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謙虚であること、とは?

・謙虚な姿勢とはどういう行動のことか?
・謙虚さを身につけるには?

という事を教えていただきたいです。

---補足
謙虚さ、謙虚である姿勢、そういうのはどうやって身につけるのでしょうか?
もう30代ですが、いまいち分かりません。
理念的なものは分かります。まわりに支えられていることや、自分が未熟であることを知る、感謝の気持ち、相手の気持ちを汲む…など。

ですが、謙虚な振る舞いといいますか…自身が謙虚な人だなぁと思われるようになるにはどうしたらいいのか分かりません。
身近に参考になるような人物も居ません(私が思う限りですけれど)

実際、会社ではイライラすることも多々あり、納得できない上司もいます。

本来、謙虚であるというのは内側からにじみ出る物だと思うのですが‥まだ本当の意味で理解していないのだと思います。
何かあったときに、咄嗟の判断としてでる言葉や行動がまだまだ傲慢さを拭いきれません。

今までに謙虚さが足りないと言われることが何度かあります。
幼いときからではなく、大人になってから気づきを得た方はどのような実践をされましたか?

相手の意見を素直に受け入れるというのも、言われ方次第のところがあるのでは?と思ってしまいます。
ぶっきらぼうに言われると、何もその言い方ではなくても良いのではないかと怒りさえ感じます。

視点の変え方が下手なのかもしれません。
駄目だと思う人にも良いところがある、良いところを見てなんとか…というのも…難しいです。

アドバイス、いただければと思います。

A 回答 (4件)

おそらく辞書に載ってる文章や、一般的に言われていることだけでは理解できないでしょうね。



謙虚とは人と関わることで、自分の力も向上するということが理解できているということです。
まずは感謝を意識しましょう。
感謝するためにはその人の良いところを見つけなければいけませんよね?
その人が良いところだらけに見えてきたら、少し考えてみましょう。
人は人と関わることで、必ずその人の影響を少なからず受けています。
その人の良い部分、すごい力が多少なりとも自分の中に流れ込んでいるものなんですよ。
つまり、自分の周りにいる人が良いところだらけのすごい人だと気づけたなら、そんな人たちと関わってる自分がすごくないはずがない。
ただ、それはあくまで周りの人たちに影響受けて築き上げた自分なので、自分だけがすごいかのようには振舞わず、自分を褒めるよりも関わってくれた人に感謝するというわけです。
でも静かながらも絶対的な自信を自分にも持てている。
これが謙虚です。

寝る時間を削って勉強したとか、人が遊んでいる時に努力したとか、そうやって自分のことだけで身に付けた自信は意外ともろいです。そりゃそうですよね、所詮は一人の力なんですから。
順風満帆にいっていた人が、職を失っただけで自殺するという話を聞きますよね。
自信の根拠が自分のやってきたことだけなら、それが否定された時にはすべてを失います。

謙虚な人の自信は強いです。関わってくれた人すべての力が自分の中にあると考えているわけですから。
根拠が外にあるので多少自信を失っても、それらを見直すことで自分の姿を客観的に見ることができます。
謙虚なのに上手くいかないという人は、まだ気づいていないことがあるということです。

ただ、世の中には謙虚になろうとして卑屈な姿勢を取る人がいます。
これは謙虚の意味を理解していないから。
卑下することを謙虚だと勘違いしている人が多くいます。
反省と履き違えて自分を悪く言うだけの人。
「自分は駄目な人間だ」「自分ごときが」「自分はバカだけど」
至らないところを悪く言って反省できる人間を気取っている。でも謙虚を理解していないから、本当の意味では反省できないんです。

自分を悪く言うのは卑下慢と言って、実は傲慢と同じ仲間なんですよ。
「自分は自分の悪いところをちゃんと分かっている。見て見ぬ振りをする他の人間とは格が違うんだ」と自惚れているんです。
謙虚な人間のそばには人が集まりますが、卑下慢の人間からは離れていきます。
当たり前ですね。
どんなに協力しても、「自分はダメなんだ」と下を向いているわけですから。
これって見方を変えれば関わってくれた人に、「おまえらの協力が足りないから、自分はダメなままなんだよ。もっと助けろよ」と言ってるようなもので、関わってくれた人の努力すら否定していることになるんです。
自分を悪く言うということは、関わってくれた人を侮辱することにもなるんですね。
だから謙虚な人は、自分のことも人のことも悪く言いません。

この考え方がFelyne09さんの状況にどう当てはまるかは分かりません。
Felyne09さんに関わってくれた人たちのことを、Felyne09さん自身がどこまで理解しているかが分かりませんから。
言葉で語るほど簡単でもないですしね(^_^;
ただ、イラっとくるその場その場で謙虚という言葉を思い浮かべても上手くはいかないんじゃないでしょうか。
一度一人で静かに自分に関わってきた人たちのことを考えてみることから始めてはいかがでしょう?
親から始まって、親族や幼馴染、学友・同僚・・・。
見逃していることがあるかもしれません。
イラつく上司は最後が良いでしょう。頭に血が上っている状態で良いところなんて見つけられません。
僕もまだ未熟者ですから本当にダメな人間はいるとは思ってしまいますけど、謙虚な姿勢で自分に自信を持つことができれば、イラつかずに対応することもできるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「おまえらの協力が足りないから、自分はダメなままなんだよ。もっと助けろよ」
確かに、そういう事を言っているのと同じですね。

周りの人たちについて考える、気がついたときに何度でも繰り返せば今までの感謝が常に思い出される状況になりますよね。

とても丁寧に書いていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/14 09:23

私は以下のように考えています。



「自分に対する周囲の振舞いは、周囲に対する自分の振舞いと同じである。」と。

だから、
>咄嗟の判断としてでる言葉や行動がまだまだ傲慢さを拭いきれません。
これが、「質問者様に対する周囲の振舞(謙虚さを評価し反応する度合)い」では?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、と思いました。
つまりは私の方から態度姿勢を変えていくことで、周りからも同様になる…という事だと思いますが、本当にそんな柔軟に変化が起きるのか悩むところです。
若い子は良い子ばかりですが。
まずは試してみます。

お礼日時:2010/10/14 08:25

こういう質問を出したこと、また書き方から見ると


充分内面は謙虚な方だと思います。
言語的、常識的、観念的にもちゃんとわかってらっしゃる。

年を取っても謙虚さを身に付けるのはとても難しいことだと思います。
だから身近かに誰もいないのです。
あえて言うなら、どんな人かはわからなくとも一応「相手を尊重する態度」をとっておけば
謙虚だと見られることでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
相手を尊重する態度ですね、実践してみます。

お礼日時:2010/10/14 08:21

「謙虚」→ 控えめで素直である。



辞書では、このように説明されています。

>謙虚な姿勢とはどういう行動のことか?

具体的な姿勢も、最初の説明の通りだと思います。
「控えめ」であること、「素直」であること。
しかし、これは「偉い人の前だけ」で無く、目上も目下も含めて、全ての人に対してでしょう。
「人を選んでる」うちは、謙虚な姿勢とは言えないでしょうね。
「全ての人に対して謙虚になる」のが本物。
とっても難しいと思います。

>謙虚さを身につけるには?

上のコトを実践するには、先ず「人の好き嫌い」や「分け隔て」を無くすしか無いと思います。
これも、とっても難しいと思いますネ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
難しいことですが、意識していくしかないのでしょうね。

お礼日時:2010/10/14 08:19

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