No.5ベストアンサー
- 回答日時:
私は生まれてある病気ですぐ聴覚障害を持った者です。
質問者の投稿文を読む限りでは、何か都合良く美談を作りたいのでは?
そんなの読みませんね。書くのはあまりお勧めしませんね。
障害者本人が自伝として書くなら全然問題ないですが、第三者が書くとなれば、障害を持つ方々と交流しないとわからないところが多いですし、もっと学ばないとそう簡単に書けないですよ。
あなたが気分を害されると困るので、あくまでも、私が聴覚障害を持った母に抱いている思いということで聞いてください。
私は聴覚に障害を持った人が可哀想だと同情したくはありません。だから、美談とかお涙ちょうだいの物語になるのは避けて、母から感じた感性や感じた物を言葉以外で表現する表現力がすごいなと言うことをいろいろな人に知って欲しいなと思いました。ただ、聴覚障害者ではない私の表現力が未熟で、読んでいて不愉快な思いをさせたら済みません。
*****
Microstarさんと、他の回答者の方に
私の表現力の不足で、不快な思いをさせた方にはすみません。
でも、いろいろな方のご意見を伺いたいので10月3日まで、小説のUPは続けさせてください。
その後、該当のサイトの小説は削除して、この質問も終了します。
それから、母と同じ障害を持って回答してくださったMicrostarさんにベストアンサーをつけさせてください。
No.7
- 回答日時:
No.2です。
なるほど、ご事情よく分かりました。
そして今回のことでひとつ、思い出したことがあります。
同僚の教員が、酒の席で口にしていた言葉です。
その人は身内に生まれつきの難病で身体障害のお子さん、D君がいました。
それが進路を決める一因にもなったと聞いていたのですが、その日の彼女は自分を責めるのです。
「私はDを利用している」
「Dの親戚だと、お母さんたちにすぐ信用してもらえる」
「私はひきょうだ」
私たちはこんな心境があったとは気づかず、驚いたものでした。
言うまでもないことですが、これは気に病む必要のないことです。
D君と過ごした日々は彼女の財産で、現在の彼女を形成しているひとつの要因に違いないのですから。
そして彼女はすばらしい先生ですから、D君のことは堂々と誇っていいのです。
少なくとも、昨晩拝読したショートストーリーでは、主人公の内省が不自然であったように感じます。
堂々と、家族としての視点で語らない理由はなんでしょう?
私は彼女を思い出しましたが、もしかしたらまったく重なるところはないのかもしれません。
いずれにしろ、ご自身の投影から作品を起こされることを今はお勧めしたいと思います。
ひとつにはそれが自信になるからです。
万人に受け入れられる作品がないことは当たり前なのですが、特に特殊教育では学校も5つに大別され、「障害(碍)者」とひとくくりに感想を求めると収集がつかなくなる可能性が高いです。
たとえば耳の不自由な方は、すぐに気づいてもらえないところにも苦労があります。
一方車椅子を使っている方は、日本では好奇の目で見られることもあり、その点では正反対の悩みを有している部分があると言えるでしょう。
自身の体験から紡ぎだした作品であれば、どのような批判にさらされても、こういう視点もあるのだと、ゆるぎない作品として提案していけます。
最後に、これはどの程度の文筆業を志していらっしゃるのかによるのですが、もしも職業作家を目指すのであれば、人目に触れるお礼にコピーを貼り付けて済ませるのはいかがなものでしょう?
メッセージの発信者にとどまるのであれば、これは無用ですので流してください。
ご健闘をお祈りいたします。
ご丁寧なお返事ありがとうございます。
この小説を掲載していたのは、皆さんが趣味で書いた小説を投稿して読みあうようなサイトで、私自身も余り職業的な作家というのは考えていません。(出版不況で小説家になるのは難しいそうです(笑))
garakutahouseさまのご丁寧なご返事で、私もちょっと隠していた本音を言いますと、母親の障害とは別に、私自身が子どもの頃に小児性リューマチ熱というマイナーな病の結果、心臓に障害を負いました。自分が障害を負った分、自分には障害を語る資格がある。自分には障害者の気持ちを代弁する資格があるというような思い上がりがあったような気がします。
障害というのは、皆さんが仰るような微妙な問題なんですね。
今回、お目汚しさせたり不快な思いをさせたことについては率直にお詫びしなきゃならないと思いますが、私自身にとって皆さまの言葉を頂いて、今までより謙虚になれたような気がします。garakutahouseさま、他の皆さまも、今回はどうもありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
>該当のサイトの小説は削除して
その必要は無いと思うけど?
該当サイトのURLは、このQ&Aサイトの規則に適合しないので、すでに質問文から削除されています。
言い方を変えれば、多くの目に触れる機会は無くなったという事です。
件のサイトを知っていて、なおかつ興味のある人しか読まないのですから、あなたの作品を消す必要までは無いでしょう。
10/2の10時には、URLを削除した旨の通知が回答者の私のもとにも届いたけど。
#5さんは作品自体は読んではいないのでは?
ご配慮いただいてありがとうございます。
ただ、人を不愉快にさせることが目的ではないので、不愉快になる方、特に関係者の方に不快な思いをかける作品は不適切かなと思いましたので、サイトから該当の小説は削除しました。
No.4
- 回答日時:
>小説に出てくる女の子は、子どもの頃の私です。
だったら、経験を踏まえて、子供(僕)の視点から聴覚に不自由な母親を見た世界を創作した方が良いのでは?
第三者の視点(僕)が不自然なんですよ。
回答を頂いてありがとうございます。聴覚障害の母と生活していて、お互いに充分に意志をくみ取れないイライラがある反面、ふとしたことで自分の母にこんな凄い感性があるんだと感心することがありました。
そういうことを、身内の贔屓目ではなくて、第三者として客観的に伝えられたらいいなと考えて小細工を弄するように、第三者の視点を取ってしまいました。
仰るとおり、もっと素直に私の感動を表現すれば良かったと思います。
No.3
- 回答日時:
耳がきこえない、という決め付け(?)がとても性急ですね。
状況描写といいますか、そういうものがたいへん不十分で、はっきり言って、聴覚障害者とはこれこれこういうものなのだ、と、あなたが頭の中だけで決め付けてしまっているとしか思えませんでした。
とすると、読んだ人に対して、かえって誤解を招いてしまうと思います。
聴覚障害者って挨拶さえ返せない人なの?、と。
実際には、たとえ「何を言われているか」がわからなくても、そんなことはないのですけれどもね。周りの状況を見ながら、ちゃんと対応できるものですよ。
ところが、そういう細かい状況描写すらありません。
実際に障害者の方に接している立場としては、いくら短編小説だからといっても、何とも違和感(さらにあえて言わせていただくならば、不愉快でした。)を禁じ得ませんでした。
ですから、そういう印象を抱かせてしまう、ということこそが、配慮不足だということになりませんか?
申し訳ない言い方になりますが、たいへん稚拙だとしか思えませんでした。
回答ありがとうございます。障害を背負った人、障害を背負った家族の立場、障害者をフォローする立場、三者三様の立場や感じ方があるんですね。
実は私は男性ですが、小説に出てくる女の子は、子どもの頃の私です。耳が聞こえないので賑やかな物音を立てるという表現も経験談です。障害者の家族の視点で眺めると、(家族の贔屓目があると思うんですが、)障害を背負った方々って、障害を補う素晴らしい感性をもって居られますね。家族の立場で接していて、私にない凄い感性を持ってるんだと感心させられることが多くて、それを多くの方ら伝えられたらいいなと思って物語作りをしました。
回答者の方々のような障害者をフォローする立場の方々のご意見も参考にしながら、もっと正確にテーマを伝えられるように努力したいと思います。
No.2
- 回答日時:
「柵」は最初から最後まで依然として存在している印象です。
彼が自分でどう思おうと、決して消えていません。
特殊教育を専攻し、数年間当時の養護学校に勤務した者です。
時折外部から授業の見学者が来るのですが、その中に授業を見て涙を流す人がいます。
子どもたちの当たり前の日常生活を見て過剰に美化し、感動する姿というのは、現場のほとんどの者には興ざめでした。
それは自分とは完全に関わりのない世界にいて、これからも関わらない、もしくはうわべだけの関わりしかしないであろうことの表れではないでしょうか。
なんといっても浅いのは、徹頭徹尾、彼の頭の中だけで完結していることです。
そういう手法に反対はしませんが、今回のテーマを扱うのにふさわしいのか疑問です。
なぜって、「思い込み」で終わってしまっているのですから。
耳の不自由な方やご家族が不愉快に思うかといえば、それはそれぞれの個性・感性によりますから、気に入る方もいると思います。
けれど、表面的な作品であるという評価を免れるのは難しいように思います。
この回答もなかなかきつい表現になってしまいましたが、ドラマなどを見た時のお母さんたちの辛口トークは本当にシビアなものでしたよ。
回答ありがとうございます。障害を背負った人、障害を背負った家族の立場、障害者をフォローする立場、三者三様の立場や感じ方があるんですね。
実は私は男性ですが、小説に出てくる女の子は、子どもの頃の私です。耳が聞こえないので賑やかな物音を立てるという表現も経験談です。障害者の家族の視点で眺めると、(家族の贔屓目があると思うんですが、)障害を背負った方々って、障害を補う素晴らしい感性をもって居られますね。家族の立場で接していて、私にない凄い感性を持ってるんだと感心させられることが多くて、それを多くの方ら伝えられたらいいなと思って物語作りをしました。
回答者の方々のような障害者をフォローする立場の方々のご意見も参考にしながら、もっと正確にテーマを伝えられるように努力したいと思います。
No.1
- 回答日時:
障碍者問題に取り組んで32年の健常者です。
どこがどうと指摘はできないが、読んでてとても不愉快な気持ちになった。
傷付けるとかでは無いのだろうけど、とにかく不愉快。
抽象的で申し訳無い。でも、本音です。
回答ありがとうございます。障害を背負った人、障害を背負った家族の立場、障害者をフォローする立場、三者三様の立場や感じ方があるんですね。
実は私は男性ですが、小説に出てくる女の子は、子どもの頃の私です。耳が聞こえないので賑やかな物音を立てるという表現も経験談です。障害者の家族の視点で眺めると、(家族の贔屓目があると思うんですが、)障害を背負った方々って、障害を補う素晴らしい感性をもって居られますね。家族の立場で接していて、私にない凄い感性を持ってるんだと感心させられることが多くて、それを多くの方ら伝えられたらいいなと思って物語作りをしました。
回答者の方々のような障害者をフォローする立場の方々のご意見も参考にしながら、もっと正確にテーマを伝えられるように努力したいと思います。
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