何故、執拗に蒟蒻畑を規制しようとするのか

飲み込むときに詰り窒息してしまうのは、どんな食べ物でも起こりうることです。
総数で言えば、餅がぶっちぎりで人を殺してそうですし、
確率的にも蒟蒻畑より餅の方が窒息しそうだと思います。データはありませんが・・。
また、ある政治家が成果を残そうとして蒟蒻畑が格好の晒し者にされた
という話も小耳にしたのですが、真実はどうなんでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： kumap2010 回答日時： 2011/01/03 18:50

データ上では餅が１位、こんにゃくゼリーが２位です。

ただ、こんにゃくゼリーは喉に詰まったときに取れにくく重症化しやすいというデータもあります。


本来は「表示」の問題であって「形状」の問題じゃなかったはずなんですよ。

餅は誰もが喉に詰まらせる危険性のある食べ物だと認識していますが、
今ならともかく５年前１０年前にこんにゃくゼリーの危険性は浸透していませんでしたよね。

だから当時の政府（自民党）は「危険表示をもっとわかりやすくするように」と改善要望を出しました。

そしてマンナンライフはそれを受けて一時的に販売休止をして、
表示を大きくするなどして販売を再開しました。


このときも製品そのものの規制だと勘違いして批判する人が多かったですが、
表示を大きくして浸透させろというのはごく普通の要請であって何の問題もありません。


ところが、去年になって仙石官房長官が形状を法規制すると言い始めました。

そして消費者庁がメーカーに形状の要請。


>ある政治家が成果を残そうとして蒟蒻畑が格好の晒し者にされた

あながち間違ってはない気がしますね。

まったく見当はずれの動きをして国民に「やってるアピール」をしているようにしか見えませんから。

No.7 回答者： noname#124808 回答日時： 2011/01/04 04:16

餅もそうですが、みかんも死亡原因として多いです。

嚥下がうまく出来ない人間に与えて窒息することを禁止すればよいのですが、
それが難しいからではありませんかね？

みかんだと、その形状を変えることは難しいが、コンニャク畑では可能。
亡くなった人の家族の気持ちを考えるとこういう事故を防止することが必要かと思います。

No.6 回答者： onenyan 回答日時： 2011/01/04 00:11

消費者庁って発足自由があった訳ですが、本物件はどうなったのでしょうね。

プア・ボディが残っている。乗用車同士でも死に至る貧弱骨格。

CarVIEW掲示板、HangOff氏の指摘による
しかも、死亡事故者数は、マスメディアなどの報道より年々増加傾向になっているようです。
このデータは、警視庁が公開しているものを公式発表しています。
厚生労働省の発表が本来の死亡者数であり、警視庁が手抜きの数を出しているようだ。

何が悪いかと言うと、病院へ搬送された患者が治療中に死亡した数が加算されていない。

No.5 回答者： bigcanoe99 回答日時： 2011/01/03 23:19

回答者の皆さんはかなりまともな回答をされているように思います。

この種の窒息死はこの正月も餅による死亡が複数件発生している事実もありますがだからと言って餅つきをした者又は餅を製造したメーカーを訴えることは法になじまないとされています。

それは、気管支を詰まらせての死亡事故はそれ以外にも幾つかが存在するので、「蒟蒻畑」 だけを犯人とは言えないからです。
つまり、その物を食するときには十分に注意を払えば良いのであってこれは 「自己責任」としかならないものです。
しかしながら、最近は「蒟蒻畑」が話題になるのは工業製品であればこうした事故は防ぐことはカのではないのか、などの議論が話題にされているようです。

No.4 回答者： 20100920 回答日時： 2011/01/03 23:18

自民党の野田聖子代議士が何故か先頭に立ってマンナンライフの窒息事故の責任を追及してきました。

地元に浪速製菓と言う同じ蒟蒻を使った会社はおとがめなしなのに。

これにはいろんな噂がありますが状況だけではかなり違和感のあるお話です。

これだけ見れば勘の良い方なら直ぐにピンときますよね。

蒟蒻ゼリーにしても凍らせたゼリーを幼い子供に食べさせた過失もあるようなのですがお餅より危険性の

少ない蒟蒻ゼリーだけを一方的のように攻撃するのは不公平な感じがします。

No.3 回答者： yuubee 回答日時： 2011/01/03 20:29

乳児に与えて窒息死させる親が逮捕されず、親が会社を訴えるという、アホな国だからです。

親をまず過失致死で収監するべきなのですが。
自分のヘマを棚に上げて国に規制を求めれば、規制の大好きな役人はほいほい乗ってきます。対象がピンポイントなのでなおさらやりやすいでしょう。

この調子ですから、何か問題があったら、国の規制がないのがけしからんとさわぐ国民性がいけないという結論になります。猟銃規制、肝炎ウイルス問題（キャリアにまで補償を求める！！）、水俣病問題（当初は別として）、青少年雑誌規制など、すべてそうですね。

No.1 回答者： Willyt 回答日時： 2011/01/03 18:27

これが日本の、特にマスコミのいけないところです。

公平性を全く欠いた報道を臆面もなく繰り返すのです。ただ、人の噂も７５日と言うのも事実です。７５日も待つ必要はなく、２，３週間黙って見ているとパタリとバッシングが止まる筈です。いたずらに狼狽しないことです。