dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

お金持ちに立派な人はいないのではないのか?

どの程度がお金持ちなのか?というと個人の価値観が
違うので、まちまちだとは思います。
したがって、お金持ちの定義は自分の思うお金持ちで
結構です。

お金持ちは、ずるがしこい事をしなければなれない。
違法であろうが合法的であろうが、弱者から搾取して
いなければお金持ちにはなれない。
と、僕は思っています。

もし仮に、倫理的にも責められずお金持ちになった。
としても、そんなにお金があるのなら恵まれていない
人々に相当額を寄付するべきだ。
と、僕は思っています。

結局、お金持ちはそれをしないためお金持ちなんだから、
お金持ちに立派な人間はいない。
と僕はおもっていますが、間違ってますでしょうか?

A 回答 (28件中11~20件)

立派なお金持ち全般に言えると思いますが、基本の思想は「拡大再生産」だと思います。

ですから、有為な人材を経済的に支援することはあっても、どこの馬の骨かわからない人間に金を使うのは嫌うでしょう。同時に、自分に関しても意味のない消費を戒めています。

死に金を極端に嫌うから拡大再生産が持続でき資産が減らないわけです。

よって、以上のような方ならば、真の慈善ではないですが人を育て社会を維持するのに貢献しているわけですから経済人としては立派といえるでしょう。
    • good
    • 0

私も昔は同じ事を考えていました。


ですが、現在はそれを否定する結論を出しています。
参考になれば。

1.
お金というものは、どうすれば多く獲得できるのでしょうか。
誰かから盗んだり、あるいは恐喝したりして獲得するのでしょうか。
一見お金を獲得するにはそうした考え方がつきまといますが、実際には世の中の多くはそうではありません。
現在の社会では、基本的に、社会に対して便利なものを提供したその質と量によって、その対価としての報酬が支払われます。
あなたはこの世の中でこれくらいの役に立ちましたよ、なのでこれだけの給料・賃金をお支払いします、という形でお金が獲得できます。

新しい画期的な発明をした人にはその特許料が、面白い本を書いた人にはその印税が、面白い芸人にはギャランティーがそれぞれ貢献度に応じて支払われます。
企業の社長などでもそうです。社会に対して役に立つものを提供しているので、皆がそれを買い求めた結果、利益を上げる事ができ、社員に給料を支払い、自分もそのトップに立つ人間として高い給料を貰っているのです。
あるいは普通の仕事をこなしている人には普通の給料が入りますが、難しい仕事をしている人には「この給料じゃ割に合わない。他へ行く。」と言ってゴネたらその仕事が進みませんので、高い給料を支払う事になります。
あるいは吉本のトップなどは、面白い芸などを芸人にまかせきりで報酬を得るような立場にないように思われますが、その仕組みを作った人として高報酬を得ているのです。
逆に世の中に貢献できなければ、皆がそれを買わない為にたちまち経営難に陥ってしまいますので、基本的に社会貢献できていない人間にお金持ちはいません。
(しかし、二代目社長とかはこれに当てはまらないので、個人的には納得行かない)

繰り返しになりますが、世の中への貢献度の質と量に応じてお金というものが獲得できるのです。

2.
逆にお金を獲得するのではなく、お金が出て行くのはどういった場合に起こるのでしょうか。
誰かから盗まれたり、あるいは恐喝されて出て行くのでしょうか。
一般にはそうした考え方がつきまといますが、実際には世の中の多くはそうではありません。
現在の社会では、基本的に社会から便利なものを提供されたその質と量によって、対価を支払っているのが現状です。
快適なマンションはそれなりに高いけれども、雨漏りするアパートは基本的に安いです。

3.
お金持ちにお金があるのは、その社会から受けている便利なものよりも、社会への貢献度が大きいからお金がたまるのです。
逆に貧しい人にお金がたまらないのは、自分が社会へ与えている貢献よりも、自分が受けている社会的利益の方が大きかったり、あるいは同じくらいなのでお金が溜まらないのです。

4.
更に言えば、「お金持ち=立派な人」という図式が成り立たないという点については同意です。
お金持ちと思想信条が立派な人というものについては相関関係にありません。
しかし、上に書いたとおり、少し言い換えれば、「お金持ち=社会に貢献している人」という事が言えると思います。
(繰り返しになりますが、二代目社長とかはこれに当てはまらないので個人的には納得行かない)

5.
この問題については、次の書籍に解答がありますので、答えを求めるのであれば必ず読んで頂く事をお勧めします。

学問のすゝめ (講談社学術文庫) [文庫] 伊藤 正雄 校柱
http://www.amazon.co.jp/dp/4061597590

斉藤孝さんの訳本もありますが、私としては、伊藤 正雄さん 校柱の書籍をお勧めします。
また、マンガのものもありますが、金銭面での答えはこちらに書かれていません。

金銭面での面白い答えが、
福沢諭吉著作集〈第6巻〉民間経済録・実業論 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4766408829

に記載されているのですが、3000円と高価である事と、明治の頃の文体なので読みずらいため、お勧めできません。

富の再配分について考えたいのであれば、ケインズ型公平分配経済と、ハイエク型傾斜分配経済などを勉強すれば良いと思います。
私は経済をきちんと勉強した事はありませんので、あまり偉そうな事が言えないのですが、簡単に言えば、ケインズ型とは「一旦集めた富を公平に分配しましょう」、ハイエク型とは「先頭の機関車を強くして(金持ちを更に金持ちにして)、列車全両(社会全体)を力強く引っ張って行こう」という形のことです。しかし、リーマンショックに代表されるように、新自由主義の名前を着せたハイエク型傾斜分配経済は失敗しているので、現在世界中で見直しをしている最中です(麻生首相時代の定額給付金などがその後始末の例です)。
    • good
    • 0

確かに難題ですね。


我田先生が30年にわたって観察されたアメリカには金持ち&立派な人が居ないという点に関しては反論しないでおこうと思いますが、アメリカ以外はどうでしょうか。

ドイツのメンデルスゾーンとか、ロシアのチャイコフスキーとか、ミャンマーのアウンサンスーチーとか、日本だったら白洲次郎とか、アメリカ以外であれば「金持ち」で「立派な人」を挙げるのは造作ない事じゃありませんか。

性懲りもなく「立派な人」というテーマをこっそりと「善人」に変更しようとなさっていますが、我田先生のドメイン変更は確信犯じゃなくて、惚けが原因だったんですかい?お大事に!(笑)
    • good
    • 0

>お金持ちは、ずるがしこい事をしなければなれない。


>違法であろうが合法的であろうが、弱者から搾取して
>いなければお金持ちにはなれない。
>と、僕は思っています

ズル賢いかどうかは判定が難しいが、セレブ(一代で成金になった人)はもともと貧乏でしたからね。
貧乏の怖さを知っていれば、ズルなんてへーでもないと思うかも。

貧乏の怖さを知っているので、一円でも減るのはものすごい恐怖なわけです。

かたや昔から家が財閥だった家系の人って、金銭感覚が麻痺してますので、大学生でお小遣いが10万だったりするそうです。
車とか大物商品は親が買ってくれるので、10万はほんと交際費。
デート代とかに使うらしい。
クレジットカードを使用した場合は、親が払うので、ほんと現金で何か食べるとき限定。

で、おぼっちゃまはガツガツしていないので、人と競争をするってことを考えない。
家庭教師とか小さい頃からついているので、善悪の判断はしっかりついているし、まず回りに自分に害を与える人がいない。
名家の子女が通う学校に行くので、まわりもおっとりしている。

で、卒業後は親の経営している系列の企業に就職して、将来は跡取りとして見込まれているので、まわりから七光りなどイジメにあうことは無い。
まず、七光りで営業成績を上げていくので、他の営業マンとスタートの時点から違うわけです。

こんな恵まれた環境にいて、ずる賢くなるわけないじゃないですか。
ですが、自分の系列企業を守ることは、家を守ることになるので、邪魔する勢力に対しては敵とみなし、つぶしにかかります。


ある人と海外の友人を介して知り合ったのですが、はんぱじゃないお金持ち。
21歳でどっかの会社の会長らしい。
船数隻とジェット機所有していて、昔起こった円高の原因は、自分たちがしかけたと言っていた。
見かけはどこにでもいる男に思えたので、「妄想癖のあるヤバイやつ」と思ったが、どうやら本当のことらしかった。

活動拠点を別の国に移すのでひっこすと言ってて、家具が撤去された超豪華アパートメントを訪問し、そこのジャグジーつきのプールで遊び、ヤツの黒のフェアレディーでドライブをした。

「先日 お好み焼きたべたくって、ジイ 大阪に行くぞと言い、東京か大阪まで車を走らせ、店の前に車を止めて食べた」と言ってた。
意味不明・・・と思ったが、「よく駐禁とられなかったね」と言うと、「アメリカ大使館の車使ったから」って。

ズル!
アメリカ大使館の車は、日本の警察が取り締まれない。
それを知ってて店の前に駐車して お好み焼きを食ったのか!
新幹線でいけーーー! ああ、新幹線だと駐禁できないか。。。


うん! やっぱり根っからの大金もちはズル賢い。
あなたの考えは合っている。


ノーベル賞とか政治的に利用されているものね。
うん やっぱりズルだ。
    • good
    • 0

確かに、元はかなりの資産家でも社会的弱者の為に献身的に


尽くしてきた方は資産の殆どを費やしてしまうようですネ。

で、二代目が金にガメツクなるんですよね。
    • good
    • 0

さて難題だ。

トップ1%の金持ちね。あたしゃ日本のことは良く分からんが、自分の住んでいるアメリカじゃ、トップ1%どころかトップ2%の金持ちにも善人は居らんと確信している。こっちじゃ40%の富がトップ1%に集中している。人のこと考えていたら、まさかこんな事は出来んから、やっぱ、このドメインの連中は悪人なんじゃよ。


でも嬉しいね。朋有り遠方より来たるだ。米虫大工さんが始めて出て来た頃には、ちらちらと牙を見せていたが、その牙が増々光ってる。日本にはマッカーサーに牙を抜かれていないご仁もまだ居られるようだ。目出度いことだ。だが、これが年寄りばかりで希少価値じゃちと困る。信長スクールじゃ、そのお弟子さん達が仲間内で死闘を繰り返していた。生産的なスクールってなそんなもんだ。みんな張り合ってる。

>いつも、論争を仕掛けるそぶりを見せながら勝手にドメインを変更して、学生を苛めているのでしょ?

ドメインの変更には、少なくとも2つの御利益があるんだね。一つは、物事が立体的多面的に見られるようになる。未熟もんがドメインだなどと定義を持ち出すと、自由度が狭くなっちゃって身動きが取れなくなってしまうことが諸っちゅうだ。だから、下手に定義なんてするもんじゃない。まあ一先ずこう言って置こうって言う程度で良いんだ。数学屋が怒るのを承知の上で、こちとらの都合が悪くなって来たら、途中でドンドン定義を変えて行かなくちゃ、無から有は作れんのじゃ。

もう一つは、ドメイン変更は連想ゲームなんじゃね。論理を横っ飛びするんじゃ。

 男なら出て見よ雷にいなびかり横にとぶ火の野辺の夕立

ってなもんだ。まっ、神懸かりや狐憑き、場合によっては雷神ご登場と言っても良いかもしれん。そうすると、今まで見えなかった世界が見えて来る。無から有を作るってこたあそう言うことなんじゃと、学生を雷火の煙で燻して煙に巻いている。我田ばっかじゃなくて、貴殿にも水を引いている菩薩のつもりなんだが、孤峯は孤独じゃなんて、馬から落ちて落馬したひとりの武士の侍みたいなこと言いながら自画自賛しておる。

人間、惚れると良いことあるが、惚けるともっと幸せになれるようだな。うちじゃかみさんとどっちが先に惚けるか、その既得権の取り合いをしているが、あたしの方がかみさんより一歩前進しているようだ。
    • good
    • 0

#4です。



>例えば、弱者からいくら搾り取っても、、、、

金持ちと弱者の対立ばかり強調されますが、金持ちから搾り取っている金持ちも居るんですよ。
シャネルさんとかロースルさんとかロイスさんとか。
    • good
    • 0

金があるなら恵まれない人に寄付をするべきだ…ですか



なんだか容易に共産主義に結び付きそうな考えですが
金を寄付すれば立派な人?
じゃあこの前コンビニでお釣りをもらったときに、小銭が邪魔で募金箱に入れた私は立派な人
前に並んでた人はお釣りを受け取ったから立派じゃ無い人

立派、って言葉、安くないですかね

いや、金額の話でなくて、金さえ出せば立派になれちゃう、ってとこが


例えば、安価な良品を大量に生産して社会に貢献しても、他の商品で儲けていれば、寄付しなければ立派とは言われない


主の話を聞いていると、立派である必要があるのかな、って気がしてくる
    • good
    • 0

我田引水先生、日本語が益々御上手になられましたね。


センスオヴヒューマーってのが垣間見れるようになった。
御歳で日々学習しているってことは大したもんだ。

物理学者の出現率を1000人に1人として、センスオヴヒューマーを持っている人間が10人に1人としても、なぜか両者はゆるやかな逆相関を示すので、我田引水先生が本当にセンスオヴヒューマーを身につけなされば、出現率100万人に1人ぐらいの”博物館級”になるかもしれないですよ。

でも、間違ってますね。

「出現率を想定して私見を述べます。」という台詞を複写貼り付けしておきながら、出現率を想定していない。
つまり、愚拙のオリジナルでは、
「カネが無い」=「カネが有る」≠「金持ち」という前提で、金持ち出現率を100人に1人と想定した。
にもかかわらず、我田引水先生は勝手にドメインを変更した。つまり、
「カネが無い」≠「カネが有る」=「金持ち」という通俗的かつ卑近なドメイン定義でその境界を論じた。

いつも、論争を仕掛けるそぶりを見せながら勝手にドメインを変更して、学生を苛めているのでしょ?

1000年ぐらい前の中国では人々は食うや食わずで、自分の娘を売り飛ばすか、隣の家から米を盗むかというような選択を迫られておる親爺が大勢いた。そのとき、この親爺に礼節を求めたって無理っちゅうことじゃ。
ところが、科挙の試験にでも合格して、とりあえず日々の食い扶持に困らず、自分の娘を売り飛ばす必要がなくなった場合には、他人を思いやるなどの礼節を考える余裕ができたんだな。

まあ、科挙の試験ちゅえば、現代の国家公務員上級試験ですかね。
たしかに難関だと思うけど、これに合格したからって金持ち座標軸の上位1%に入れるわけじゃあない。

衣食が足らない=生活保護申請のやり方も分からないような人=出現率3%としようか。
残りの97%を二分して、公務員など「衣食足る人」=96%、このテーマの「金持ち」=1%という出現率だな。

整理すると
「カネが無い=衣食足らない」対「カネがある=衣食足りてる」対「金持ち」の三つのドメイン定義で、その分布は
= 3% 対 96% 対 1%
と想定するべきじゃろな。

で、我田引水先生は下位3%の人間と多数派96%の境界においてのみ重要な「衣食足って礼節を知る」を持ち出した。

お得意の確信犯的ドメイン変更に敬意を表して今後は我田引水先生と呼ばさせて頂こうと思います。
    • good
    • 0

お金は、商品の対価として支払われます。


つまり、お金持ちが立派でないかどうかは、
あなたが商品を買う時に;

1.本当に良いものを買う。
か、
2.だまされて粗悪品をつかまされるか。
によって決まります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す