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天文も望遠鏡も全くの初心者です。以前懸賞でフレンド天体望遠鏡(SKYDREAM GX7000)が当たりました。1度月を見ただけで眠ってましたが、火星が見たい!と思い昨日組み立てました。仕様対物レンズ有効径114mm・焦点距離900mm倍率150(450)・45倍(135倍)()内は3×バーローレンズ使用時とあります。反射式らしく他の方の質問の答えを見ていますと初心者には難しいとか・・・でも、せっかくの望遠鏡・こんなチャンスに使わないとと思っているのですが、模様の大まかな所は見えるのですか?この仕様ではやはり無理なのでしょうか?使用時のポイントなどもあれば教えてください。

A 回答 (1件)

火星を観測するには十分な性能の望遠鏡です。


倍率は200~300倍くらいがいいです。
おおまかな模様は見えます。

反射式が初心者には難しいというのは、確かです。
主鏡で集めた光を副鏡(斜鏡ともいう)で反射して接眼レンズに光を送ります。
この副鏡(斜鏡)の位置や角度の調整がデリケートなのです。
また、主鏡の掃除や磨き直しなどが必要になることが有ります。

もうひとつ、赤道儀も初心者には扱いが難しいです。
北極星にあわせる必要があることや、望遠鏡の向きを変える「軸」が慣れないと分かりにくい、などがあります。

使用時のポイントとしては、メインの望遠鏡に小さな望遠鏡がついているので、その小さな望遠鏡で火星を捉えてから、メインの望遠鏡の接眼レンズを見る、という手順をとります。
火星大接近といっても、月よりもかなり小さいので、最初から200~300倍の倍率では、なかなか火星を捉えられないかもしれません。
低倍率で慣れてから高倍率にするといいと思います。

でも、せっかくの火星大接近です。
なんとか火星が見られると良いですね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
十分に見られると聞いて頑張ろうと意欲が出てきました…頑張ってみます。

お礼日時:2003/08/26 22:26

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