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問題文には、当期においてヘッジ対象が消滅し、ヘッジ手段に係る繰延ヘッジ損益(利益)1,700千円増減があった。繰延ヘッジ損益前期末2,500千円 当期末2,600千円、とあります。

 上記問について私の解答は、仕訳 繰延ヘッジ損益1,600千円/繰越利益剰余金1,600千円 

 株主資本等変動計算書の繰延ヘッジ損益の動きとして、
                                ヘッジ会計の終了による増減 △1,600千円

                                 純資産の部に直接計上された
                                 繰延ヘッジ損益の増減      1,700千円

 としたのですが、正解は、仕訳 繰延ヘッジ損益1,700千円/営業外費用1,700千円

 株主資本等変動計算書の繰延ヘッジ損益の動きとして、
                                ヘッジ会計の終了による増減 △1,700千円
                           
                                純資産の部に直接計上された
                                繰延ヘッジ損益の増減       1,800千円                              
 とあります。この一連の流れについて理解できなく、また、仕訳の営業外費用はなぜ費用なのでしょうか?営業外収益ではないのでしょうか?まったく分からず悩んでいます、どなたか詳しい方に教えて頂きたく思っています、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

問題を見ていないのでずが、まず、繰延ヘッジ損益勘定の動きです。



前期末2,500千円+増加 X千円-減少1,700千円(ヘッジ対象の消滅に伴う)=当期末2,600千円という関係ですから、X=1,800千円と分かります。

株主資本等変動計算書では、繰延ヘッジ損益は貸方残として記載されているはずで、繰延ヘッジ損益(利益)1,700千円は「利益」とされているので、上記の算式が成り立ちます。

次に「営業外費用」とされていることについては、ヘッジ対象側について生じた損失を営業外費用として処理されている前提があって、これと相殺表示するためだと思います。
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この回答へのお礼

 なるほど。説明されるとなんとか分かるのですが、自分で考えていてもなかなか理解できませんでした、ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/12 19:00

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