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ファンドを途中で売却する際に支払う手数料が信託財産留保額とあるのですが、イメージがわきません。投資信託ってどこかで売却するでしょう。すると、定期預金のような満期は無いわけですよね。では、どこで解約しても信託財産保留額は支払うのですか?定期預金のように、例えば一年たったら解約しても金利は定期としてで、その前に解約すると普通預金になる。みたいな感じではないのですよね。どうもすいません。投資信託のイメージまいまひとつつかめなくて。信託財産保守額は全員払うのですよね?

A 回答 (3件)

信託財産留保額ですがイメージとしては下記のようになります。



 投資信託なので投資家から投資された現金はそのままではなく何かしらの商品(株式・債券)で運用されます。投資信託を解約し売却されるということは運用している商品を現金化してから投資家に返却するということになります。現金化をする際に手数料が発生しますが、この手数料を投資家に負担してもらうために設定しているのが信託財産留保額になります。

 また投資信託には信託財産留保額が○%と設定されているものと0のものがあります。これは何かといいますと現金化の手数料を投資家が負担するのか、投資信託そのものが負担するのかということです。投資家が手数料を負担すれば投資信託には何も影響がありませんが、投資信託が手数料を負担する場合、運用額がその分減りますのでパフォーマンスが落ちます。つまり他の運用者がすこしずつ損をするということになります。
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この回答へのお礼

ですよね。ノーロードとかなんとかいうのもそうですか?結局どこからとるかって話になりますよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/07 18:55

> ノーロードとかなんとかいうのもそうですか?


 ノーロードは販売手数料が無料の投資信託です。
 投資信託を販売するのは証券会社や銀行などの金融機関になりますが、彼らが投資信託を販売する時に購入者から手数料を徴収します。この手数料を販売手数料といいます。
 近年、ネット証券・銀行が増え、今まで主流だった窓口販売よりネットを通じて販売することが多くなりました。ネット販売では窓口販売で掛かっていたコスト(人件費等)が激減します。このため販売手数料を無料にしようという動きが出て、一部の投資信託が販売手数料無しで買い付けできるようになりました。この投資信託のことをノーロード投資信託(ファンド)といいます。ただ販売会社により手数料を無料にしていないところが当然にあるわけで、ノーロード投資信託であればどこで購入しても無料というわけではありません。
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基本的にはおっしゃる通り、どこで売却しても信託財産留保額がかかります。

(円の)MMFのように買付から30日経過すると、信託財産留保額がかからない投資信託もありますが。

投資信託には、あらかじめ運用期間が定められている場合もありますし、無期限であってもたいていは、運用額が一定以上減少すれば終了する旨が、約款に記載されています。最後まで保有すれば、信託財産留保額はかかりません。
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この回答へのお礼

期間があるものもあるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/07 18:53

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