あなたの習慣について教えてください!!

パーソナルスペースを狭くする方法を教えてください。

先日、大学の講義のガイダンスで体ほぐしというものを行いました。
やり方は、
1ペアを組んで背中合わせに立つ。
2両者とも背中を付けたまま足を前に出し、お互いに支え合うような姿勢になる。
3そのまま支えあった状態で前後に歩く。
というようなものでした。

お互いを信頼できれば簡単な運動なのですが、僕は何度やっても相手の背中に支えてもらうのが怖く、成功しませんでした。
足が震えて前に出すこともできず、やっているうちに頭が真っ白になりいつのまにかポロポロと涙が止まらなくなってしまいました。
そんな状態ではストレッチどころではないし、相手もギョッとしていた気がします。

僕は中学生の頃から人と直接的に触れ合うのが苦手で、今回のようにペアで何か体操等をするのが苦痛でたまりませんでした。
握手くらいなら問題なくできるのですが、今回のように体重を預けるような運動はどうしても怖くて体が固まってしまいます。

結局ペアから外してもらい、その講義は教授にお願いし見学(?)させてもらいました。
しかし、ただの簡単なストレッチなのに少しもできず、19歳にもなって人前で泣くなんて情けないやらなにやらで、もう自分が嫌になります。


色々調べた結果、僕はもしかしてパーソナルスペースというものが異常に広いのでなないだろうか、と思いました。
誰が相手でも肩が触れそうなほど近いと居心地が悪く感じるし、呼吸が浅くなる気がします。

しかし、少ないですが友人もいますし別れましたが恋人もいましたから、人間不信ではないと思います。


パーソナルスペースを狭くして、せめて人並みに体を使ったコミュニケーションがすんなりと図れるようになりたいです。
パーソナルスペースを狭くするためには一体どんな訓練をすれば良いのでしょうか。
どうかこんな情けない僕にご教示ください。

A 回答 (2件)

臨床心理士です。



大変辛い思いをなさったようですね。
そして、中学生くらいから、人と直接ふれあうような場面が苦手で、ずっと苦痛を感じていらっしゃったというのも、人にも言えずに苦しんでこられたことと拝察します。

さて、これらの苦痛にパーソナルスペースの広さが関連しているということも考えられますが、それが、原因であるのか、また、原因のすべてであるのかという判断は難しいところです。
可能性のひとつとしては、パーソナルスペースの広さは、原因というよりも、関連する症状の1つかも知れません。
ここは診断を下すところではありませんし、お書きになっている状態だけで判断するのも難しいものがあります。

そこで、お勧めしたいのは、まずは、専門家にご相談になることが必要だということです。
大学には、学生相談室のようなものがあると思います(大学によってシステムや、名称が異なるかも知れません)。
学生相談室には、たいていの場合、臨床心理士の資格を持ったカウンセラーがいて、質問者様のような心理的な悩みの相談にあたっていると思います。
私としては、一度、臨床心理士などの専門家にご相談になることが、必要であり、現在の状態においては、ベストであろうと考えます。

専門家に相談すれば一度で解決するというわけではないとは思いますが、苦しい状態からの脱却の仕方や、その苦しみが何に由来するかをともに考えていただけると思います。
どうか、一人で悩みを抱え込まずに、専門家に相談してご覧になることをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
専門の方がこの質問文を読んでくださってとてもうれしいです。
パーソナルスペースが関連する症状の1つというのは考えたことがありませんでした。
自分でもなぜここまで苦痛なのかよく分かっていない状況なので、教えて頂いたようにまずは学生相談室に相談をしてみたいと思います。

最初の2文でとても気分が落ち着きました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/10/10 12:30

パーソナルスペースなどと言う専門用語を使わないと、あなたの心理状態を説明できないのですか。


その用語に詳しい人で無いと答えは書けないでしょう。用語が書かれていた書物には改善方法は書いてなかったのですか。講釈ばかりで、使い方のない、役立たないような本でしたね。

本題に入りますが、何か行為が出来ない場合には、小さい時から今までに、その様な行為をすることで、大変嫌な思いをしたことを経験しているものです。それを思い出して、体験したときはまだ子供だったことを理解し、次のように自分自身に言い聞かせることが、普通に用いられる方法です。
「今はもう、自分のことは自分自身で守ることが出来る、自分は大人になっているのだ。」などの様に、今いる所が安全な場所、状況だと知ることが第一に成ります。
あなたが涙を流したような状況を感じたら、「もう大丈夫、自分は自分で守れる」と呟くことです。

あなたが思い出したことが、誰かに座る瞬間に椅子を取りどかすような行為をされ、あなたが大きく後ろに転んでしまい、大勢の友達から笑われてしまった恥ずかしい経験なら、座る場所を指定した人は信じられないでしょう。同じ様な状況に成るのに恐怖感をも持つと思います。
しかし、あなたには恋人がいたし、友達もいました。あなたの後ろに位置した人だけが信じられないのでは有りませんか。
自分に言い聞かせる言葉を、「学友の友達は信頼できる。」でも良いですし、恋人や友達に後ろに位置する様な試しをしてみるのも良いと思います。

別の話ですが、レイプの体験のある人が、ご主人が後ろから抱きしめることにも恐怖を思い出し、大きな声を出してしまった、と言っていました。あなたの場合と同じなのだろうと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>パーソナルスペースなどと言う専門用語を使わないと、あなたの心理状態を説明できないのですか。
その用語に詳しい人で無いと答えは書けないでしょう。用語が書かれていた書物には改善方法は書いてなかったのですか。講釈ばかりで、使い方のない、役立たないような本でしたね。
語彙が少なく申し訳ありません。心理的距離感や心理的私的空間、持ち運び可能な縄張り意識等と書いた方が適切だったでしょうか。
このカテゴリーに回答を投稿してくださる方はは少しでも心理学を学んだ経験のある方ではないだろうかと思ったのでこの用語を使ってしまいました。
タイトルや質問文を不快に感じたのならすみません。
本を貶すのはやめてください。ちゃんと読めていなかった僕が悪いのです

具体的な例も加え書いていただきありがとうございました。
なんだかよくわからない状態だったので、少しは自分の状況が分かった気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/10 12:29

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