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信用取引における約定法について教えて下さい。

信用取引において、下記のような状況になりました。
9時前に320円で10000株の指値売り注文を出した場合、下記の約定が起こるのはどのような場合でしょうか? (インターネット証券利用)

・売りと買いの値段は一日中、売り320円、買い319円のままでした。
・時間中に私の売り値段変更は行っていません
・319円の約定分は省略しています。
 (319円での約定は、成行売り注文か、319円指値売り注文の場合に約定すると認識しています。)


  時間   約定値段  全体約定数  私の約定数
  9:07   320円    3700株    200株
  9:34   320円     100株    100株
 10:11    320円     2000株    300株 ← 1700株が他人
  12:50   320円     100株     0株 ← 100株が他人
  13:31   320円     200株    100株 ← 100株が他人 


◎上記のとおり、9:07に私の持分200株約定、9:34に100株が約定したので、その後320円以上の買い注文がでてきた場合には、「時間と価格の優先の原則」で、私の売りが約定するのではと思っています。
 その考えどおりであれば、10:11以降の320円での約定は全て私の売り株が成立すると思っているのですが、320円約定に優先的な別の注文方法などがあるのでしょうか。

私の信用取引売買に関する理解・認識に、間違いがありましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

約定に関しては信用取引、現物取引の別は関係ありません。



これは寄り前の同時指値注文ですね。
寄り前の指値注文は証券会社別に1単元ずつ、注文数の多い証券会社順に
配分していきます。

>9:07に私の持分200株約定、9:34に100株が約定したので、その後320円
以上の買い注文がでてきた場合には、「時間と価格の優先の原則」で、私の
売りが約定するのではと思っています。 その考えどおりであれば、
10:11以降の320円での約定は全て私の売り株が成立すると思っている

→値段が付いてザラ場中に発注された注文であれば、その通りですが、寄り前に
出された注文は同時注文とされ、証券会社内では時間順が適用されますが、
市場から証券会社に配分される順番は注文数量の多い順です。その寄り前の同時注文
がすべて約定されてから、初めてザラ場に発注された注文が約定されていきます。

また、前場終了時に未出来数がありますと、後場寄り前の注文として、再度、
同時注文の扱いとなり、上記方法で配分されていきます。
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この回答へのお礼

kotama2003 さん、ご回答いただき有り難うございます。

寄り前指値注文と、ザラ場中の注文を混同していました。
寄り前注文は、取引所から各証券会社、そして各個人へと、いくつかの手順を経て約定となるのですね。
不勉強なため、初歩的な質問で申し訳ありませんでした。

お礼日時:2010/11/09 21:10

成り行きクロス

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この回答へのお礼

bokki-zirouさん、ご回答いただき有り難うございます。

実は、この銘柄は貸借融資銘柄であり、貸借銘柄ではありません。
(また、松井証券やカブドットコム証券などの、一般信用売り可能銘柄でもありません。)
もし、成行クロスが「優待の権利取り」に使われる方法であれば、前場と後場のスタート時にしか有効ではないと理解しているので、10:11以降の約定状況に疑問が生じるのですが。

私の勉強不足であれば誠に申し訳ありません。

お礼日時:2010/11/06 23:10

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