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証券化における流動性補完の説明に、「キャッシュが不足したときに金融機関が一時的に立て替えを行う」等とありますが、これは保証と違い、金融機関は立替金を受領した投資家に立替金相当を求償するということでしょうか?

A 回答 (1件)

流動性補完は、支払いと入金(キャッシュフロー)のタイミングのズレ(タイムラグ)によって支払い不能に陥ることを避ける仕組みです。


証券発行体に対して短期的な融資枠を設けるような方法で行われます。
したがって、投資家に求償するのではなく、証券発行体に対して求償することになります。
外部信用補完の現金担保と役割は同じですが、資金効率で優れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ということは、金融機関が発行体に求償しても、発行体の信用力の問題で支払いが出来ない場合、結局金融機関が損失を被るということでしょうか?(保証と同じ効果?)
実際には、流動性補完が実施され、求償してみたら、発行体がデフォルトしてた、等という事態は、起こり難いのでしょうが。

お礼日時:2010/12/31 08:50

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