人生のプチ美学を教えてください!!

努力するのに疲れました。24歳の男です。

親のため、一家の幸福のため・・・10年以上、好きだった史学の道もあきらめて、吐き気がするほど嫌だった理系の勉強に打ち込み、国家資格も得ました。

最近、女にふられたこととか、色んなことが重なって、全てがどうでもよいことのように感じられるようになりました。

青春の大部分を、好きなことは何もやらせてもらえず、一家のために尽くした私が、なぜ今こんな不自由を感じなければならないんでしょう?
もっといい加減に好きなことをして生きて、しかも恵まれた環境によって私以上に人生を享楽している人間が大勢いるように思うのですが、単なるひがみなのしょうか?

職業柄、日々専門の知識を磨かねばならないそうなんですが、はっきりいってもう限界です。
10年間ウンコを食わせられ続けるような日々を送った上、何をまた苦行をかさねる必要があるのか?

10年間の自殺寸前の苦労の結果得たものは、女にも縁遠く、同じような吐き気のする労苦に満ち満ちた生活だけでした。

もう何もしたくありません。食べたいだけ食べて、好きなことだけして、自堕落な生活がしたいです。金さえあれば笑

みなさん、こんな私にアドヴァイスを。

A 回答 (8件)

親御さんの為に頑張ってこられたのですね。

国家資格も獲得、さぞかし大変な努力、ご苦労だったと思います。これまでの、この頑張り、何か目標に打ち込む姿は女性から見て純粋に尊敬できます。それが、更に自分のためではなく、家族のためだなんて、お若いのにあなた素敵な方で頼もしい方ですね。それが男というものです。あなたを振った女性は失礼ながら、見る目がないと思いましたよ。

そして、一段落した今、自分の人生何なんだと思われたのですね。そのように感じられるのはもっともだと思いますよ。No.1の回答者さんもおっしゃってる通り、一つ一つ好きなこと、やりたいことやっていけばいいと思います。もう何もしたくなーーーい!!なら、何もしなくていいとも思いますよ。毎日毎日、必死で来られたのだと思います。何もしないでボーっと休憩も大事、好きなことをしてリフレッシュする事も必要ですよ。

悩まれ、ここに質問されているという事は、そうは言っても現実を投げ出せないという、質問者様の責任感を感じましたよ。どんな仕事でも責任感って大事ですよね。どのようなお仕事かわかりませんが、質問者様はどんな仕事でも一生懸命、人のため、社会のため、頑張られる方とお見受けしました。仕事って自分のためでもあるけれど、行きつく先、結局は人に必要とされているか、自分は社会の為に存在しているのかという事にやりがいを感じていくものだと思います。

限界とおっしゃられていますが、24歳ですから、お仕事はお仕事として、今度は資格の勉強から、実践へと移ってみてから、考えても、いかがでしょうか。これからも専門の知識の勉強をしていかねばならないのかとぞっとされたのだと思います。でも、どんな仕事でもそういう事は必要ですよね。ただ、それが好きか嫌いか、やりがいがあるかないかで、苦行と感じるかそうでないかだと思います。それは経験してみないとまだまだわからないと思いますよ。好きだからって、それを仕事にしてしまうことが必ずしも幸せややりがいに繋がっていくとは限らないと思います。好きだからこそ、日ごろのご褒美として楽しむ、責任も何もない趣味とするという事がベストであるとも考えられますからね。

今は自殺寸前のウンコって仰られていますが、今までのこの10年間について自信を持って下さい。とりあえずやり遂げたのですから。家族のご意向だったかもしれませんが、あなたは頑張りましたね。それは結果として素晴らしいですよ。日々努力をする男性って輝いているし、素敵です。今後、その資格を生かすかどうかはあなた次第ですが、いづれにせよ、頑張り屋で、責任感のある、家族想いな、優しいあなたを理解してくれる、見る目のある女性は必ず現れますからね。
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不本意な道を嫌々通ってしまったから、今苦戦しているんじゃないかな?と思います。



一家のために苦労するという事が、自分にとって至高の喜びだという人であれば質問者さんのような悩みはきっと持たなかったでしょう。
しかしそのように後悔するというのは…嫌々尽くしてしまったということですよね。
それ自体をどうこう言うつもりはありませんが、もっと自分のやりたい事を織り込んで生きておられればよかったのかな?と思います。

もう過ぎてしまったことは仕方ないですから、これからは嫌なことでも何か自分のためになるように…
行き詰ってしまったのならば
「食べたいだけ食べて、好きなことだけして、自堕落な生活」
これ、1週間くらいやってみたらいかがでしょう。まあ貯金が無くても1週間くらいなら何とかなるのでは。有給休暇を取って…

もしかすると聞き飽きてるかもしれませんが、まだ24歳ですし。
史学の勉強を今からやるのだって遅くないと思いますよ。

人生はなるべくしてなる、しかありません。
周りがこうだから…というのは結果的には言い訳にしかなりません。
一度しかない人生。
最大限自分のためになるように生きてみて下さい。
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【みなさん、こんな私にアドヴァイスを。



史学がお好きだということで。
多少、息抜きだと思って、世間にはこういう人もいると。

現役の歯科医で、「上田秀人」(ペンネームかもしれないですが)というお人が
剣豪小説を書いてる。

たくさんの文庫本もシリーズで出てる。
吉原が舞台の話もあるので、色っぽいことも薀蓄がたくさん。

そして、剣豪小説なので、というか、従来のこういう真剣を振り回す話しと
かなり違うな・・とおもうのは、妙にリアルなんです。
人をきって、そしてどのように刀傷が・・というようなところ。
刀の扱いひとつでも、マニアックです。
メスにうるさいのか?に通じるものがある。

なになに流(流派?)というようなことにもお詳しい。
とうぜん、剣道や、古武道の一つや二つは実際にやっているのではと・・・。
・・・と、ご本人の趣味の広さを思わせます。

「史学」です。
実働編・応用編ですね。

・・・とまあ、趣味は趣味(なのか?)としてこれで十分生活できるほどの収入はありそうに売れているが
だからこそ、好きに書いてるとも。

視点を変えてみることをおすすめ。

そして、読書の秋です。
電車の中ででもよんでみてください。
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ん?お医者さんにでもなったのですか?で、目標達成して燃え尽きてしまったとか。


史学は食えないし、高校までの歴史の勉強とは異質なものだし、専攻と無関係な先に就職して、大学卒業と共に見向きもしなくなる人が大半だと思いますよ。

それはともかく、まあ、働いて納税さえしていれば、あとは好きにしたらいいと思いますよ。被害者意識を持ち続けるのも勿論自由ですが、あまり前向きではないでしょうね。
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この回答へのお礼

働いて納税さえしていれば、あとは好きにする。至言ですね。

もう無理をするのはやめました。無理しない、自然なスタイルから人生が開ければと思ってます。
それで開けないなら、それまでの人生ですよね。そのときはまたこのサイトに戻ってくるかもしれません。

お礼日時:2010/10/11 21:01

人のために生きているのではありません。


自分中心で考えて、人のことも思いやるというスタンスではないですか。

20才すぎているのですから自分の人生は自分で決めるべきです。
すきな史学を生業とするのもよし、趣味にするのもよし。
ただ経済的には好きだろうと嫌いだろうと飯を食う種としての仕事は継続的な
努力を求められます。
これは苦しかろうとそれも給料の内です。

好きな史学がその苦労はないというのであればそれで飯が食えればそれもいいでしょう。

最後言った「金さえあれば」というのがすべてです。

私も決して自分の中心興味の分野で仕事をしているわけではなく、やりたいことは趣味に
しているのでつらいことはありますが、家族も食わせなければならず、そこまでは踏ん張っています。

まあぼちぼちやってください。
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ちょっと冷静な書き込みになる事をご容赦下さい。



ご質問者様が本当に「嫌な事」にお気付きになった事で、今までの経験はこれからの人生に向けての前段階であったと思うのです。ご家庭やご家族がこれからは「脇役」となり、ご質問者様が「主役」となって本当のご自分の人生を切り開いて行こうと、遂にご決意された! そういう意味で、今回の悩みは決して無駄では無い様に思うのです。

>国家資格も得ました。

とは、ご本人の努力の賜物です。立派な事だと思います。
お辛い経験だったと思いますが、それも前段階を終える為には必要な事だったのかも知れません。

前段階は終わりました。

これからはご自身の本当の「意志」に従って行動して下さい。

ただ、ちょっとヤケになられていらっしゃるのが心配です。

漫画の「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の一節なのですが、

「傷つき迷える者たちへ

敗北とは傷つき倒れる事ではありません。

そうした時に自分を見失った時の事を言うのです。

強く心を持ちなさい。

あせらずにもう一度、じっくりと自分の使命と力量を考え直してみなさい。

自分に出来る事はいくつもない。

一人一人がもてる最善の力を尽くす時、たとえ状況が絶望の淵でも

必ずや勝利の光明が見えるでしょう。」

という言葉を、ご質問者様に送りたいと思いました。

どんなに最善を尽くしても「勝利を得られる」とは書かないで、
「勝利の光明が見える」と書いてあるのが実に素晴らしいと思っています。

光がちらっと見えるだけなんですね。分かるような気がしたと言う感じでしょうか?
人生はそういう事のくり返しなんですね。

日本語の啓蒙は英語の「enlightenment」光がさす に当てた言葉だそうですが、
英語の方が直接的で分かりやすいですね。あら、話がそれました(^^ゞ

敗北から、ご自分を見失っていらっしゃるだけだと思いますが、自堕落な生活はそれはそれで、ご自分を苦しめるものです。

やはりがご自分が、毎日を楽しく送れると思える事をするべきではないでしょうか?

長文失礼しました。ご参考までに。
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すぐにでも自分の為だけに生きる道を選ぶべきです。



親であろうが家族であろうが、自分の幸福を保証してくれるのは自分しかいません。
24ならまだ間に合います。
そして本当に自分の事を考えてくれる”他人”を見つけられればいいですね。

私もあなたとほとんど似た境遇を経験しました。
もうすぐ30半ばですが、最近になって家族に裏切られていた事にやっと気づきました。
もう私の20代は帰ってきません。
家族だからといって、本当に自分の為になってくれるとは決して限りません。
家族が何であろうが、自分の人生を犠牲にしなければならない義務などありえません。
そんな義務があったとしたら、何の為に生まれてきたのでしょう。

そして往々にして、何の理不尽を味わう事無く、恵まれた環境で順調に生きてきた人間に限って、あなたの様な苦労人に、厳しい言葉や見下した助言を与えてくるはずです。
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まず、今まで家族のためにとはいえ、他人のために自分を犠牲にしてきました。

それが積もり積もって、今になってエネルギー切れの状態で、無気力になってしまっているのだと思うのです。
それでは何のために生きているのか、分からなくなって当然だと思います。

質問者様の人生は、質問者様のものです。
もし事情が許すようであれば、一つずつ好きなことを復活させてはどうでしょうか。
食べたいだけ食べたいのであれば、仕事を頑張ってお金をためて、そのためたお金で高級料亭に行ってみたり、バイキングではちきれそうになるまで食べてみたり。(やってみたい!笑)
年に一度、旅行に行ってみたり。
空いた時間で、また史学を学んでみるのもいいのではないでしょうか。

こう、すべてにおいて根詰めてやるのではなく、仕事も家の事もやりたいことも少しずつやればいいのだと思います。
人間「ご褒美」は必要です。
ここまで頑張ってきた質問者様なのですから、少しぐらいわがまましたってバチはあたりませんよ。
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