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今年2010年6月から社会人のバスケットボールチームを立ち上げまして、週一で練習を行っています。
年齢層は20歳~29歳くらいで、男子メンバーだけです。
チームのコンセプトとしては、勝利を目指し燃えるチームというよりは、楽しくバスケをしよう!や、未経験者も大歓迎!でやっています。
私の考えなのですが、リーダーはチームの理想を持っている事は前提として、メンバー(上下関係はないですが、特に年下のメンバー)がどんどん意見やアイデアを出せて、その意見の判断をリーダー(私)が行うというのが健全なチームだと思っています。
今までその感じで、年下のメンバーも積極的に意見やアイデアを出してくれていまして、いいものは積極的に取り入れ、練習内容など充実してきました。
徐々に人も増えてきだしていい状態になりつつあるのですが、それと同時にどう対応していいのか戸惑う事も出てきました。

「人」の問題です。

今まで私も含めた27歳のメンバーが中心となっていまして、下は19歳(現在20歳)までいました。
そこへ最近、他のチームでリーダーと折り合いがつかなかったという29歳(以下、Tさん)のメンバーが入ってきました。
このメンバーとの接し方がよく分からないのです。
人と積極的に話さないので、話しにいってもクールな受け答え。(これは問題ではないですが)
他のメンバーとの接点などありません。
しかし、内に秘めた自己主張がとても大きいようで、mixiではその主張を僕にだけ丑三つ時に長文のメッセージをくれ、個人的に僕と2人で話しがしたいなどとも言ってきます。
そのTさんのmixiのハンドルネームは「○○権反対」という政治的な意思表示を前面に出しており、怖い人なのではと思っているメンバーもいます。
前回の練習でついにその怖そうな一面をかいま見せてきました。
積極的な声の掛け合いはとても歓迎な事です。
年下のメンバーが良く声を出してくれます。
「ディフェンスに戻ろう~」「気合いっすよ気合い~!」「キツいけど顔上げよう!」「頑張って走ろ~!」「スクリーン来てるよ~」etc
こういった類いの声の掛け合いはとてもチームを活気づけます。
しかし、Tさんの声とは、
「ボールの側により過ぎで、攻めれねーよ!」とか「ディフェンスに行けよお前!」etc
文字では伝わりづらいと思いますが、言葉とトーンがキツすぎるし、言われた方が「スイマセン」というまで目を離してくれません。
来てくれるのはありがたいし、意見があるのなら出来るだけ取り入れたいと思っています。孤立しているのであれば声もかけたいと思っていましたが、その件以降、私も声をかけるのを一瞬ためらってしまうようになりました。
私も元々人付き合いは得意という訳ではありません。
チームを作るにあたり、マネージメントの本(中国の古典のようなものも)を読んだりしているくらいです。

長文になりスイマセン。
こういう状況で、リーダーとしてTさんのような人との接し方をご指導頂けませんでしょうか?

A 回答 (4件)

孫子の兵法でしょうか・・・



【マネージメントの本(中国の古典のようなものも)を読んだりしているくらいです。】・・・孫子の兵法でしょうか?『この兵法は古来から伝わり、多くの戦国武将が取り入れていますよね、特に(武田信玄の風林火山)は有名ですね。
そして、多くの企業社長は用いてますからね。(私も利用してます)

孫子曰く ・・・将としての資質とは 【智、信、仁、勇、厳智力、信頼、仁愛、厳格】を持つ事。
孫子曰く ・・・将として実情を把握する為には【観念論を持たず、敵味方の優劣を具体的に比較出来る基準を用いて】結論を導き出す事。

【チームのコンセプトとしては、勝利を目指し燃えるチームというよりは、楽しくバスケをしよう!や、未経験者も大歓迎!でやっています。】・・・とても、素晴らしいと思いますので、是非とも長く続けていけるシステムを構築しなければ・・・腐ったリンゴの為に全部が腐る事は避けるべきです。・・・その決断をするのが【将】たる貴殿の仕事ですね。

【「スイマセン」というまで目を離してくれません。】・・・この状態で【燃えるチームというよりは、楽しくバスケをしよう!や、未経験者も大歓迎!】・・・何時まで存続出来るでしょうか?【優劣を具体的に比較出来る基準を用いて】と【智、信、仁、勇、厳智力、信頼、仁愛、厳格】でハッキリさせる事です。
和気藹々の為の・・・基準を整備する事が肝要ですね。
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「リーダー」はある集団を引っ張る人です。


引っ張るべき「集団」は、ある目的を持った人の集まりです。

リーダーが引っ張って行く方向は、その集団の目的達成の方向でなければなりません。
リーダは「集団の目的を達成するために忠実」であらねばならないのです。

リーダーが運営に迷った時は、「集団の目的」を確認しましょう。
目的は、「勝利を目指し燃えるチームというよりは、楽しくバスケをしよう!」や、だから「未経験者も大歓迎!」です。

Tさんの掛け声は、その目的と違う様です。
「ボールの側により過ぎで、攻めれねーよ!」などは「勝利を目指し燃えるチーム」なら有効ですが、
それを目的としないチームにおいては必要ではないし、「楽しくバスケをしよう!」には完全に合致しません。
また「未経験者も大歓迎!」と言う目的に対しては、完全に的外れ。
「未経験者は歓迎しない」に近い声掛けです。

こういう際には、「集団の目的とは違う」と言う点を、正しくメンバーに伝えるコトが、リーダーの役割です。
メンバーの一人に合わせたり気遣ったりして、集団の目的を変えたり、集団の目的を見失っちゃダメってコトです。

たった一人、目的が違うメンバーが居るだけで、チームの雰囲気が変わってしまう点はご理解されてるでしょ?
集団の中で目的を見失っている人や、目的が合致しない人などがいたら、目的を統一して行くのがリーダーの重要な仕事なんです。

集団の目的とメンバーの目的が統一出来ない場合は、いくら技術や能力が優れていても、試合には出さないと言う様な判断もせねばなりませんし、最終的に目的が違えば、決別することなども恐れてはいけません。
それがリーダーシップの一つです。

モチロン、スポーツチームなら、勝利も大切な要素です。
だからいずれ「集団の目的」に勝利の要素を加えなきゃならない時期が来るかも知れません。
そのタイミングの見極めも、リーダーの役割です。
ソレが今なら、Tさんの意見を取り入れても構いませんが、その時には他のメンバー全員の目的を変えねばならないです。

感覚的に言えば、まだもう少し先の様な気がしますよ。
少なくともリザーブも含め、2~3チーム分くらいメンバーが集まれば、上・下に分けて、勝ち負けにこだわるグループと、初心者も含め楽しむグループに分けたり、色んな運営が出来ますからね。
今はまだ仲間を増やしていく時期じゃないでしょうか?
そういう時期に、やたら厳しい人などが居ると、「あの人が恐い・・」などと言って、メンバーが減る原因になっても困りますからね。
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ほそく



「注意をしたあとは、褒めて終わる」
これ大事です。

問題点を指摘するばかりではストレスがたまりますし、
この手の人はマイナス面ばかりに目を向けがちですので、
最後は良かったところ、プラスの面を伝えて、「ありがとう」で締めくくるのがベスト。
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どこの世界でもある事のようですが、大変ですね。



まず必要なのは「リーダーが誰であるのか」をはっきりさせることだと思います。
なんというか、「犬の社会性」を持つ人なんだと思っていただいたほうがよいかと。

みんな仲良く和気藹々、あなたがリーダーとして、下の人に接する分には、
また、上の立場でもそれを察して一歩下がる配慮ができる方ばかりなら構わないんですが、
中にこのタイプの方が一人いると、自分がボスだと思うようになります。

たとえ衝突があったとしても、
最終的にこの集団を率いるのはあなただ、という事を明確にさせておいてください。
年が上の方のようなので気が引けるかもしれませんが、頑張って。

その上で、「周囲を攻撃するばかりでは人はついてこない」ことを私なら伝えます。
「どうしても納得できない事があれば私に言うように、あなた自身は周囲に声をかける際に自分の言葉が適切であるか常に考える必要がある」と。

また、後にまわしてひきずると悪化していきます。
問題を目にした時点で厳しく指導し、その態度が社会で受け入れられない事を躾ける必要があります。

まあ詳しくは本屋さんで「犬の飼い方」でも…
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