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5000mを13分台で走ってる人は、どれ位の練習をしてるのでしょうか?

400mのインターバル50本とか普通にやっているのでしょうか?

お願いします。

A 回答 (2件)

現役で長距離やってます。



あくまで憶測ですが、おそらくそんな、まるでエミール・ザトペックみたいな練習は、やっていないと思います。

インターバル等の長距離練習において強度を上げるには量を上げるしかないわけではありません。同じ量でも質を上げれば強度は全然違ってきますからね。そもそも13分台ともなるとスタミナよりスピードがものを言うと思いますから。それに高校によっても違うでしょう。すごい練習量で結果を出すところもあれば、少量の練習で結果を出すところもあります。駅伝の名門西脇工業は、あまり練習をがっつりやらないことで有名です。詳しくはここを参照してください→http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sports/201011ni …今はどうか知りませんが、とにかくがむしゃらに量だけ積んでいない証拠です。それに最近の選手はあまり量を積めなくなってきている、みたいな記事をみた覚えがあります。日本長距離界は昔からすごい練習量で海外勢に対抗してた、でも最近ではそんなことができる選手は少なく、練習量は比較的少ない選手が多い。昔ながらの練習ができるのは佐藤敦之くらいだ・・・・みたいな。竹澤健介なんかもあまり練習量は積まないそうです。

僕は日本より海外のほうが好きなので、どうしても海外ネタになってしますのですが、ブアブダラ・ターリ選手
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A2% …をご存知ですか?この選手を例にとってみたいと思います。ベルリン世界選手権では3000mSCで銅メダルを獲得した選手です。この選手の自己ベストは1500m - 3分34秒45、3000m - 7分33秒18、5000m - 13分12秒29、2000mSC - 5分13秒47、3000mSC - 8分01秒18です。この選手がエチオピアで高地トレーニングしている様子をみたことがあるのですが、インターバルだと400×20を設定60秒の間60秒でやっていました。まあ高地だからかもしれませんが、がむしゃらに量だけを積んでいないことがわかりますね。
ちなみに僕が大好きなバーナード・ラガト選手は、1500m専門だった時だと思うのですが、800mや600mのインターバル??だったかレペだったか忘れましたが、それを日本記録より速いペースで行っているそうです。

まあ最終的に言いたいのは、いずれにせよ、練習量には限界があります。だから、質なりなんなりでそこを補い、強度を高めていっているのです。だいたい5000m以上の距離を走らない選手は量がある一定のとこまで行くと質を上げ始めると思います。それに練習だけがすべてではありません。13分台で走る選手は食生活など、練習以外の部分もかなりしっかりやっている人が多いと思います。13分台は練習から生活すべてを厳しくしっかりやった結果なのです。

ちょっと熱くなってしましました汗

参考になるとうれしいのですが・・・。

長文・駄文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。
参考になりました。
有難うございました。

お礼日時:2010/11/19 19:47

なんで、巨人の星みたいな発想しかできないの?


トレーニング理論の書籍とかがあるんだから、読めばいいのに。

闇雲に練習したからと言って、それで成績が向上すると考えている時点でおかしい。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

1500mの選手でも20km走を取り入れてる人がいると聞いたもので、遅いペース設定で400×50のインターバルを普通に週1日とかで取り入れてるのかもとおもいまして。すみません。
それと、実際にどれ位の練習をしてるのかが気になったもので。
有難うございました。

お礼日時:2010/11/19 20:29

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