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知人が超音波の研究を個人的に行っています(一応研究という事であまり詳しく内容をお伝えできず申し訳ありませんが、水を使っています)。
本人は“火傷に注意する位”と言っておりますが、何か身体に影響を及ぼすのではないか、害を与えるのではないかと心配です。2.4MHZの周波数だという事です。特に時間が経ってから現れる害がないか心配しております。小さな事でも構いませんので、ご存知の事を教えて下さい。お願い致します。

A 回答 (5件)

No.4です。


よく分かっておいでのようですね。
特に補足はありませんが、少し書いて見ます。

超音波診断装置などでは、音なので人体には無害ですと簡単に書かれたものが多いですね。
工学的にはよく知られているキャビテーション(空洞現象)と共振現象が気になります。
媒質中に超音波を通すと疎蜜波により泡が生じ泡がはじけるときに強力な衝撃力を生じます。
また、物体には特定の共振周波数があり、ある周波数で共振します。
この二つが、合わさったときに激しい破壊力を生じます。
工業的には、溶媒(水、溶剤、洗浄液)中に超音波でキャビテーションを発生させて、機械部品などの塗膜や汚れを落とす超音波洗浄機がありますが、共振したときは、部品を壊してしまいます。
そういえば、こういった美顔器がありましたね。顔は壊しませんでしたが。

人体や生き物については、素人なので分かりませんが、診断に超音波のエコーを利用するのは、人体が、ほぼ水に近い液体であること、液体の密度が変わると、その境界で反射や屈曲などをすること、骨や空気の部分は超音波を通さないことなどが利用されているのでしょう。

素人なので分かりませんが、血液中でキャビテーションなどが発生したら恐いですね。
おそらく、研究がなされて、このキャビテーションは起こさない周波数や出力で利用されているものと思います。

外しているかもしれませんが、参考程度にお読みください。
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この回答へのお礼

非常に親切なご回答を有り難うございました。
知人も研究に頑張って行きたいと申しておりました。参考にさせて頂きます。
また、お礼が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

お礼日時:2003/09/07 02:13

超音波ということですから、周波数は高いですが電磁波ではなく、空気や水を介して振動させているものと思います。


危険性ですが、周波数だけでは分かりません。
出力が問題になります。

出力が小さければ、あまり問題にはならないと思います。
出力が大きければ、振動による物質中に生じる摩擦で熱を生じるようになります。
周波数が高いと深部よりは、表面に及ぼす影響が先になり人体なら表面のやけどに注意が必要でしょう。

出力が大きければ、細胞はおろか、それこそ何でも、ばらばらに破壊します。
小出力でも狭い範囲に集中すれば、穴をうがつでしょう。
そのときは非常に危険な装置ということになります。

出力は、普通W(ワット)という単位ですから、お聞きになってみてください。
集中させ方に拠ると思いますが、1Wくらいでも用法によっては、危険はあるでしょう。
研究をなさっておられるのですから、この辺も研究の範囲と思います。
多分熟知なさっておいでだと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、有り難うございました。この回答を知人に見せたところ、やはり出力と超音波の集中、拡散について同様の心配をしていたようです。集中させ、さらに長時間の照射を行うとある出力量でプラスチックに穴があくとのことでした。よく販売されている美容器具でも1[S]以上同じ場所にはあてない旨の注意書きがある事から、人体への影響がないとは断言できないため、今後も安全に気をつけて実験を行っていきたいと申しておりました。この文章を読まれまして、何か補足等おありでしたらコメントを頂けますと幸いです。

お礼日時:2003/08/31 00:10

無線は電磁波、つまり電磁界の振動。


超音波は音波、つまり空気などの物質の振動で、
全然別のものです。
身体を高速で揺すったらどうなるか。
振動が大きければ白蝋病(この字で良かったかな)
のような問題が起きるかもしれませんが、
(これはもっと遅い振動ですが)
(超)音波程度の小さな振動ならば問題はないと
考えるのが普通です。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。出力に気をつけながら実験を進めて行きたいとの事でした。

お礼日時:2003/08/30 23:47

2.4MHzの周波数は超音波というより、無線周波ですよね。

見えないけど、世界中を飛び交っています。もし危険なら、とっくに人類滅亡しています。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。出力に気をつけながら実験を進めて行きたいとの事でした。

お礼日時:2003/08/30 23:46

 超音波は人体に対する、悪影響は有りません、


超音波を使ったエコーで内臓の疾患、妊婦の赤ちゃんの生育状況の観察、自動ドアー、チャイムなど多く応用されています

 
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。美容器具などで使われている出力(ワット数)よりも少々強めだと言う話でしたので、知人は人体に及ぼす影響が本当にないのか心配してそうですが、気をつけながら今後も実験に励んで行きたいと申しておりました。

お礼日時:2003/08/30 23:44

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