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両端支持されたパイプがあります。
パイプは2種の複合材料で構成されています。
図のように外力が作用するときの、最大曲げ応力σはどうなりますか?

「複合材料の最大曲げ応力」の質問画像

A 回答 (2件)

<RPパイプにアルミパイプを組み合わせたものなどがありますが、


補強にはならないということでしょうか。>

勿論補強になります。 しかしご質問は「最大曲げ応力σ」でした。


補強になるかどうかは、最大曲げモーメントM(言い換えれば中央部の最大荷重F)
が増えるかどうかですが、増えますので補強になります。

最大曲げモーメントMもたわみδを求める式も書けるのですが、問題は
アルミおよびFRPそれぞれのヤング率Eと許容応力σを知る必要があることです。

 曲げモーメントM(言い換えれば中央部の荷重F)を増やしていくと
 アルミおよびFRPの応力が増えてゆきますが、どちらかの応力が
 許容値に達したときの曲げモーメントが最大曲げモーメントとなります。

 さらに、たわみですがアルミおよびFRPそれぞれのヤング率Eがわからないと
 計算できません。
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材料 A と 材料 B についてそれぞれの応力σA, σB を計算して、



どちらかが先に許容応力に達したら(仮にAとする)、それでお終いです。

念のためにこのときの応力σBがBの許容応力内であることを確認したのでよい。
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この回答へのお礼

FRPパイプにアルミパイプを組み合わせたものなどがありますが、
補強にはならないということでしょうか。

<追加質問>
上図のような複合材のたわみは、どのようになりますか?

どなたか、よろしくお願いします。

お礼日時:2010/11/22 17:37

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