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ヘリコプター事故が多いのはどうして?
ニュースを見ていると、飛行機に比べて、ヘリはよく墜落する印象があります。
機体が傾いたときに自動的に元通りになるような自動復元機能はないのでしょうか?
強風があっても飛べるというような設計はできないものでしょうか。

A 回答 (4件)

皆さんの回答に補足的な話になりますが…。



ヘリコプターという乗り物は、実は固定翼機(所謂飛行機、本来はヘリコプターも回転翼の飛行機なんですが)安全な乗り物と言われています。
なのに何故事故が多いのかと言うと、皆さんの回答にあるように、
山岳や荒海や平地でも山に囲まれた地形等のしかも気流の悪い表層付近を飛行、
更に空中静止や低速での運用が多いからです。
また、固定翼ならなんとかなるちょっとした整備ミスも機構が複雑なヘリコプターには影響が大きく、
操縦士の技量もより高いものが求められます。

因みにテイルローター(後ろの回転翼)が壊れると最悪です。主回転翼では無く機体が回転し始めます。
例えば、主回転翼が停止した場合、下が平地なら腕の良いパイロットは衝撃は伴うものの何とか着陸出来る可能性が高いです。
機体が回転するとほぼ絶望的になります。
傾斜地や回転翼に引っ張られると他の方の回答にもあるように大事故に繋がります。
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ヘリコプターは、上に付いてる羽で、上下させ、後ろの羽でバランスを調整している分、


飛行機と違って風の影響が大きいので、飛行機より簡単に落ちてしまう原因かと思います。

あと、要因として魚で例えると、鰈とかの様に同じ場所に停止できる事(ホバリング)がヘリコプター
飛行機は回遊魚と言う様な、絶えず動かなければいけないので山岳警備とかに便利なのはホバリング機能があると思います。

空中で停止する事が出来るから、山岳警備等で使われる所かと思います。そこで、山岳警備の話になると山の形状によっては、風が凄く影響しバランスを取りにくい事から、事故が起きる確率が高い要因であると思います。
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山岳はいわゆる「山風」といって急な突風が吹いたりしやすいからです。


ヘリの事故のほとんどは山の上を飛行しているときの事故です。

飛行機も風に弱いですが、山より遙かに上を飛んでいるので山風は届かず安全なのです。
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損傷がない限り、ロータが回転して、ゆっくりと着地します。


着地場所が切り立った斜面の場合は転落し解体し、大惨事となります。
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