。
たとえ生理不順でないとしても、その妊娠に繋がったＳＥＸをした日は1週目後半から2週0日に当たります。0週0日から1週6日までは受精する以前なのです。
なので、暫定的に最終月経開始日を0週0日としますが、実際に確認できる赤ちゃんの成長度合いによって、例えば「胎嚢（赤ちゃんの袋）の大きさが5mmくらいなら4週半ば、10mmくらいなら5週頭、心拍が確認できたら6週目、胎児の大きさ（頭殿長）が30mmなら10週0日というように、実情から考えて「○週相当」というように医師は推測します。
また、妊娠9週から11週頃の胎児の大きさ（頭殿長＝CRL）には個人差が極めて少ないので、この頃の大きさを元に実際に最も近い週数と出産予定日を算出します。
初診では最終月経開始日からの計算と実情が激しくかけ離れていたとしても、こうして何度も修正をしながら最終的な出産予定日＝40週0日の日を決定します。
なーんも心配ないですよ（笑）

No.4 ベストアンサー 回答者： noname#129811 回答日時： 2010/09/26 11:43

>「ＳＥＸした日から数えるのは間違いだ」とありました。

でも心当たりのある性交付近で排卵がないと妊娠しないわけですから、だいたいは分ると思いますよ。排卵を妊娠2週0日とするので性交日を排卵日と過程すれば『大間違い』はあまりないと思います。
性交した日を1日として数えたら大間違いというかそれ以前の問題（知識が無さ過ぎ）ですけど。



最終月経からの数え方ですと妊娠周期の数え方では1か月=28日間ですので生理周期28日の人しかあてはまりません。28日周期じゃなくても規則正しく生理がくるならその誤差考慮して数えれば良いと思いますが。。。
私も生理不順なので最終月経からの数え方は無理です。

No.5 回答者： masato3816 回答日時： 2010/09/26 16:44

回答については他の方が回答されている通り。

なぜそのような数え方をするかについては
荻野博士が月経と排卵と性行為と妊娠の関係を解き明かしたのが
たった80年前だから。

ちなみにこの80年前というのは世界の学会で発表した年の事です。
普通の人が学会で発表されるような最先端の研究について認知するのは
普通に考えても五年から十年はかかります。
荻野博士の研究は、特に、国内では否定的見解が多かったため
認知までに非常に時間がかかっています。
故に、排卵が月経の約2週間前であるとかいった
我々の常識が「常識」となったのは
せいぜい50年前程度でしょうね。
それまでは、生理の前ではなく後で数えていたらしいですが
詳しい話は私も忘れちゃいました、ごめんなさい。

また、妊娠週数については法律との兼ね合いがあるため
旧来の数え方を継続しなければならないという理由もあります。
日本では基本的に堕胎は禁止されていて
特定条件に合致する場合にのみ合法となります。
その特定条件に妊娠週数が含まれていますので。
（最終月経から数えた週数が法律上の妊娠週数となります）
これは、母体保護の観点から考えて
変更されることはないだろうと思われます。

質問者さんは妊娠希望の方とお見受けしますが
もし病気や経済的事情で堕胎せざるを得ない方の場合、
最終月経開始日が6月末なら、
当然、その日から数えた日数で妊娠週数を算出します。
SEXした日でも、着床推定日でもありません。
よって、ええと、
9/15～の堕胎には死産証明書の提出と埋葬が義務づけられ
11/25～の堕胎は刑法犯罪となります。