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都市伝説的に、「空手の有段者はそのもの自体が凶器と一緒だから、傷害事件を起こすとたとえ相手の方が悪くても裁判で不利になる」と言われますが、実際の判例として武道(出来れば空手)の有段者が路上等で素手による喧嘩を行い、傷害事件として起訴され、結果的に有段者ゆえ不利な判決が出た例はあるのでしょうか?

例えば、被害者が先に喧嘩を吹っかけたが返り討ちに合い、全治2週間の怪我を負った。その際、加害者(喧嘩を吹っかけられた方)が普通の人だったら不起訴、空手有段者だったら起訴みたいな事例は有るのでしょうか?

一般論では無く、法解釈若しくは判例での回答をお願いします。

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A 回答 (5件)

 喧嘩の事例ではないのですが、刑法の教科書で「英国騎士道事件事件」(勘違い騎士道事件)と名付けられて紹介される有名な判例を読んでみてください。

一審は、被告人の行為を誤想防衛として無罪判決を出しましたが、検察官が控訴して、控訴審の東京高裁は誤想過剰防衛として有罪判決を言い渡し、最高裁も高裁の判決を支持しました。最高裁の決定は、内容があっさりしすぎているので、参考URLは東京高裁の判決のものです。
 読むと分かると思いますが、「空手の有段者はそのもの自体が凶器と一緒」何て言う論法は採用していません。それから、被告人が空手の有段者であることは、例えば「被告人は顔面に対する回し蹴りの威力や危険性は認識していた。」とか、「被告人は寸止めにできる技量を有しいてる。」と認定する判断材料になっている点で、結果的に被告人にとって不利な事情と言えるでしょうが、あくまで、事情の一つとして考慮しているのであって、決して、「有段者」であることが決定的な事情になるわけではありません。

参考URL:http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/216A2E6DD1EF6 …
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この回答へのお礼

buttonholeさん
大変遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

他の回答者さんもこの事例をあげてましたが、もしかしたらこの事件をきっかけに「空手の有段者は~」の説が流れたのかも知れませんね。
参考URLもありがとうございます(読みました)。

例えば、ものすごくガタイが良いが格闘技などの経験は一切無い。しかし、子供の頃から喧嘩三昧。この様な人なら「威力や危険性は認識していた」と判断されるのか興味が有ります。

お礼日時:2010/12/18 19:08

○例えば、被害者が先に喧嘩を吹っかけたが返り討ちに合い、全治2週間の怪我を負った。

その際、加害者(喧嘩を吹っかけられた方)が普通の人だったら不起訴、空手有段者だったら起訴みたいな事例は有るのでしょうか


その比較はちと難しいですね。同じ条件で普通の人と有段者とを比較することが、なかなかできないですからね。もしできるとすれば、素人の人と、空手の有段者が同じ人を同じ機会に殴り、その結果両被告人に対する刑の量が異なった例はあるか?という話になるかと思いますが、そういった例は聞いたことがありません。

また、そもそも、「全治2週間」という部分が同じなら、基本的には同じ結論になるはずなのです。結局刑罰というのは起きた結果にかなり重点が置かれますからね。素人ががんばってたくさん殴って2週間の怪我、有段者が軽く一発殴って2週間の怪我、ということだと、もしかするとたくさん殴ったほうが悪質だと判断されるかもしれませんよ。


さて、これだけだと「一般論」になってしまうので、一つ判例を紹介します。

これは誤想防衛が争われた事件です

空手三段の在日イギリス人が、ある夜、道端で、酩酊した女と、別の男とが揉み合うのを目撃しました。

みていると、その酩酊した女は「ヘルプミー、ヘルプミー」などと叫んでいます。

イギリス人は、これは女性が暴行を受けているものと思い、、二人の間に割って入り、「やめなさい!レディーですよ」などと注意しました。

すると、男のほうは、なにやらボクシングのファイティング・ポーズのような姿勢をとりました。

男が自分に殴りかかってくるものと誤信したイギリス人は、とっさに空手技の回し蹴りを男の顔面付近に当て、同人を路上に転倒させ、その結果、後日死亡させてしまいました。


ところがこの事件、実際には女性は男に襲われていたのではなく、単に酔っていたところを男に介抱されていただけでした。「ヘルプミー」と叫んだのも半ば冗談でしょう。男がファイティングポーズをとったというのも、おそらく、そのイギリス人に驚いて身構えただけだと考えられています。実際、男はなんの武道の経験もなかったようです。

レディーを守ろうとしたイギリス人は結局傷害致死に問われてしまいました。実際には誤想過剰防衛として執行猶予がつきました。

(最高裁昭和62年3月26日判決、通称「ヘルプミー事件」又は「騎士道事件」)

さて、この事件で一番不幸だったのは、このイギリス人が空手の有段者だったことかもしれません。普通の人であれば、たとえ回し蹴りをしたとしても、それが原因で相手を死亡させる可能性は少ないでしょうから・・・。

そういう意味では、結果的に有段者ゆえに不利な判決が出た例、といえるかもしれません。しかし、基本は、生じた結果が重いか軽いか、が問題です。
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この回答へのお礼

InfiniteLoopさん
大変遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

もしかしたら、この事件がきっかけで空手の有段者の拳(もしくは蹴り)は凶器に等しいと言う都市伝説もどきが出たのかも知れませんね。
事例の紹介、ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/18 19:03

武道全般ではなく、空手で瓦を素手で割ることができる流派の有段者は、常時トンカチのような凶器を携帯しているとみなされます。

これは通説です。

したがって、相手が凶器をもって攻撃してきた場合は正当防衛となりますが、相手が素手で攻撃してきたときに受傷させた場合は過剰防衛の可能性がでてきます。
つまり、ナックルを使って返り討ちにした結果受傷させた場合と同じです。
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この回答へのお礼

watch-lotさん
回答ありがとうございます。

一番知りたかったのはwatch-lotさんの回答の部分で、watch-lotさんが言っている「通説」とはどの様なものなのでしょう?

少し話しが長くなります。
元々は、空手の有段者は警察に届けると言う「都市伝説」が質問のきっかけでした。これに関しては単なるデマなんですが、同じく良く聞く伝説が、watch-lotさんがあげてる「空手を瓦を素手で割る事が出来る流派の有段者は~」の下りです。
瓦を割るのはコツだけです。ですから空手の経験の有無が関係無く、コツで割る事が出来ます。また素手で瓦を割る事が「出来ない」流派なんて言うのも存在しないのです。
空手に疎いと、フルコンの喧嘩空手と寸止め空手の二種類ある様に思う人も多いかと思いますが、寸止めの流派の有段者も、勿論瓦を割る事が出来ます。
空手の有段者と言ってもピンキリです。それを一様に有段者だからというくくりで「凶器を携帯している」と見做されるのが、理解できなかったのです。

また、「瓦を素手で割る事が出来る流派」と認定されればその流派は箔がつくと思いますが、実際に被告となった際に「○○流は瓦を割れないと認定したので無罪、貴方の流派は割れると認定したので有罪」ともなり兼ねなく、法の下の公平性にも欠けると思います。

そこで再質問ですが、
 ・瓦を素手で割る事が出来る流派の認定はどこがするのか?
 ・「通説」とは法学者が出している説なのか?判例に基づく説なのか?
 ・もし法学者説なら大学名と教授名を
 ・もし判例なら何年のどこのどこの法廷かを教えて下さい
つまり、「空手の黒帯(有段者)は警察に登録される(する)」が都市伝説的な「通説」(これは空手家自身でも信じている人もいる)と同様に、「空手の黒帯(有段者)のコブシは凶器と同様とみなされる」も都市伝説的な「通説」なのかどうか。
わかり易く言うと、某歌舞伎役者を殴ったとされる加害者が仮に有罪となった場合、その判決ではコブシを凶器として認定されないが、実は真犯人が別にいて、その真犯人が試合の試し割り等で瓦を割る流派の有段者だった場合、判決文の中で、そのコブシは凶器とみなされるのか?
と言った感じです。
ガタイが良くても武道未経験者ならコブシは凶器と見做されず、ガタイが良くなくても有段者なら凶器と見做されるという事が本当にあるのかどうかが知りたいのです。
別の回答者さんの上げてくれた地裁判例でも、ボクシングの心得は指摘しつつもそれを持って凶器とは見做していないと読み取れると思います。

お礼日時:2010/12/13 20:06

ざっくりと判例を「空手」で検索しようとすると、「空手形」なんかの商業取引に関する判例の文字列に引っかかって探しにくいみたいです。




質問の希望には合わないですが、格闘技の経験が情状酌量や量刑に影響を与える事例はあるようです。

判例検索 - 平成13(わ)813 平成14年03月26日 東京地方裁判所 八王子支部
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_i …

| ~その犯行動機に酌量
| の余地は乏しく,ボクシングの心得がありながら,無防備の被害者の身体の枢要部
| である頚部付近を右手こぶしで強打したというのであって,これが致命傷であった
| ことに照らしても,強烈な攻撃であったということができ,~

実際にボクシングやってなかったら量刑が変わったか?っていうと微妙ですが。
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この回答へのお礼

neKo_deuxさん
回答ありがとうございます。

判例の紹介もありがとうございます。確かにボクシングの心得が決定打になったかどうかは微妙ですね。

お礼日時:2010/12/13 19:39

傷害の程度と状況によるので。


例えばナイフ持って襲いかかられて、危険を感じて相手に傷害負わせても
正当防衛にあたるので無罪になるか過剰防衛になるかが警察の判断によります

例えばこの状況だったら片目潰すなどして、一生治らないとかでも状況によるので
例えば両目潰したら片方は正当防衛、もう片方にたいしては過剰防衛とかね


被害者が先に喧嘩を吹っかけたが返り討ちに合い、全治2週間の怪我を負った。
上記の程度なら有段者だろうが、一般市民だろうが関係なく
過剰防衛にあたり、傷害罪です
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この回答へのお礼

shornetさん
回答ありがとうございます。

全治2週間の事例だと、過剰防衛となるのですね。参考になりました。

お礼日時:2010/12/13 19:33

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わたしは、銃刀法違反になると思っていましたが、先日、テレビで銃刀法違反にはならないってやっていたので、ちょっとびっくりしました。

空手の有段者が空手を使ったら逮捕されると聞いていたのですが。
級を持っている人であれば、いいのですか。

Aベストアンサー

別のカテゴリに同様の質問があったのでその回答を
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1139961.html

格闘技をやっていようが、やって居まいが誰かを殴れば暴行罪だし、怪我をさせると傷害罪になります。
ただ有段者に関しては、そのこぶしは凶器とみなされ量刑が重くなる”可能性”があります。

ただ、凶器とはいえ、拳銃でもなく、刀でもないために銃刀法違反にはなりません。

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Qなぜ武道経験者は通り魔に立ち向かわないの?

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Aベストアンサー

なるほど確かにそうですね。

結論から言うとそれだけ腕が達者で覚悟を持った人がいなかったからでしょう。
問題は着地地点なんです。

剣道でそこそこ腕前があれば、ナイフの軌道など簡単に読めるので
ナイフを叩き落すことは可能です。その後はどうしますか?
相手は精神的に高揚していて相手を殺そうとしているのです。
剣道で日頃から相手を殺す練習をしてるならいいですが、
ナイフを落とした後の対処法が分からないと怖くて手は出せません。
第一手ごろな棒切れを毎日持ち歩いている剣道家はいません。
護身のため欧米で手ごろな棒切れを持って歩いていたところ
警察に逮捕された経験があり(笑)毎日持って歩いている方がキチガイです。

空手もそうです。相手のナイフを蹴りで落とすのは、
練習では可能です。しかしラバーナイフで練習しても、
こちらのナイフ裁きが上手い場合は、最終的に胸に一撃を決められます。
その怖さを分かっている者は手を出しません。
そんな練習をせず、その怖さを分かってない者は現実に直面した恐怖で動けないはずです。
仮に100歩譲って相手のナイフを上手く対処して相手に攻撃を加えても、
ナイフ所持者は2撃、3撃を加えてきます。
その対処をしていないのならやはり怖くて手を出せません。

この着地地点はどこでしょうか。
恐らく質問者様は相手のナイフを制して、
相手が身動きできないようにすることですよね。
現実的にナイフで人を切りまくっている人に挑むのは
現代の日本人の精神的段階から行って無理です。

また瞬間的パニックが起こった場合、
人々は恐怖に扇動させられ的確な判断を待たずに
回避行動を取ります。原因は情報量の少なさです。
「相手がナイフしか持ってない」という前提なら、
数人で押えようとも考えられますが、
「懐にはダイナマイト、カラシニコフ等」を持っている可能性だってあります。
私に子供や恋人がいた場合、
犯人を捕まえるよりも子供や恋人を逃がすという行動を取ると思います。
万が一こちらに向かってきたときに初めて活用するのであって、
敢えて自ら危険に飛び込むようなことはしないでしょう。

さてもし皮手袋、防弾チョッキ、警棒のような最低限の装備があれば、
取り押さえようという輩もいたはずです。
そうです。だから警察しかいないのです。
凶器を持った人相手に素手ではちょっと行きにくいです。

ちなみに護身で言えばまずは逃げることを教わります。
だからあまり格闘技経験者を責めないでください。
スポーツ化した現代では凶器相手に対処できる格闘技は骨法位しかないのです。

さて話は変わりますが精神錯乱者やよっぱらいなどで、
狂乱状態の者を何度か抑えたことが有りますが、
そいつらの力の強いのなんのといったらもうハンパではありません。
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しかも割れた後の怪我のことを考えると正常な人はできません。
(そもそも正常な人は理由無く車のガラスを割りませんが)
しかし異常者は自分の骨が砕け、肉が切れても錯乱状態では痛みを感じないみたいで、
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押さえ込んでも暴れまくっているので押えるのが一苦労でした。
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数人がのっかりようやく収集がつきました。
当然平常心に戻った錯乱者は痛みで腕を押えていましたが。

話が長くなりましたが、
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では絵空事か。
そうではありません。きちんと役に立つ格闘技技術です。
ただそれを使いこなせる「精神(覚悟)」を現代の人は持ってないだけです。

言い訳っぽくて申し訳ありません。

なるほど確かにそうですね。

結論から言うとそれだけ腕が達者で覚悟を持った人がいなかったからでしょう。
問題は着地地点なんです。

剣道でそこそこ腕前があれば、ナイフの軌道など簡単に読めるので
ナイフを叩き落すことは可能です。その後はどうしますか?
相手は精神的に高揚していて相手を殺そうとしているのです。
剣道で日頃から相手を殺す練習をしてるならいいですが、
ナイフを落とした後の対処法が分からないと怖くて手は出せません。
第一手ごろな棒切れを毎日持ち歩いている剣道家はいません。
護身...続きを読む

Q空手の有段者が相手に重症を負わせた場合の罪は?

空手有段者の友達が18才の2人組にケンカを売られて
顔面に暴力を受けました。
そのため、友人はケンカを売った相手の顔面を殴ったら、その衝撃で後方へひっくり返ってアスファルトに後頭部を打ち付けて脳挫傷となりました。顎の骨にもヒビが入っています。

この空手有段者の友達は防衛だったとはいえ、どんな罪を問われるでしょうか?刑務所行きですか?どのくらい入らなければならないですか?
また正当防衛は認められないでしょうか?

それと怪我を負わせた相手への賠償は具体的にどのようなことになるのでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します。。。

Aベストアンサー

故意に殴ってその結果として怪我をさせているのだから傷害罪の構成要件に該当します。判例では、暴行の故意があればその加重結果である傷害につき故意がなくても傷害罪が成立します。したがって判例に従う限り過失致傷罪はあり得ません。

また、空手の有段者だろうがなんだろうが、素手は素手です。素手を「銃砲又ハ刀剣類」に含むことは罪刑法定主義に反するのであり得ません。空手の有段者であることは情状等において考慮の対象となりうる事情でしかありません。

よって、傷害罪の構成要件に該当することを前提に、正当防衛、過剰防衛の成否の問題になります。

#参考判例として「勘違い騎士道事件」(最決昭和62年3月26日)。これは「誤想」過剰防衛なので本件とは違いますが、少なくとも「傷害罪が成立する」という点では同じです。

で、結論としては、「具体的な状況次第」です。正当防衛になるかもしれないし過剰防衛になるかもしれないし単なる量刑上の情状にしかならないかもしれません。正直な話、質問の内容程度では「判らない」としか言えません。

なお、民事についても、正当防衛の成立する余地はありますが、これも「判らない」としか答えようがありません。正当防衛が成立しなければ、治療費その他の損害とか慰謝料とかを賠償しなければなりませんが、先に相手がケンカを売った事情というのは過失相殺において有利に働くことにはなります。ただ、それがどの程度になるかは結局のところ「具体的な状況次第」です。

故意に殴ってその結果として怪我をさせているのだから傷害罪の構成要件に該当します。判例では、暴行の故意があればその加重結果である傷害につき故意がなくても傷害罪が成立します。したがって判例に従う限り過失致傷罪はあり得ません。

また、空手の有段者だろうがなんだろうが、素手は素手です。素手を「銃砲又ハ刀剣類」に含むことは罪刑法定主義に反するのであり得ません。空手の有段者であることは情状等において考慮の対象となりうる事情でしかありません。

よって、傷害罪の構成要件に該当すること...続きを読む

Q傷害罪でも逮捕されないケースはあるのか?

知り合いが傷害罪となりましたが、「証拠隠滅の心配がない」という理由で逮捕されませんでした。
私は被害者で、仕返しが怖いです。
逮捕されない傷害罪というのはあるのですか?

Aベストアンサー

私は傷害罪の被害者になり、相手を警察に突き出したことが複数回あります。いずれの場合も、相手は逮捕・拘留とはなりませんでした。
例えば
「身元を黙秘、身分証明書を提示しない」
「犯行を認めない、被害者の言い分と全く違う事を言う」
といった場合、正しく「証拠隠滅の恐れがある」ということで逮捕・拘留して拘留期限一杯調べるでしょう。

警察が来る前、あるいは警察が来た時にどんなに威勢の良いアンチャンやオッサンでも、警察に身柄を確保され、適用法規を告げられて取り調べられれば驚くほど素直になって自分の行為を認め、被害者に「誠意ある示談」を申し出るものです。

警察としても、暴行罪・傷害罪で立件して検察庁に書類一式を送るのは何かと面倒なので
「容疑者は暴力を振るって相手をケガさせたことを深く反省し、二度としないと誓約。被害者の供述とも一致しており、本当のことを言っている。被害者との間で示談が成立。罰するに及ばない」
したことを理由に「厳重説諭で微罪処分、釈放」とすることが多いようです。

「私は被害者で、仕返しが怖いです」
ご心配は分かりますが、恐らく心配はないと思います。

このケースでは、「『証拠隠滅の心配がない』という理由で逮捕されませんでした」ということで、相手は複数の警官の前で自分のやったことを全て認めているはずです。起訴されて有罪となれば、前科者となってまともな職につけなくなることなどを詳細に説明され、震え上がっているはずです。

相手が暴走族とかヤクザ(準構成員を含む)であれば警察は逮捕するでしょう。逮捕していないのであれば相手は素人ですよね?相手が度し難いアホで、仮にお礼参りにやって来たりすれば、直ちに110番通報して下さい。今度はしっかり逮捕してくれるはずです。

私は傷害罪の被害者になり、相手を警察に突き出したことが複数回あります。いずれの場合も、相手は逮捕・拘留とはなりませんでした。
例えば
「身元を黙秘、身分証明書を提示しない」
「犯行を認めない、被害者の言い分と全く違う事を言う」
といった場合、正しく「証拠隠滅の恐れがある」ということで逮捕・拘留して拘留期限一杯調べるでしょう。

警察が来る前、あるいは警察が来た時にどんなに威勢の良いアンチャンやオッサンでも、警察に身柄を確保され、適用法規を告げられて取り調べられれば驚くほど...続きを読む

Q喧嘩が強い素人と日本空手の有段者が 喧嘩したらどっちが勝ちますか? 有段者が5センチ身長高いとして

喧嘩が強い素人と日本空手の有段者が
喧嘩したらどっちが勝ちますか?
有段者が5センチ身長高いとして

Aベストアンサー

昔は喧嘩にもルールがあってね
相手が落ちたらそれ以上はやらないとか

気を失ったふりをして騙し打ちか・・・


最低だな

Q罪になりますか?

あるプロボクサーが一般人の人と言い合いになってプロボクサーがその人を顔を殴ってしまって怪我をさせてしまったという話があったのを思い出したんですが、また殴るんじゃなくて例えば突き飛ばすだけでもプロがやったら罪になりますか?プロじゃなくても格闘技習ってる人間でも罪になりますよね?

Aベストアンサー

プロボクサー(B級ライセンス以上)
格闘家(有段者)

この場合、拳は凶器として法的に扱われます。
暴行で済めば良く、下手すると傷害容疑として扱われるようです。

>また殴るんじゃなくて例えば突き飛ばすだけでもプロがやったら罪になりますか?

怪我(あざ、腫れ)が無ければ証拠はありませんから
犯罪の実証は不可能です。
但し、突き飛ばし、これが原因で怪我をしたら素人でも罪に問われます。
あざが出来ていたら、平手だと言うのは言い訳(言い逃れ)になります。

>プロじゃなくても格闘技習ってる人間でも罪になりますよね?

有段者並では無いにしろ、格闘技を習っていた事は不利になります。

物事を暴力で解決しようとする人間は、力(法律)で
簡単に汚物処理されてしまう。
こう肝に銘じておきましょう。

Q傷害事件の初犯は執行猶予???

私の知る傷害罪の判例では、初犯の場合執行猶予付きの刑が多いと思いますが、下記のような怪我をしても執行猶予なしの禁錮刑にはならないでしょうか?

傷害事件で被害者は2名。一人は重篤な高度後遺障害が残り、もう一人は全治2週間。
逮捕までに被害者2名に治療費・慰謝料などの支払い無し。加害者の資産も無い。
加害者は逮捕・送検され起訴された状態です。

Aベストアンサー

被告弁護人から、「すべての賠償は無理なので加害者の所持金から少しでも支払いたい」との交渉。
損害賠償・慰謝料は相当な額となりますが、初公判まえに1円でも
支払えば、裁判官は情状と考える判決を出すようなことはあるのでしょうか?

まず、無いでしょ。
あくまで、示談成立が前提です。

Q暴行傷害事件に遭いました。相手を許せません(2)

それから、被害届を出したあとは相手は
罰金とか払わされて済むんでしょうか?罰金はどれくらいのもので
相手が払った罰金は私が慰謝料のような形でもらえるのですか?
それから、刑事とは別に民事で裁判を並行して起こすことはできるのでしょうか?
その場合、訴えるとしたら相手に自宅の住所や氏名を知られずに
誰か代理人をたててとか 弁護士の方の名前で訴えたりすることは
できるのでしょうか?何から何までわかりませんし
ショックと怒りで文章がうまくまとめられなくてすみません。
どうか回答をお願いします

関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=461859

Aベストアンサー

3回もすみません…

不起訴処分について一言.
下に2回書いたように,初犯で一発殴った程度ならまず不起訴です.
不起訴になった場合,再審請求を検察審議委員会に申し立てることが可能です.
検察審議委員会は民間から抽選で選ばれた人が委員を勤める委員会です.
が外部性はほとんどありません.
統計的には検察審議委員会に再審請求をされた事例で,実際に再審された件数は3割に満たないという資料を見たことがあります.

手渡しで慰謝料を受け取る場合,慰謝料・治療費の授受も法律上の契約ですので示談書を相手に渡す必要があります.
弁護士の有料相談なら示談書の作り方も教えてくれます.
実際に示談の調停を依頼すると10万~くらいは必要と思ってください.

下にも書きましたが感情を完全に貨幣に置き換えることは難しいです.
法律がおかしいと思われるかもしれません.
それでも被害者も加害者も法律の下で扱われます.
それが国民の義務で権利なのです.
(なので最近は犯罪被害者のケアなどが問題になってる訳です)

わたしは大学で刑事訴訟の講義を取っただけなので(法学部でもないし),やはり弁護士に相談するのが一番確かで安全ですよ.

3回もすみません…

不起訴処分について一言.
下に2回書いたように,初犯で一発殴った程度ならまず不起訴です.
不起訴になった場合,再審請求を検察審議委員会に申し立てることが可能です.
検察審議委員会は民間から抽選で選ばれた人が委員を勤める委員会です.
が外部性はほとんどありません.
統計的には検察審議委員会に再審請求をされた事例で,実際に再審された件数は3割に満たないという資料を見たことがあります.

手渡しで慰謝料を受け取る場合,慰謝料・治療費の授受も法律上の契約ですので示談書を相...続きを読む

Q暴力・傷害事件で相手を告訴するには何が必要ですか?

暴力・傷害事件で相手を告訴するには、
目撃証人、病院の治療領収書など、何か
必要ですか?

------------------------
相手に殴られるという暴行を受けました。
体に見えるほどの傷は受けませんでしたが、
法的に相手に訴えたいと考えています。

警察に「暴行を受けた」のみで、逮捕等などに進展しますか?何か他に必要なものがありますか?

Aベストアンサー

怪我をしたのであれば、傷害罪となりますので診断書をもって証人とともに出頭します。
怪我が無い場合は、暴行罪として立件してもらいます。
できれば、その事実に至った経過を上申書として住所、氏名入りで文書にまとめたものも添付した方が、警察も対応しやすくなります。
警察に処罰を求める方法としては、告訴と被害届の2種類がありますが、徹底的に処罰を願いたいのであれば、告訴状を提出した方が良いと思います。
警察としては被害届で十分と行ってくると思いますが、被害届の単に届けなので警察には捜査が義務づけられません。よって、ついでの時に調べてくれる程度となってしまうことにもなりかねません。
告訴状を受理した場合は、刑事訴訟法上正式に捜査が義務づけられますので、事も大きくなりますが確実です。
しかし、警察も捜査が義務づけられるので、なかなか告訴を受け付けようとはしてくれませんので、強行に告訴を主張して、写しに受理印を押してもらう必要があります。
出来れば弁護士、司法書士、行政書士等に告訴状を作成してもらって提出すると尚良いと思われます。
(Net上にも行政書士のHP等で書式がたくさんあるので、自分で作成してもかまいません)
相手を厳罰に処罰して欲しいのであれば、被害者調書に必ずその旨を記入してもらってください。
相手が警察に呼ばれたら、おそらく相手から示談交渉の申し入れがありますので、あなたの考えを主張すれば良いと思います。
相手に厳罰を望んでいるのであれば。示談しないことです。金銭で解決してあげるのであれば、示談に応じてあげれば、多少罪も軽くなり、状況によっては不起訴になります。

怪我をしたのであれば、傷害罪となりますので診断書をもって証人とともに出頭します。
怪我が無い場合は、暴行罪として立件してもらいます。
できれば、その事実に至った経過を上申書として住所、氏名入りで文書にまとめたものも添付した方が、警察も対応しやすくなります。
警察に処罰を求める方法としては、告訴と被害届の2種類がありますが、徹底的に処罰を願いたいのであれば、告訴状を提出した方が良いと思います。
警察としては被害届で十分と行ってくると思いますが、被害届の単に届けなので警察には捜...続きを読む

Q傷害罪で逮捕されました

友人が酔っ払って知人を殴り傷害罪で逮捕されました。今は留置所にいるようです。
相手は顔面骨折で仕事も1ヵ月、休んでいたようです。完全に友人に非があり、相手は全く手は出していません。

起訴は間違いないと思うのですが、この程度だと、どのぐらいの刑罰が科せられるのでしょうか?実刑の可能性は高いですか?
また、刑がどのぐらいの期間で決まるのでしょうか?


ちなみに友人は初犯です。被害者は示談する気は無さそうです。
泥酔し一方的に殴りつけ怪我を負わせた人間に同情の余地は無いというのはわかっていますが 私にとってはやはり友人ですので心配でたまりません。

友人の家族など連絡先もわからないので私には情報が全く入ってきません。大体でも良いので、詳しい方回答お願い致します。

Aベストアンサー

質問のケースの刑罰としては不起訴、起訴猶予、罰金刑、15年以下の懲役のいづれかなのですが。

恐らく顔面骨折1ヶ月の怪我で一方的に殴り仕事も休職しているようですから・・・不起訴処分は無いでしょう。示談なども無いようで・・・ケースも悪質な事から起訴猶予も厳しいかもしれませんね。

罰金刑又は執行猶予付きの懲役又は執行猶予無しの短い期間の懲役となるかと思います。加害者が有利になるよう、アドバイスしようかとも思いましたが、ケースがケースなだけに被害者あっての事件ですから、差し控えさせて頂きます。

充分、反省して罰金であろうと執行猶予であろうと起訴猶予であろうと罪の種類がどうであろうと友人が罪を認めて反省し罪を真摯に受け止めた彼の帰りを待つのが真の友達だと思いますよ。


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