プロが教えるわが家の防犯対策術!

全治一カ月の傷害罪の加害者になってしまいました。

路上で言い合いになってしまい あまりに一方的に怒鳴らられ
胸倉をつかんで襲いかかってきたので危険を感じ抑え込みました。
周りの方にあまりやりすぎない方がいいよ と声を掛けられ
こちらも抑えこんだ手を離しましたが その後殴りかかられ
それは何とかよける事が出来たのですが その後も勢い良く蹴られ
ころすぞ! 等と大きな声で罵声を浴びせられました。

その後に向こうがこちらを無視して仕事場に戻っていったようで
その場はそれで終わり こちらも腹は立ちましたが
大事にする事は無いと思い警察も呼びませんでした。
念の為病院にも行きましたが
怪我という怪我でも無かったもので
診断書書きますか?
と聞かれましたが結構ですと断りました。

すると次の日 警察の方が来られ
被害届が出ています 
と任意同行され そのまま事情聴取となりました。
まさかこちらが加害者になるなんて と思いすぐにこちらも
相手方へ暴行の(診断書が無い為)被害届を出しました。
相手方は抑え込まれた事による首ねんざとアバラ損傷指骨折等で全治一カ月との事です。
正直こちらとしては相手に危害を加えようとしたつもりもなく
正当防衛として相手の動きを封じたつもりだったのですが
相手が怪我をしている以上は傷害事件になりますと警察の方に言われ
謝罪をしようにもどうしても納得がいきません。
このまま普通に行けば刑事事件として起訴されると思いますが
起訴猶予や不起訴になるという可能性はあるでしょうか?
今後がとても不安です。
弁護士にも近々相談に行く予定です。

A 回答 (3件)

正当防衛の成否については、警察レベルでは正確な判断ができないので、


基本的には事件が検察に送られて、そこで処理が行われることになります。

検察でどのような判断がなされるかは何とも言えませんが、
相手が本当に骨折しているということであれば、
正当防衛の主張は厳しいかもしれません。
ただ、検察官に、自分の行為が正当防衛目的のものであったことを伝え、
そのことを裏付ける証拠もきちんとあるということを示せれば、
起訴猶予の可能性は十分あります。

自力で証拠を揃え、検察官を説得するのが難しいということであれば、
可及的速やかに弁護士と相談し、そのための準備を進めましょう。
取調べのための呼び出しがあってからでは手遅れになる可能性が高いです。

今後のことについては、さぞかし不安があるだろうと思いますが、
先行きの見立てについても、弁護士と相談すれば
大まかなところが分かるので、安心しやすいと思います。
治療費などの民事上のトラブルも派生して発生する可能性があるので、
その点も含めて、しっかり弁護士と相談することをおすすめします。
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正当防衛であばらを折ることまでは到底認められません。



過剰防衛ですので罪にはなりますが起訴猶予になる可能性が高いです。


無論、供述内容に嘘があればその限りではありませんが。
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 警察の行為として、逮捕⇒送検。

までは職務ですから当然の話しです。
 
 質問文に書かれているとおりであれば、今後検察で正当防衛と判断して不起訴になるか、起訴後裁判で正当防衛として無罪になるかのいずれかでしょう。
 
 今からやれることは、目撃者探しと病院で診断書を改めて発行してもらうことです。また、警察の方とはざっくばらんに相手の人物に関する情報を聞き出せればなおいいでしょう。
 ここは推測ですが、刑事告発をされる或いは被害届が提出されていて、事情聴取を受けて(多分調書も取られているでしょう)そのまま帰してくれたんですから、被害者も悪いと考えているものと推測されます。
 とりあえず、逮捕されなかった分だけでも、起訴猶予や不起訴になる可能性は高いと考えます。
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