私の父は末期の癌で全身に転移がみられ数週間か数ヶ月の命です。私には独身の姉が1人と精神病の母がいて、父は今までに母からの意味の無い中傷や暴言にたえながら私を育ててくれました。父は食事から生活の事全部を母の代わりにしていて、今まで私は相談事は全部父に相談してきました。私にとって父は私の母であり父親であり親友でした。私は結婚して子供が2人がいます。父は我が子を本当に可愛がってくれました。子供達も父が大好きで”御爺ちゃんは世界一大切な人”と言ってトテモ懐いています。しかし私達は、アメリカで暮らしていて父と離れて暮らしています。私の仕事の為(金銭的にも長い滞在は無理なので、、)今日父を病院に置いてアメリカに子供たちと帰国しなければいけません。。今回は子供達を連れて病院へ2週間毎日面会時間が許す限り父と居て楽しい時間を過ごす事ができましたが、父の病状を医師に聞く限り父の様態が良くないので、いつ何が有ってもおかしくないと聞いています。私達は今日で父が生きてる顔を見るのが最後だと思います。そう おもうと辛すぎて振るえがとまらず怖いです。皆様私のように闘病中の親を置いて帰らないと行けないつらさは如何したら良いのでしょうか。いつかは来る悲しさと分かってはいるのですが、心の準備がマッタク出来ません。
いい年をしてマッタクどうしようもない私ですが、皆様は如何親の死を乗り切ったのかおしえて下さい。
御願いします。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
30代既婚者男です。
私はまだ両親との死別を経験していないので、あなたの
本当の苦しみを理解できないかもしれませんが、少し
お話しさせてください。
心の病を持つお母さんを支えながら、あなた達を立派に
育ててくれたお父さん。
それは並大抵の事ではなかったと思います。
時には、負けそうになりながら、必死に夫として父として
家族を守ってきたのだと思います。
そんなお父さんを残して、アメリカへ戻らなくてはならない
あなたの辛い思いを感じれば、やりきれない思いになります。
でも、母となり立派に子供を育て、幸せに暮らしている
あなたの姿を見れば、お父さんは幸せだと思います。
お父さんが心配なのは、残していく家族のことだと思います。
旅立つ人に出来る最高の贈り物は、残される者が強くそれぞれ
の人生を精一杯生きることなのです。
この二週間という時間は、お父さんにとっても、あなたに
とっても、他の人の何十年という重みがあります。
あなたの言うように、親との別れは必然です。例外なく全て
の人に訪れることです。
しかし、頭で理解はしていても、心では到底受け容れられない
事ですよね。
あなたの今抱える悲しみ、寂しさ、恐怖をはねのけないで、
あるがままの感情を抱きしめてください。
あなたという、かけがえの無い愛する娘との出会い、そしてお孫
さんとの出会いがありました。
お父さんにしたら、それだけでもう十分幸せなのです。
お父さんは今世での役目を終えて、新しい場所へと進みます。
そこには、病の痛みや苦しみの無い至福の場所です。
少しの間、あなた達とはお別れですが、またいつの日か必ず
再会できる時がくるはずです。
その時に、お父さんに恥ずかしくない生き方をしていくのです。
親の死は、親から最後に教えてもらう命の学びの時です。
一番辛く苦しいからこそ、学び気付けるのです。
日本とアメリカ、距離にしたらとても遠く離れてはいますが、
あなたとお父さんの心と心の距離は、いつも一緒です。
アメリカに戻っても、お父さんの心に寄り添いながら、
あなたは、あなたがすべき事をしてください。
大切なのは、今起きている事実を、事実のまま受け容れる
ことなんです。
私もいつか、親との別れ、そして自らの旅立ちによって
最愛の息子との別れがやってくるでしょう。
私はいつも息子を見ながら、いつか私がいなくなっても
強く、優しく、自分の人生をしっかりと生きて欲しいと
願っています。
最後まで、諦めることなく、自分の進むべき道をゆっくり
でもいいから歩んで行って欲しいのです。
きっとお父さんも、同じことを思ってみえるはずです。
あなたの笑顔が、お父さんの幸せです。あなたが自分の人生を
生きてくれることが幸せなのです。
それに、お父さんはもう十分すぎることをあなたからもらって
います。
それは、あなたがこの世に誕生した日のことです。
元気な産声をあげて、産まれてくれたあの日のことを、きっと
お父さんは今でも忘れることなく、心の中へ大切にしまって
くれていますよ。
我が子との初めての出会った日。
小さな手で、力強くぎゅっとお父さんの指を掴むあなた。
お父さんにとって、あなたという存在が最高の贈り物なのです。
そして、あなたのお子さんに教えてあげるのです。
お父さんを通して、生きるとはどういうことなのかをね。
もう会えないなんて思わないでください。また必ず会えると
信じて、アメリカへ帰るのです。
お父さんに、大きな愛と感謝を込めて。
父と最後に会う前に回答者様が書いて頂いた事暗記するくらい何度も読み返させて頂きました。その御蔭で父との別れる瞬間の恐怖を克服できました。
私が子供の前でパニックになっても父は喜ばないでしょう。それが分かったのです。そして天国の存在を私は今まで信じていましたが改めて信じたいと思い、いつの日か そこで父に笑顔で会える日を信じ頑張って生きてみたいと思います。確かに回答者様が言うように私も数十年すれば最愛の息子と娘と別れが来るのですね。その時 子供達に どうして欲しいかも今回考えました。出た答えは笑顔で『また会えるね』でした。父との別れ間際に父のおでこに感謝の意味を込めてアリガトウ!とキスをしました。もの心ついて初めての父のオデコへのキス。子供達と別れるのが辛そうだった父に『子供達が夏休みになるまでシッカリ食べて無理しないで待っててね。』と笑顔で言えた事。
父が『おう!楽しみにしてるから頑張るよ』と言ってくれた事。良い思い出です。
パニックに成りそうだった弱い私を救ってくれた回答者様に感謝の気持ちでいっぱいです。今回はベストアンサーに選ばせていただきます。解答欄コピーして大切に持ってきます。ありがとうございました。
No.14
- 回答日時:
40代既婚男性です。
私は25歳の時に父を亡くしましたが、常々思っていることは、
「親よりも子供(自分)が先に死んでしまうことが、最大の親不孝である」と。
なので、父が亡くなった時には「これで親孝行の一つが完了した」と自分に言いきかせました。
現在のお父様、ご病気のお母様のことは多少気懸かりでしょうが、愛する娘二人をこの世に残したまま先に旅立てるのは本望なのではないかと思います。
そしてあなたは、「お父さんのお陰で、今こんなに幸せだよ!」という姿を見せてあげることで充分だと思います。
その意味では、今回帰国しての2週間は、お互いに有意義であったと確信して下さい。
両親の死については、子供達(あなたとお姉さん)がお父様を見送ることができて、それが幸せな事だと感じるようになって下さい。
私には子供2人居て、今ようやく親より子供が先に亡くなる事が親にとって
どれだけ辛いかが分かる様に成りました。
私が今生きていると言う事。そして親に孫を見せて上げられた事。この孫を愛おしく眺めている父を見る事が出来た幸せを父に感謝したいと思います。
回答ありがとうございました。
No.13
- 回答日時:
千の風ではありませんが、これまで会話した声や響きなどがあなたの体の中に記録され、生き続けているのです
私の父もまさにあなたの父と同じ状態です
肉体は滅びようと、意志は生き続けていますから、父が言ったことひとつひとつを深く覚えておきましょう
いつかあなたが人に物事を語れるようになったら父の言った意味が自分の体験から理解し、後世に伝えられるようになります
そうやって人の意志というものは肉体が滅びようと生き続けるのです
過去の先人の言葉は100%ではないけれど、何かしらの形に載せて受け継がれていきます
それを大事にすることが、父があなたの中で生き続けることに相違ないと言えると思ってます
アメリカへ帰る最後の日に回答者様の御意見を見て、子供達に千の風のYOU-TUBEを見せました。子供達と歌を聞きながら沢山泣きました。子供達はハーフで日本語が上手では有りませんが千の風の歌が凄く気に入っていました。子供達と『お爺ちゃんが風に成る前に沢山御話をしよう。そしてマタ会おうね!って病院で笑顔で御爺ちゃんと分かれよう』と決めました。
この日の事を私達は一生忘れないでしょう。そして子供達は改めて人一人の命の大切さを知ったと思います。ありがとうございました。
No.12
- 回答日時:
今年の2月の終わりに父を末期がんで亡くしました。
乗り越えることはまだできませんきっともっと時間がたってからだと思います。 いろんなことしてあげても後悔ばかりで
夢でうなされたり、こするべきだったのかとまだ悩んでいます。 今できること、何して
も後悔には絶対なりますが、出来るだけのことしてあげてください。
有る人から”人はする後悔よりも、しない事を後悔する方が辛いよ”と聞き今回は私も子供も父と居れる限り一緒にいました。私は病院で”仕事も家庭も放り出して父と一緒にいたいアメリカに帰りたくない”と子供のように思ったりしましたが、それでは父も喜ばないでしょう。仕事を頑張って御金を貯めて子供達と一緒に来年の夏父とマタ再開する事を祈ってアメリカに帰ってきました。回答ありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
あなたの苦しみはさておいて、お父様の病状から来る苦痛を和らげる治療を医師に懇願して下さい。
ガンによる死に際には、想像を絶する苦しみがあるそうです。
「安楽死」に近い治療を施してあげるのが、最善だと私は思います。
病院と相談して、父が苦しまない方向での安楽死を御願いしました。
病院側も、父をムヤミに苦しめる治療よりは良いと言ってくれました。
私達の願いは父が安らかに天国へと旅立つことです。
日本を経つ時 笑顔で『夏に会おうね』と言えた事。
良かったと思っています。
回答ありがとうございました。
No.10
- 回答日時:
この本を読んで見られませんか?
「死」は無い、、、ということが、解りやすく
かいてあります。
この本を読まれれば、別れの悲しみは無くなります。
↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569657060/re …
No.9
- 回答日時:
辛そうなお父様を残して、ましてや親の死に目に会えないかもしれないなんて、心が張り裂けそうな思いは、貴方以上にお母様なのかもしれませんね。
私は親ではないのですが、兄を亡くしました。
棺の中に入れられている兄を見つめて私は思いました。いつもの様に笑いながら『冗談だよ~ん』なんて起き上がるんじゃないかって。何度も何度も棺の中を覗いては、『まだかぁ…』と本気で思っていました。それなのに涙ばかりが溢れて、あの時の私はただひたすら信じたくなかったんだと思います。
亡くなってからも、毎日どこかにいる気がして、街で似た人を見かけては涙が溢れていました。勿論今も思い出しては泣けてくるんだけど、時間という薬が、どこか諦めにも似た現実をやっと見せてくれる様になったのかもしれません。
私が兄を思い出す顔というのは、なぜかいつも笑っているんです。どうしてか笑顔しか思い出せないんです。ケンカもしたし、いっぱい意地悪もされた、兄の泣き顔だって知ってるのに。
ある方に言われました。『そうして笑顔だけが思い浮かぶ、それがお兄さんの生きた人生の結果なんだよ』と。若くして逝ってしまったんだけど、きっと兄は沢山笑った。楽しい人生だったのだろうと自分に言い聞かせています。
乗り越えたと言うと、どこか忘れてしまった様な、ふっきれた様な言い回しになってしまいます。
それが一番お父様にとって悲しい事だと思います。乗り越えるというより、私は、穏やかに兄を思える様になったのは少し前進かなぁと、私も私なりに心の整理がやっとついてきました。
『もう思い出の中にしか兄はいないのだ』と。
心の準備は必要でも、諦めずにいて欲しいと思います。
末期は変わりませんが、父の状態が少し回復しているようにも思えます。
父も回答者様の御兄さまの様に良く笑う人です。一度だけ父に叩かれた事も今となっては良い思いでです。叩かれた時耳がキーーーんとしたくらい力強かった父もミカンを持つ手がやっとです。父との思い出は私の宝物です。
父が生きている間に出来る事をしたいと思います。父とマタ夏に会う約束もしました。それが叶う日を願う毎日です。
回答ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
貴女は制約のある中、出来る範囲で精一杯のことをしているのですから、そのことを気に病む必要は有りません。
世の中には、朝元気でも夜に交通事故でもう会えなくなる人もいます。貴女の場合は心の準備も出来るのです。幸せな思い出を沢山思い出して、辛ければ、泣けば良いです。声に出してお父さんと大きな声で叫んで泣けばよいのです。私は男で見た目はごついですが、泣きます。親父の時にも母親の時にもボロボロ泣きました。学校から帰った時にばったり合った時の親父の嬉しそうな顔、嘘ついて庭の木に縛られた時の怒った顔など今でも思い出として鮮やかに蘇ります。誰でも死を迎えます。思い出は残ります。良い思い出になるまで、泣けばよいのです。誰でも心は弱いものです。日本を経つ日父に別れを言うのが辛くてパニックになりそうな私でしたが、子供達が御爺ちゃんと分かれるのが辛くて泣いていたので、私は泣かないように頑張って『また会おうね』と父に言って笑顔で分かれました。今日アメリカに戻って1人になって大泣きしました。泣いたら少し落ち着きました。心が折れそうな時は泣いてみます。辛い時は、泣きながら気持ちを発散してみます。そしてコレからの事を前向きに乗り切って行こうと思います。
回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
お父様を日本に残して去らねばならない点は、非常に大変お気の毒で、ご心中お察し致します。
私自身は、乗り切ったり、乗り越える必要は無いと思っていますし、心の準備なんて、必要が無いと言うか・・・準備出来るモノではないと思います。
だから、質問者様のお心の中は「あるがまま、感じるがまま。」て宜しいんじゃないでしょうか?
ただ、それをお子様に「どう見せるか?」「どう伝えるか?」は別の問題です。
そちらを考えてみられては如何でしょうか?
親って言うのは、自分の最大・最高の庇護者です。
庇護と言う言葉は、直射日光などから自分を守ってくれる庇(ひさし)の様な存在ゆえに「庇」と言う字が当てられるんだと思います。
親が子供を守るために遮ってきてくれたコトは、直射日光くらいの甘っちょろいモノじゃ有りません。
だから子供にとって、親と言う庇を失うことは、言葉では言い表せないくらいの恐怖であり悲しみです。
でも、親を失うと言うことは、今度は自分が子供に対し、親にして貰ったのと同じか、それ以上のコトをしてやらねばならない順番が回って来たと言うコトかと思います。
お父様も、ご両親を亡くされたご経験をされておられるでしょ?
当時のお父様のお気持ちは、今の質問者様と同じです。
その時、お父様は質問者様にどう接しましたか?
庇を失った悲しみに明け暮れるだけでしたか?
偉大なお父様は、偉大な庇ですよね。
偉大な庇に守られ、偉大な庇を見て育った質問者様も、今度はお子様に対し、偉大な庇にならなきゃならないんじゃないでしょうか?
それがお父様の願いじゃないでしょうか?
以下は私の個人的な考え方です。
ご参考になれば幸いですが、もし気分を害されたら無視して下さい。
残酷な言い方をすれば、子供って言うのは、親を死なせるために生まれてくる様な存在じゃないか?って思ってます。
モチロンそんなコトは無いのですが・・・。
それなら子供の役割の一つは、如何に親に安らかな死を迎えさせるか?って言うコトかも知れません。
でも、出来るコトは、
・私はお父さんの子供で幸せだったよ。有り難う。
・お父さんのお陰で幸せに生きていける力を手に入れたから、これからももっと幸せになるよ。
・私もお父さんに負けないくらい、私の子供を必死で育てるから。安心して。
くらいかな?って思います。
子供に出来るコトは、これを親に伝えたり見せるだけじゃないでしょうか?
逆に私自身が親になって感じるのは、子供が居るから死んで行ける様な気がします。
死ぬのは怖いし寂しいですが・・・子供が居るコトで、この怖さや寂しさは激減しました。
私自身はこの世を去っても、子供や孫が居れば、それが私がこの世に生きた証しですからね。
子供は文字通り、私の分身と言っても過言じゃないし、子供の中で、私も生きていける様な気もします。
生物学的には誰もが親のDNAの継承者であるコトは間違い無いし、考え方なども、私が困った時などは、「こういう時、親父ならどうしただろう?」って思い浮かべたら、親父が必ず良い答えを教えてくれますから。
私の場合は、良い親では無いですが、それでも反面教師として、子供に何か伝わってるんじゃないか?って期待してますヨ。(^_^;)
陳腐な言い方をすれば、心の中で生きてるって言う様な感じですが、私の感覚だと、そんな程度じゃないですよ。
私の中には、間違い無く親が生きてて・・・年々親に近づいて行く様な感じかな?
私が生きてる限り、私の親は死なないし、私の子供が生きてる限り、私も私の親も死なない様な気がします。
「庇になる」って言うのは、命のリレーのランナーになる順番が回ってきたってコトだと思います。
このリレーは、虚しいとか悲しいコトって思ったら、ソコで終わりです。
常に「子供は、自分より幸せになって欲しい!」って言う願いが託されたバトンです。
親からは「任せとけ!後は安心して!!」ってバトンを受け取って・・・。
子供にバトンを託す時まで、大切に預かって、出来れば自分も何かを付け加えて・・・。
バトンを託す時は、親と同じ思いで託すんでしょうね。
ご質問に対し、ご質問で済みませんが、
『質問者様は、どういうお気持ちで、このバトンを受け取りますか?』
って言うコトかと思います。
あるいは、
『自分が死ぬ時に、子供にどういう気持ちでバトンを受け取って欲しいか?』
って考えてみられても、答えが得やすいかも知れませんね。
悲しいお気持ちは当然ですが、私はその気持ちだけで受け取って良いモノでは無いと思います。
乗り切ったりかわしたりするモノでも無く、真正面から受け取るべきだとも思います。
父の両親が亡くなった時。父も今の私と同じような悲しい思いをしていたのですね。でも父は取り乱さずに冷静に両親の死を受け止めていました。葬式の後父が祖母から兄弟の中でも特に父が成績が良かったので小さい頃から可愛がって貰った事や祖父が冗談好きの面白い人だった事を色々と話してくれました。
両親の葬式でも父は落ち着いていたな。。と回答者様の御意見を読んで改めて思い出しました。
父を見習って『私がパニックになって病院で大泣きしたらいけないな』と改めて思いました。父の死を直面した私が強かった事を子供達に見せる事が出来た事は、子供達へのバトンを渡す事にもなると思いました。今回こちらの方に相談して良かったと思います。回答本当に感謝いたしています。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
No.1さんの回答を読んで、どうしても回答したくなった者です。
私は今年6月に身近な人を癌で看取りましたが・・・
病院によって対応が違うかもしれませんが、緩和ケアや終末医療にしっかり取り組んでいる病院なら、No.1さんのような悲惨な状況にならなくても済むんじゃないかと・・・
私の家族は今まで受診していた病院でギリギリまでお世話になり、最期はホスピスで迎えるのを希望していました。
それで、私も終末医療の体制や地元のホスピスを色々調べてました。
転院する前に急変して、結局今までの病院で亡くなりましたが。
でも、その亡くなった病院でもホスピスはなかったけど緩和ケアチームがいて、色々してもらっていました。
最期は眠ったまま、静かに逝きました。
無駄な延命などしないで、色々な器具に繋がれるということもなく、自然に、人間らしく。
だから、あまり悲惨な情況を想像しないでくださいね。
最期をどう迎えたいか、本人と家族の意思を病院に伝えてありますか?
無駄な延命治療は拒否する、痛みの緩和を最優先にする、など。
それが、家族の死とちゃんと向き合う第一歩かと思います。
この2週間、親孝行ができましたね。
良かったですね、本当に喜んでくださったろうと思いますよ。
心構えが出来なくてもいいんです。
時間が解決してくれます。
ありきたりな答えですが、本当にこれしかないですから。
いつでも駆けつけてあげられる距離にられないのは、お辛いだろうと思います。
どう言葉をかけて良いかわからないのですが・・・
つたない文章でごめんなさい。
亡くなりかたは本当に色々なようですね。今回は御医者様にも無理な延命治療はしないで欲しいと言ってきました。お医者様も無理な延命は父の体力を奪うだけなので薦めないと言ってくれました。今回父は孫たちの顔を見ると食欲が増したようで、以前より食べるように成ったと看護婦さんが言っていました。父が子供達に『孫の顔を見ると元気になるよ』と細い声で言ってくれた事が子供達は嬉しくて、トイレに行くふりをして影で泣いていました。私達にとって今回は素晴らしい時間だったと思っています。
私は既にアメリカで今は祈る事しか出来ませんが、また明日から子供達をつれて日本に行くためには”御金貯めないと!”と思い明日から仕事です。父と会える日を希望に持って之から頑張りたいと思います。今回は優しい心遣い本当に ありがとうございました。感謝いたします。
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