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プロテニスプレイヤーの例えば時速200kmのサーブをレシーブするときに掛かる
レシーバーのラケットに掛かる衝撃圧ってどのくらいなんでしょうか?

どなたかお分かりでしたら教えてください

A 回答 (3件)

中学生の時テニス部で


現在高校で物理を勉強しているものです
受験前になにやってんだ感は否めませんが
面白いテーマなので回答させていただきます

これは運動量と力積と呼ばれるタイプの問題として
置き換えることができます
それに基づいて計算をすると

パターン1:スイートスポットでとらえた場合
スイートスポットでとらえると振りぬきやすいですよね
スイートスポットにおける反発係数は1に近いと思います
仮に反発係数を1だとすると
なんとラケットにかかる衝撃圧P[Pa]=0となります
実際にはスイートスポットにおいても衝撃圧Pは存在するはずなので
ゼロとなること自体は机上の空論ですが、スイートスポットでとらえると
あまり衝撃を感じないということは物理的に正しいと思います
200km/hでも同じことです
(補足ですが自分もテニスボールを加速すべく力を加えているので打つ時に手ごたえはあるはずですよ)

パターン2:完全なミスショット(衝撃圧P[Pa]の最大値)
これもけっこう極端な例を使わせてください
もしも200km/hのサーブをフレームなどでとらえてしまい
ボールが速度を失い、真下に落ちた時を考えてみます

この時ボールの持つ運動量とよばれる値と自分のラケット(フレーム)がうけた
衝撃圧Pが等しくなるはずです

一般的なテニスボールは56.0~59.4[g]だそうですが計算が面倒なので60[g]とさせてください
速度は200[km/h]ということですね
また一般的なラケットのフレームの面積は100平方インチということにします(強引)
ラケット(フレーム)とボールがふれている時間がいまいち調べてもわからないので
仮に0.3[s]とします(人間の目が同時と認識する限界の時間としました)

mv=Ft

60/1000×200×10^3=F×0.3

F=40000[N]

P=F/m2

P=615384.615384[Pa]
約62万パスカルと試算しました
ヘクトパスカルでいうと
6200ヘクトパスカル
気圧で表すと約6気圧というかんじだと思われます
大気圧の約6倍の圧力を直に感じれる機会ですね
けがに気を付けましょう

深夜ぼやっとした頭で考えた非常に適当な計算、概算の嵐かつ
実測値の計算は受験物理ではなかなかやらないので
正確性はちょっと微妙ですから書き直すかもしれません

スイートスポットでリターンすることの偉大さが改めてわかりました
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おっさんです。

物理のテストならパスしますが・・・(謎)。

答えは三通りっす。
(1)スイートスポットに当たった場合 <マグレ>
   サーブの衝撃より、自分の返球が速いことに衝撃を覚えるはずです。

(2)スイートスポットに当たらずも、なんとか返球を試みた場合
   衝撃を感じる前に、ラケットを離しましょう・・・手首を痛めます。

(3)私の体験
   現時点の最速と言われるロディックは、コート内で見たことがあり
   ませんが、伝説の最速サーバーのベッカーだけは、レシーバーの
   すぐ後ろ(サーブ練習の時)に立ってたことあります。フラット系
   なのに、ものすごく跳ねるサーブで・・・身長が170cm未満の私に
   は高すぎて打てないサーブでした。だから、衝撃を感じることは不可能
   と断定できました(笑)。
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テニススクールの中級なので想像もつきませんが、うちの近くのバッティングセンターで150キロに挑戦したんですが、球が来たと思ったら後ろの壁にドスンと当たってました。

最初は手が出ませんでした。三球目にかすりましたが、20球にトライして一つたりとも会心の打撃はありませんでした。たぶん球威に押されたのだと思います。150キロでそうなのですから200キロというのは想像もつきません。でも打ってみたい衝動に駆られます。ときどきコーチのサーブを受けますが確かにインパクトは強烈ですね。
ひょっとして手首が折れる? なんてことないか。握りが弱いとラケットが飛ばされることはあるかもしれませんね。
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