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私は太平洋戦争の戦死者の遺児です。父は私が物心が付く前に出征し戻りませんでした。母親もすでに他界しています。私は定年も過ぎ68歳ですが最近無性に父はどのようなところで戦い、そして亡くなったのか知りたくなりました。母からは、父はフィリピンのパパオ島で戦死したと聞いています。地図等でいろいろ探しましたが、どこなのかわかりません。何方かご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

島ではありませんが、「ルソン島」の北方にある山岳地帯の名称がパパオのハズです。



(近くには「バナウェの棚田」という世界遺産もあります。)

この北ルソン山岳地帯は、戦没者の最も多かった地です。

又、山岳地帯の先住民「イフガオ」の村がパパオ村(ハパオ村かもしれません。)といいます。

この村の一帯は、太平洋戦争の末期に、敗走を重ねた日本軍の司令部と主力部隊が最後に立て籠もり、最終的に第「14方面軍」の山下将軍が降伏を受け入れた場所ですので、関連性はあるかと思われます。

この山岳地帯(キャンガン)周辺には、「荒木兵団」、「第19師団」、「独立混成第58旅団」、「第23師団」、「第105師団」、「戦車第2師団」などが立て籠もり最後まで激闘を続けた所です。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

xiansuiさん、具体的な情報をありがとうございます。私は若い頃から頭のどこかで何時か、出来れば父の存在を証明する何かがわかればと思い続けておりましたが、今頃になって無性に考えるようになっています。
私も、あと10年生きれるかどうかという年齢になってしまいましたが、少しでも、父に近づければと考えております。
これを機会に真剣に調べていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/16 08:58

「島」ではないという可能性はありませんでしょうか。

例えば「フィリピン パパオ」でグーグル検索すると、いくつか関連した情報がヒットします。一方ではフィリピンの「ハパオ」について詳しく書かれたウェブサイトも、申しました検索で引っかかります。

また、「フィリピン 遺骨収集」で検索すると、遺骨収集団体にまつわる情報が多数ヒットします。いずれかの団体に連絡をとってごらんになってはどうでしょう。より詳しいことがわかるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ucokさん、具体的な情報をありがとうございます。私は若い頃から頭のどこかで何時か、出来れば父の存在を証明する何かがわかればと思い続けておりましたが、今頃になって無性に考えるようになっています。
私も、あと10年生きれるかどうかという年齢になってしまいましたが、少しでも、父に近づければと考えております。
これを機会に真剣に調べていきたいと思います。ありがとうございました

お礼日時:2010/12/16 09:02

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