
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
お口直しに一言。
> 「ご+サ変動詞語幹+になる」というのは敬語ですが、
敬語のうちの尊敬語です。尊敬語です。
>「勉強になりました」というの中では、その「ご」がありあませんが、で、まだ敬語ですか?
「勉強になりました」には、上記のサ変動詞の語幹に相当するものがありますので、「ご+サ変動詞語幹+になる」の文型によく似ています。
しかし、「勉強になりました」にはサ変動詞の語幹「勉強」に「お」や「ご」がついていません。
そして「勉強になった」のは、自分でしょう。
自分を尊敬したらダメです。
ポイントは
1.「ごorお+サ変動詞語幹+になる」は、敬語のうちでも「尊敬語」である。
2.この文型の動作の主体は尊敬すべき人であること。
例文
「お殿様がご出座になりました」
「○○教授がご退官になりました」
「勉強になりました」は「自分の勉強になった、自分のためになった」ということで、感謝の言葉です。
*サ変動詞の語幹=動作性名詞です。
No.4
- 回答日時:
「勉強になりました」というのは丁寧なお礼の言葉であって、いわゆる敬語には当たりません。
「ご+動詞語幹+になる」は相手に対する尊敬の文型で尊敬語です。この場合「勉強する」は相手の動作でなく自己の動作ですから尊敬語にすることはできません。自己の動作をへりくだって言うのが謙譲語ですからこの場合あえて謙譲語にすると「勉強させていただきました」とでもなるのでしょうか。
No.3
- 回答日時:
「勉強になりました」は「勉強になった」の丁寧形です。
ところで「勉強になりました」の主体は自分なのでしょうか。
それとも相手なのでしょうか。
尊敬する相手の場合 「おVになります」は敬意の表現です。
社長は明日ドイツからお帰りになります。
部長この報告書をご覧になりましたか。
勉強という言葉は強め励むことで目上の人に使いません。
「ご+さ変動詞語幹+になる」という敬語ももすべてのものには当てはまりません。
御心配になる ご結婚になる ご見学になる ご予約になる 御研究になるなど
語感や意味で判断するしかないでしょう。
「勉強になりました」
お話を伺いまして、大変勉強になりました。
主体は自分で丁寧形です。
もっと勉強いたします。主体は自分で謙譲語です。
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