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いつもお世話になっています。
またまた疑問に思った事があるので質問させて下さい。
と言うか以前から不思議に思っていた事なのですが、昔の女性に関する質問です。
生理の時ってどうしていたのでしょうか?
今となってはナプキンがありますが、ない時代はどうしていたのでしょう?赤ちゃんの布オムツみたいな感じで対応していたのでしょうか?でも、生理の汚れってなかなか落ちなくなってしまいますよね。それっぽくわかるような物を洗って外に干しておくのもアレですし。部屋干し?江戸時代の女性はショーツの類の物を何もはいてなかったと聞いた事があります。昔の女性は生理の時どうしていたのでしょうか?また、ナプキンはいつ頃からあるのでしょうか?変な質問ですみません。

A 回答 (1件)

明治生まれの祖母に生前さりげなく聞いたことがあるのですが。



綿なんかを当てていたそうです。どうやって固定していたのかそのノウハウの細かいところまでは聞けませんでした。もちろん今と違って活発に活動なんかできませんから、生理となると家でなるべく動かないで大人しくしていたようです。まあある種の病気扱いに近いものがあったようです。今はもうほとんど絶滅しましたが、昭和時代まではOLにも生理休暇ってのがありましたからね。

それじゃあ女性の活動範囲がひどく狭いじゃないかと思うでしょうが、そのとおりです。そもそも戦前は男尊女卑がグローバルスタンダードだった時代です。女性が外で活発に活動することそのものに眉をひそめる人が多かった時代です。
それに、現代人からはなかなか想像つきづらいのですが、実は昔の女性というのはほとんど生理にならなかったんです。まず初潮が今より遅い。17歳くらいで始まる人も珍しくなかったようです。そして、結婚が早い。ヘタをすると初潮より結婚が先なんてこともあるくらい。そういう場合は夫婦生活は初潮が始まってからだったようですよ。
それで、昔のお母さんは子供をたくさん産みました。7人兄弟なんてのはザラで、10人兄弟なんてことだって珍しくなかったのです。だから、子供を産んで体が落ち着いたらもう次の子供を妊娠してるなんてことになりまして、つまり生理になるヒマがないんですね。そうこうしているうちに10人も子供を産むともう閉経に近い年齢になっていますから、生涯のうちに生理になることなんてほとんどなかった、なんて人も珍しくなかったようですよ。

一説によると、生理というのはある意味妊娠よりも女性の体を傷つけてしまうんだそうです。現代女性は初潮が早く、生涯のうちに産む子供の数も少ないので(元々人間は10人くらいは子供が産めるような体になっているとか)それがかえって女性の体を傷つけていて、更年期障害などが重くなるのだそうです。
確かに、あくまで個人的所見ですが、出産をしたことがない女性のほうが更年期障害が重くて苦しんでいる人が多いような気がします。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。一生懸命読んでしまいました。
なるほど、綿ですか。確かにそれなら昔からありそうです。
でも、生理がないなんてビックリです!昔はみんな兄弟多かったですもんね。あれよあれよといううちに閉経になってしまうんですね。初潮が遅いのはどっかで聞いた事があります。やっぱり今の子たちよりも体の発育は遅かったのですね。食べ物のせいかな?
生理休暇いいですね。今でもあればいいのに。
とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/04 22:38

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