初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

なぜ、海から塩をいっぱい取っているのに、海から塩はなくならないんですか??

それとも年々薄くなってるんですか?

雨が降ったら、薄くならないんですか?

なんか、ふと考えてしまって、気になってしかたないんです。

教えてください。

A 回答 (7件)

海の水の量(これの数%が塩の量です)を考えると、


人間が使うために取っている塩の量はたかが知れているので
問題ありません。
1000年、2000年後は? と思われるかもしれませんが、
人は汗をかくなどで体内の塩分を排出します。
それらは最終的に海に戻っていきます。

雨との関係についてですが、晴れているときは大量の
水分が蒸発していますので、雨が降る量と蒸発量とが
世界全体でみればほぼ等しくなります。
よって、薄くなることはありません。
(少なくとも、大きく変動することはありません)
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先に回答。

アドバイスされた方が述べている様に海水中塩分の濃度は殆ど変わりません。
エネルギー不変の法則と同じように物質の性質は変わっても地球から其の物質を持ち出さない限り地球の質量等は変わりません。
雨の元は99.99999%海水から蒸発した水蒸気です。
循環しているだけの物質です。
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この回答へのお礼

お礼が大変おそくなり、申し訳ございません。

皆様のご意見を参考に、とても興味をもったので色々と調べておりました。

ひじょうに勉強になりました!!

まとめてのお礼、申し訳ございません。

また、よろしくお願いします。

お礼日時:2003/09/04 11:36

実は、陸上の土壌中には塩分がごく僅かですが含まれております。


雨が降ると土から塩分が溶け出して、川に流れ込みます。塩分濃度はごく低いため塩辛さこそありませんが、天然水がおいしいのはこの微量の塩分その他のミネラル分に由来するものです。

イスラエルだったかな?中東に「死海」という海よりもショッパイ湖があるのはご存知ですよね。
あの湖の塩分濃度が高い理由は、海に通じる川がないためです。
周囲から塩分を含んだ川の水が流れ込み、水分だけが蒸発するため、塩はどんどん溜まっていくのです。

海でも同様の塩分流入があるので、海の水はいくら塩を取り出してもなくなりません。

さて今度は「そんなに塩が流れ込むのでは海の水はしょっぱくなりすぎるのではないか」という懸念がわきますが、陸より海のほうが広いし深いので、海全体で見たら生物がびびってしまうほどの濃度変化が急激に起こる心配はなさそうです。
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塩はナトリウムと塩素でできています。


まあ地球全体で見ると塩素の量は変わらない。
人工衛星に含まれる塩素の量しか地球から外には
出ていかないんですよね。

例えば人間が塩サバを食べる、塩は汗となって大気中に
放出される。
雨が降ると汗は川に流れやがて海に出る。
と言う感じで薄まらないとか?

まあ地表に塩分は溜まってるのでそれが流れ出しているんでしょうけど・・・。
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>なぜ、海から塩をいっぱい取っているのに、海から塩はなくならないんですか??



海の塩の量がものすごく沢山あるからです。
それと土の中にも少し塩が含まれています。これが川を通って海に流れ込んでいます。
又私達が食べた塩も最終的には海にに戻っていきます。

>雨が降ったら、薄くならないんですか?

海の水は蒸発して、雨になってということを繰り返しているので、結局薄くなりません。
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山など、かつて海だった場所にも岩塩と言う塩が存在し、雨や地下水などにより少しづつ流れ出て最終的には海に流れています。

それに、No.2さんの回答にもあるように地球の3分の2を占める海の塩を全て取除くには莫大な年月が必要だと思います。
これは、余談ですが現在は主に海水から塩を取りますが、昔は山から取っていたんです、だから「塩」と言う字は、「さんずい」ではなく「土」へんで出来ています。
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雨が降ったら、薄くならないんですか?



に関しては
海から蒸発もしているので大丈夫だと思います
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