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金魚のアクアセイフ
最近、金魚用のゴールドアクアセイフを見ます。
熱帯魚のアクアセイフと違いはありますか?
あまりなければ本日特売日の熱帯魚のアクアセイフを買おうと思いますが・・(安いんです!)
やっぱり金魚は金魚用??

A 回答 (1件)

> 熱帯魚のアクアセイフと違いはありますか?


・水質調整剤類は、病理薬と同様、メリットとデメリットがあります。

アクアセイフは、もともとヨーロッパ(弱アルカリ性の硬水)地域で、弱酸性の軟水を好む魚を飼育するために開発された製品です。
日本仕様は、若干効果を控えめに調整している。

アクアセイフのデメリットは・・・
日本の水道水は、約90%が(中性域の軟水)です。
アクアセイフを日本の水道水で使った場合、万一、入れすぎると水槽水のpHが一気に酸性に傾く危険性があります。
http://blog.goo.ne.jp/discusaquarium/e/6dfbc0c4c …

金魚は弱アルカリ性の中硬水を好む魚です。
金魚水槽にアクアセイフを使う場合、説明書通りに計量して投入する分には問題ありません。
ですが、アバウトな性格の飼育者が、計量せずにボトルから直接、水槽に投入すると金魚がpHショックにより「ひっくり返る」危険性がありました。
以前から、問題視されていたアクアセイフと金魚の組み合わせですが、金魚用の「ゴールドアクアセイフ」はこの問題点を解決した商品だと思います。

水質調整剤類(例えば、塩素抜きにも)必ず、デメリットがあります。
ベテラン飼育者ほど、余計な水質調整剤類は使っていません。
ある程度、金魚との付き合いが長くなってきたら、魚のためにと思って使っている水質調整剤類が、本当に効果があるのか?
自分の水槽に、本当に必要なのか?
一度、疑ってみることを、オススメします。

店員の薦めや、ボトルに書かれた「素晴らしい効果」に踊らされ、「おまじない」のような思考停止状態で使用していないか一度、考えてみても良いと思います。
調整剤無しで飼育出来れば、魚にも、財布にも優しい。。。

こんな製品もあります。。。
・セラ社の「アクタン」はアクアセイフと同様の機能の水質調整剤で、pHへの影響のない製品です。
金魚飼育にはアクアセイフよりも「アクタン」の方が安心&安全です。
用法は、アクタンは20Lに対して5ml、アクアセイフは10Lに対して5ml。
アクタンの方がちょっとだけ安価です。
http://www.rva.jp/shop/sera/137.htm
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この回答へのお礼

なるほど~~
カルキ抜きだけではなんとなく不安で・・
アクタンなんてのもあるんですね。参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 09:36

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