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先日どこかのテレビの番組で解説していた方がいらっしゃるのですが、その理論を解説しているページ等あれば教えてください。

内容は、陸上競技などの記録で、多くの人が限界と感じる記録があって、長期にわたって記録の更新がされない状態が続いていたにもかかわらず、誰か一人がその記録を更新すると、続けざまに更新者が続出することがある。
それは、多くの方がその記録は超える事ができない限界の記録であるという集団催眠に近い状態に陥るため、更新できない状態が続き、何らかの事情で更新者が現れると催眠が解けたかのように更新者が続出する。とのことでした。
これらは、通常人が現状で利用している能力は本来の90パーセント程度であり…。
とのコメントがあったりしましたが、どうしてそのような状態に陥るのか?どの様にしたら解放されるのか?など、考え方として他の事に利用することで人の能力が向上するのではと考え、非常に興味があるのですが、検索してもなかなかヒットしません。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

URLはわかりませんが、私も似た話をつい最近見聞きしました。



一つはNHKのテレビ番組で、陸上100メートルの××秒の壁がしばらく
破られなかったのが、一度破られたら続けて破られたという話でした。
「人間の限界」と思われていたのが、そうでなかったことが証明された時か
ら、さらに記録が短縮されたというものでした。

もう一つは本で読みましたが、精神科医で心理学者のミルトン・エリクソン
という人が、メキシコオリンピックと東京オリンピックで砲丸投げの金メダ
ルを取ったドナルドローレンスという選手をコーチした時の話です。

長年62フィートという記録が限界と思われていたとき、エリクソンは
ローレンスに「≪58フィート≫と≪58フィート60分の1インチ≫との
違いが分かるか? (答えはNo) といった感じで、自分の限界と感じて
いたものが、実は限界ではないといった心理誘導で65フィート6インチの
記録を導いた。

このエリクソンのコーチ方法を聞いたマスターソンという選手が、それなら
自分もということで70フィート4インチの記録を打ち立てたという話が
これに近いかもしれません。

読んだ本は「シドニー・ローゼン」の「私の声はあなたとともに、ミルトン
・エリクソンのいやしのストーリー」(の中の106ページ)です。

ご参考までに。


追.
 ノミを小さな箱に入れておくと、本当はずっと高くジャンプできるのに、
箱が小さいため少ししかジャンプできない。そうするとこれが自分の限界だ
と思ってしまい、今度は大きい箱に入れても、小さな箱の高さのジャンプ
しかできなくなっているという話を聞きました。

これ、集団催眠とは違うけど、やっぱり催眠の一種でしょうか?
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3#.E8.A7.A3 …

90%のグリア脳がよくわからんかった時代からの俗説です
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1 能力云々


No2の方が書いていますが、脳が○○%しか使われていない云々というのは、むかしの測定装置では動いていることがわからなかった部分が多くて稼動していないように見えただけ。

2 100メートル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …
1960年代後半から1990年まで記録更新が止まっています。
なんてことはない、1968年に高地であって空気抵抗の薄いメキシコでオリンピックがあり、その時の記録を低地の空気抵抗の大きな場所では破れなかっただけです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E7%A7%92%E3%81%A …
10秒の壁という項目で、なぜ記録が更新されるようになったかを説明しています。
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その番組は知らないのですが、、、



>これらは、通常人が現状で利用している能力は本来の90パーセント程度であり…。
>とのコメントがあったりしましたが、

それは古い情報です。
ゲーム脳がインチキというかそんなものは無いとわかったように、残り90%は使われていないというのは昔の説で、現在脳科学は進んでおり、他の細胞もちゃんと活動していることがわかっています。


続けざまに更新するようになったというのは、からくりがあるのではないでしょうか。

例えば日本では交通事故により死者の3倍も自殺者が多いとされていますよね。
交通事故による死亡のカウントの仕方が変わり、交通事故にあい24時間以内に死亡した場合は、交通事故による死亡で、交通事故により内臓をやられても25時間行き続けた場合は、心不全とかが原因により死亡ってカウントの仕方が変わったんです。

第一原因は交通事故で内臓がやられたわけですが、24時間生きた場合は交通事故が直接の死因とはならないと規定が変わっただけ。
交通事故で体が思うように動かなくなり、入院先で飛び降り自殺した場合は、交通事故により引き起こった死亡ではなく、自殺とされるんです。


で、スポーツで人間の能力がどんどん進歩しているというより、メーカーの製品が進歩しているせいじゃないかと。
あとは薬物が開発されて、脳検査に出ない薬物とか筋肉促進剤とか、ルールが変わったとかコースが変わったとか。

じゃないかなー って思います。

後は催眠で筋肉の緊張をほぐすという技術も進歩しており、緊張すると体が堅くなり自分の力を出せませんが、リラックス状態にすると、いつもよりいいタイムを出せたりするんです。

コーチ以外に自己催眠のかけかたを教えるトレーナーもいるんです。
野球選手やオリンピック選手に自己催眠のかけかたをお金を使って教える人たちがいるんです。
これだど尿検査でひかっかりませんから。

集中力を増すと感覚が鋭利になり、例えば飛んでくる野球ボールも停止してみえるそうです。

テレビでもいくつか紹介されてましたよ。
催眠にかけられる前と かけられた後の能力の差をやるって実験とか。

これは集団催眠ではなく催眠です。
誰かができるようになったから、自分の能力も影響を受けてできる筋肉になったってわけじゃない。


人間って本来ものすごい力を持っているんです。
しかし 本来の力を使うと筋肉を傷めたり骨を折ってしまったり支障がでるので、使いたくてもストッパーがかかって一定以上は使えないようにできているんです。

ただし 精神を病んでいたり 薬物を飲んでいたり、 火事で火の手が迫っているという状態になったとき、ストッパーが外れるんです。

そのストッパーをはずすことをオリンピック選手は催眠を使ってやるわけです。
常にやっていると故障してしまうので、普段は使用せず、試合の時だけ使用する。
普段は催眠という薬物は使用していない。
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実はこのことは非常に深刻な話で日本の将来を左右しかねない問題だと考えています。



誤解を避けるため「集団催眠」を「空気」と直せば既に立派な研究書があります。
しかし、あなたさまの希望はそういう類のものではないと推察します。


厳密ではないものの、具体例に説明した方が理解しやすいと思います。

たとえば、「日本人は世界に冠たる頭脳をそろえた国で、今後さらに発展していくだろう」
という催眠に全国民がかかっていると仮定しましょう。
しかし、それは事実ではないと全国民に認識されるような事態にまで堕ち込んだ時には
日本国民はこの催眠から覚めて猛烈に頑張りだすでしょう。

問題は、催眠から覚めた時期が遅すぎれば手遅れになってしまうことです。

すでに学力では上海が世界一だとのレポートがだされています。
このレポートを分析して、対策を講じる能力が日本人にあるかどうかの問題です。

インターネット社会ですので無料でどこにでも訪問することが可能です。
自分の関心のある分野について、ハーバード大学のサイトにはいると
極端にいえば中国系の名前の教授ばっかりです。

自分にとっては、相手がどこの国出身であるかは全く問題ではありません。
適切な情報を提供してくれるのなら出身国には無関心です。

このように国家の命運に関するよ情報はインターネット上で有り余るほど提供されています。
これをどのように受け止めるかだけの問題だと存じます。
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