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野球のスコアボードで、9回の裏や、延長の裏でサヨナラとなった場合に、点数の後に「×」がつきますね。「3アウトになる前に点数が入って試合が終わった」という意味での「×」だと思います。
でも、9回の裏や延長の裏で、点数が入って、後攻チームが勝ったのならば、「サヨナラ」でスリーアウトにならなかったことは自明のことであり、わざわざ「×」をつける必要はないと思います。
「×」をつける理由・意味は何でしょうか。あるいは、「サヨナラ」になった場面でスリーアウトになる、という状況があり得るのでしょうか?

A 回答 (6件)

バスに乗っていたとします。


『次は○○駅前、○○駅前終点です、どなた様もお忘れ物の無いよう…』
この瞬間『とまります』のブザーを押す人はいないですよね?
『次が終点なんだし誰だって解るだろう?』ですが押す人は押すんですよ…

では本題
_123|456|789
X149|631|759
Y794|568|421

さて問題。勝っているチームは?
Xですか?Yですか?同点ですか?
試合中ですか?終了していますか?

一応答え。
『45-46ですのでYの勝ち!』
後攻めですから試合は終了でしょう…

_123|456|789
X149|631|759
Y794|568|421x
ほら、この方が解りやすい!実はそれだけかもしれません。
まぁ…『合計点を書けよ』と言われるかもしれませんが、
『それぐらい足し算しろよ』と言われたらどうしましょうね…

『最後なんだから解るだろう』
『最後だけどキチンと意思表示』単にこの違いかと思います。

あるいは単に『サヨナラ勝ちと言う劇的な勝利!』
これを誇張したいのだけどスペースが無い…
だから『x』と書こうか…
それがスポーツ誌等で書いたのが定着し、
今日までその名残が残っているのやもしれません…
自信など到底ありません…あしからず。

この回答への補足

ふと思い立って、アメリカではどうなのだろうと調べてみました。Newyork Times, USA today, Washington Post のホームページをみてみましたが、いずれもサヨナラゲームの際にXはついていませんでした。例えば、
http://www.usatoday.com/sports/scores103/103240/ …

したがって、「Xをつけなければならない合理的な理由はない。日本では慣習的につけられているだけ。」と結論づけたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。
もし「野球規則」などで「公式」にXをつける事がきめられているのであれば、ご教示願います。

補足日時:2003/08/30 17:01
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この回答へのお礼

詳しくご説明いただきありがとうございました。

乱打線になった場合のスコアについては私も考えていましたが、サヨナラになった瞬間にゲームは終わり、スコアボードには合計点数が出るので、(あるいは翌日の新聞のスコアにも合計点数は出ているので、)xがなくても最終回の状況(サヨナラだったこと)はわかります。
バスの例でもおっしゃるように、無くてもよいものをわざわざ付けているように思います。

「x」は「つけなければならない」理由はなく、「付けた方がよくわかるから」、という理解でよろしいのでしょうか。

お礼日時:2003/08/29 18:20

こんにちは。


他の方の回答で合っています。
九回裏でサヨナラ勝ちした場合、スリーアウトにならなくても試合は終了します。
勿論勝敗は逆転した時点で決していますが、得点がまだ伸びた可能性があります。
ノーアウトで逆転して3-2で勝った試合は、スリーアウトになるまで
きっちりやっていたら10-2になっていたかも知れません。
勝敗ではなく記録の問題です。
個人の記録で考えればわかりやすいと思います。
スリーアウトになるのを待つことなく、勝敗が決した時点で
その回の攻撃を打ちきるので「X」が付きます。
当然これにより、個人の安打、本塁打などの記録に影響が出る事もあります。
だから、九回裏を押さえられてスリーアウトを取られて
負けた場合には「X」は付きません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

皆様の説明で、xをつける理由はわかりますが、「つけなければならない」理由がわかりません。
スコアラーがつける公式な記録には個人の記録に関する事も残ると思います。
野球場のスコアボードや、新聞にのる毎回の点数記録に「x」をつける必要はない、つけなくても良いのではないかと思います。

お礼日時:2003/08/29 15:08

その1イニングが完全に行われていないという意味でしょうが、


「〇〇すればわかるから不要」という以前に、
「サヨナラであることを知らせるためにXを書いている」わけではない、んじゃないでしょうか。

試合の合計得点は、実際に入った点として記録にのこりますが、イニング途中の点は、「これで試合は決まったから打ち切った」という意味でX。

雨天ノーゲームになった場合、試合成立していない場合でも、、たとえば4回の表に2点取ったところで中止になった場合でも2Xがつきます。

「経過」の記録として、結果を見ればわかる場合でも記録するのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

雨天などで試合が途中で中止になった場合にxが付くのはわかります。
サヨナラの場面では「やむを得ず」そこで中断ではなく、「勝負の決着がついた」からそこで終わりなので、状況はちがうと思います。
経過の記録は(公式)記録などに残るので、スコアボードにxをつける必要は無いのでは?と思います。

お礼日時:2003/08/28 15:20

「×」ではなく、「X(エックス)」ですね。


Xは未知数を表します。
続けていれば、あと何点入ったか分からないから未知数としてXを付け加えています。

スコアボードにXを手書きで書くときに、Xを/から続けて書くと、αに見えるために勘違いして、日本では昔Aと記していました。Xと表記するようになったのは、確か昭和40年ごろだったと思います。
それ以前の新聞やニュース映画を見る機会があったら、確認してみてください。

このことから「プラスアルファ」という和製英語?が出来ました。
英米人にプラスアルファと言っても通じません。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/himekuri/020918.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>続けていれば、あと何点入ったか分からない
サヨナラゲームであればそういうことだということは、×をつけなくてもわかります。
それに、そういう意味をはっきりしたいのであれば、スコアボードの最後の合計得点にも×をつけなければおかしいと思います。

お礼日時:2003/08/28 10:29

例えば同点で満塁だったとします。


打者が走者一層の3塁打を打ったとしても「1×」で試合終了です。
ところがホームランだったら「4×」となります。
これで分かりますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

1×と4×の違いはわかりますが、「×」をつける意味がわからないのです。

お礼日時:2003/08/28 10:21

試合を続行していたらまだまだ点数が入ったということだと思いますが・・・

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>試合を続行していたらまだまだ点数が入った
つまり、スリーアウトになる前に試合の決着がついた、サヨナラ勝ちした、ということはスコアボードを見ればわかることであり、わざわざ×をつける意味がわからないのです。

お礼日時:2003/08/28 10:20

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