北海道の蛾の画像を探してます。

Question

北海道の蛾の画像を探してます。
ある1種類だけでいいので下記の全てに当てはまる画像が載っているサイトがあれば教えてください。
日常生活の中で偶然見つけたのでハッキリいって動きが止まる程怖かったです。
（実物を6年前くらいに見たのですが、、忘れられなくて（知っておきたくて）探してます。）

本体大きさ（縦）: 親指or小指程度
全長大きさ（横）: おとなの手の平を横にしても丁度良いか足りないくらい
羽の枚数       : 確か4枚
本体の色       : 肌色～黄色くらいの間
ヒゲ（触手）:2～3cm（理科の実験でつかうフラスコを掃除するようなレベルの産毛が毛から生えてました）
羽の色           : 全体的に金色でした。ですが、両サイドの大きい羽（前方向の2枚の羽）の中央下部辺りにクジャクを連想させるような大きな斑点（目玉模様）が青紫に輝く感じで、1つずつ付いてました。
鱗粉               : すごい量でした。地面や壁に黄色の粉が残っていたくらいです。遠目でも「あの羽はフカフカしてそう...」と思わせる程。

上記特徴は同時刻、同じ場所に3匹確認してますので、種類等による間違いはないハズです
※不足あれば追記します。（分かる範囲、答えられる範囲で）
よろしくお願いします。

tenntekomai · Accepted Answer

No.3です。

＞・・・これまで探した感想的質問なのですが、仮に、「大体のこの特徴をもつ」「都会付近に居る」「北海道にいる」ことは珍しいのでしょうか？
＞私も探した上でですが、これほどまでに「なんとなくこの画像っぽい」というのが出てこないとは思いませんでした。

「手のひら大の蛾」というだけで数が限られてしまいますから……。
大人の手のひらといえば10cm以上ですよね。
そうするとやっぱりヤママユの仲間くらいしかいませんし、大きな蛾には昆虫ファンがつくのでよく知られているものばかりになってしまいます。

……もしかして、日本産の蛾じゃなくてマニアが持ち込んだ外国産の蛾かも。
いや、私も蛾マニアというわけではないので、知らないだけかもしれませんが。

オオクジャクヤママユ
ファーブル昆虫記に出てきたヤママユ。13cm。日本にはいない。
http://auction.woman.excite.co.jp/item/140214896
これは茶色いし、斑紋も小さいですよね。

誰か、蛾マニアさんヘルプです！！

tenntekomai · Answer

No.3です。

＞6年前と言っても物心付く前とまで言っておりません。ブレイカーとなってしまう様な否定的な発言
＞をされては私としても調査のしようがありませんのでお止め下さい。

お気を悪くされたのであれば、申し訳ありませんでした。
ただ、記憶とはとてもあいまいなものなので、インパクトのあるものは大げさに覚えているものだと言いたかっただけです。
「10cmくらいの巨大なスズメバチに襲われた！」という人がたまにいますが、スズメバチはどんなに大きくても5cm超えません。
そんなもんです。

＞極端に目玉模様が大きく成長することはあるのでしょうか？？（直径2～3cm程です）

といいますと、後ろ羽と同じくらいの大きさの斑紋ということですか？
ちょっと大きすぎる気がします。
斑紋の大きな蛾といえばメダマヤママユの仲間がいます。
これは日本の蛾ではないので違うでしょうが、斑紋サイズの参考までに。
メダマヤママユ
http://www.oadis.jp/oadis/detail/location/05200075/
斑紋の大きさはこれくらいだったのでしょうか？

あと日本にいる斑紋の大きな蛾といえばハグルマトモエでしょうか。
ハグルマトモエ（一番上です）
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/seibutsugazou/rinshi4c.html
時期は8～10月でジャストですが、7cmくらいで手のひら大というには小さいですね。

やはりエゾヨツメが候補でしょうか。
しかし、こいつは春の蛾なんですよね……。

蛾は個体差も大きいですし、やっぱり斑紋のくっきりしたヤママユだっていうのが一番あっている気がします。
http://www.jpmoth.org/Saturniidae/Saturniinae/Antheraea_yamamai_yamamai.html

うーん、難しい……

yukiyousei · Answer

眼状紋（がんじょうもん）の大きいものは、ほとんどタテハチョウ科の仲間（ジャノメチョウ属・タテハチョウ属）です。

下のURLに挙げるもの程度しか蝶・蛾の仲間では対象はないように思われます。
本命★は「エゾヨツメ」、次いで「ヒメジャノメ」。

エゾヨツメは大きい眼状紋の位置は後翅になります。ヒメシャクの仲間もイメージに近いですけど北海道にはいないかもしれません。

タテハチョウ科、シャクガ科、ヤママユガ科は、翅の形は見た目がそっくりなものが多いです。翅を横に広げているだけで前後にも伸ばしていなければ、多くががブーメラン状の姿になります。

＜ジャノメチョウの仲間＞　※大きい眼状紋が特徴。
★★ヒメジャノメ　（タテハチョウ科）　北海道
http://m.zukan.net/blog/uploads/_MG_0114_himejanome.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8f/42aa44a3c5322aa70d3fbf0d5ba7f367.jpg
ウラナミジャノメ　（タテハチョウ科）
http://japan-inter.net/butterfly-conservation/extinct/33.html
★ヒメウラナミジャノメ 　（タテハチョウ科）　北海道
http://insects.life.coocan.jp/Janome/Himeuranamijanome.htm
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/HimeUraNamiJyanome_.html

クジャクチョウ　（タテハチョウ科）　北海道
http://livedoor.2.blogimg.jp/panakko/imgs/8/8/88ecca44.JPG
タテハモドキ　（タテハチョウ科）　北海道にはいない
http://mushinavi.com/navi-insect/data-cho_tatehamodoki.htm
-------------------------　↑以上タテハチョウ科

●タテハチョウ科は蛾と見分けがほとんど付かない。
http://www.pteron-world.com/topics/classfication/difference.html

★★★エゾヨツメ 　（ヤママユガ科）　北海道
光の当たり具合によりブルーに輝く。ただし眼状紋は後翅！
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e0/aeb293c1767b44e8c9ae8610d73b7b2c.jpg
http://file.jidaraku.blog.shinobi.jp/ezoyotume08504.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/200706/03/99/d0103699_13195872.jpg

クロスジオオシロヒメシャク　（シャクガ科）
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Sterrhinae/Problepsis_diazoma.html
ヒトツメオオシロヒメシャク　（シャクガ科）
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Sterrhinae/Problepsis_superans_superans.html
フタツメオオシロヒメシャク　（シャクガ科）
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Sterrhinae/Problepsis_albidior_matsumurai.html
ウチスズメ　（スズメガ科）
http://www.jpmoth.org/Saturniidae/Agliinae/Aglia_japonica_microtau.html

tenntekomai · Answer

No.3です。
以下の蛾はどうでしょうか？
目玉の目立つ写真を集めました。
すべてヤママユガの仲間です。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~maeda/ga/gamonth2.html

http://insects.exblog.jp/blog.asp?iid=&acv=2007-08-05&dif=d&opt=2&srl=7247030&dte=2007-08-05+18%3A08%3A00.000

http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200409/1096170588.html

http://kawakita-insect.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_516c.html

tenntekomai · Answer

答えではなくて申し訳ないのですが……

蝶や蛾の仲間の鱗粉は光の当たる角度や強さによってかなり色味が違って見えます。
夕方や夜の人工の明かりの下だったりすると、カメラで撮ったものと全然違う色に見えるものです。
特に、メタリックな輝きは構造色と言って、鱗粉そのものに色素があるのではなく、鱗粉にある複雑な溝に光が乱反射して色があるように見えます。
これはカメラの取り方によって写ったり写らなかったりするので、写真の目玉模様が青紫でないことは、あなたの見た蛾ではないという証拠になりません。
翅の大きさは翅の開き具合によってかなりイメージが変わりますし、目玉模様の大きさも、インパクトが強いと大きく見えるものです。
6年も昔のことですし、正確な記憶が残っているはずがありません。
捕獲して写真と比べても、なんだかちょっと違うなぁと思うこともあるくらいですから、イメージとの完全な一致はないと思います。

補足要求
あなたがこの蛾を見たのは何月でしたか？
また、地名はどこでしょうか？
標高や、周りの環境（森とか、都会とか、周囲に生えていた植物とか）が分かると生息域から種を特定できるかもしれません。

tjhiroko · Answer

＃1ですが、こちらの蛾は鎧モスラの模様に似ているような。
http://www.jpmoth.org/Saturniidae/Agliinae/F0000Thumb.html

蛾で大きなものとなるとヤママユガ科のものではないかという気がしますので、こちらの写真一覧をご覧になってみて下さい。数ページあります。
http://www.jpmoth.org/Saturniidae/Saturniinae/F0000Thumb.html

このサイトの掲示板で尋ねてみたらすぐ分かるかもしれませんね。
http://www.jpmoth.org/index.html

tjhiroko · Answer

ヤママユガはいかがでしょうか。
http://www.insects.jp/kon-gayamamayu.htm

北海道の蛾の画像を探してます。

No.3です。

No.3です。

眼状紋（がんじょうもん）の大きいものは、ほとんどタテハチョウ科の仲間（ジャノメチョウ属・タテハチョウ属）です。

この回答への補足

No.3です。

答えではなくて申し訳ないのですが……

＃1ですが、こちらの蛾は鎧モスラの模様に似ているような。

ヤママユガはいかがでしょうか。

この回答への補足

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