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今のcanonのAPS-Cサイズのデジタル一眼レフの画素数は
1800万画素くらいだとおもいます。
自分は600万画素くらいの頃からとても進歩しているとおもっていたんですが、
以前出会った人でカメラに詳しい方が言っていた事が気になっています。
その方によると、
canonのセンサー自体は600万画素のころから変わってなくて、それを分割して画素数を稼いでいる。画質自体は良くなっていない。だから出来上がりのサイズによっては古い型のほうがいい場合もある。
こんな感じのことを言っていました。
もうその方には会えないのですが、そうなのでしょうか?
詳しい方に再度お聞きしたいです。
もちろん画素以外の点では様々な点が進歩しているのはわかります。

A 回答 (6件)

まったくのデタラメですから気にしないでください(^_^)v



7D、60D、KISS-X4のどれをとっても最高の解像力を持ちます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/04 23:51

画素数が飛躍的に増えたkissX2の頃カメラに詳しいアマチュアの間で似たような話が話題になりました。


「同一センサーサイズに対して画素数を増やすということは、画素ピッチを狭くする」
(仕事に例えると、人が増えれば沢山の仕事がでるが、同じ広さの部屋に人を多く詰め込むのでは逆に効率が落ちるみたいな話です)
ただキヤノンはそれを画像処理エンジン(仕事で言えば校正担当かな?)がどんどん良くなったので、上記の弊害を最小限に抑えています。

つまり画素が増えたことによる恩恵のみを受けやすいのです。

X(1000万画素)X2(1200万画素)X3(1500万)を使いましたが、個人的な感想では
X(1000万画素)80点
X2(1200万画素)70点
X3(1500万画素)90点
といった印象です。(一般的にはX2は、XとX3の中間という評価が多いですが・・・。)

その方の話は写真のLサイズでの話だと思いますが、
確かにLサイズでは600万画素も1800万画素もいりません。(300万画素もあれば十分)
が拡大した際の解像度や、写真としての完成度は今のカメラは良いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/04 23:16

同じ面積なら画素数が多い程、セルの面積が小さくなります。


セルの面積が小さくなる程、受ける光の量が少なくなるので、高感度ノイズ耐性やダイナミックレンジでは不利になります。

そこを、マイクロレンズのギャップを詰め開口率を上げたり、画像処理プロセッサー(エンジン)の改良で、画質を犠牲にする事なく、高画素化を達成しているのです。

取分け、高感度ノイズ耐性の向上は著しいものがあります。
要するに、高画素も高感度ノイズ耐性も不要な方から見れば、キヤノンの絵作りは機種による差別化は行われていないので、進歩が無いと言われれば、反論の余地はないですね。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 23:14

最近、10D、20D、30D、40D、50D、7Dを、同一条件で比較する機会がありましたが、画質で旧型が新型に勝ることは部分的にも皆無でした



ただ、例えば低感度撮影でL判プリントなど、撮影条件と観賞方法によっては、差が見出せない場合も有り得ます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/04 23:17

画素数が多くなるったと言うことは、半導体の製造技術が進歩したと言うことです。


キヤノンのデジ一で使用しているイメージセンサーの実寸は新しい機種ほど小さくなっています。それなのに画素数が増えていてできあがりの絵は600万画素の時と比べても解像感以外はあまり変わっていない。

昔の機種と最新の機種を比べても画像自体たいして変わりないのは一貫した思想による画像処理エンジンが寄与しているのだと思います。ニコン機は機種毎に絵作りがまちまちなので買い換えて失敗したという人もいます。


デジタルカメラのイメージセンサーは画素数が全てではありません。
ローパスフィルターとかカラーフィルターも関係しており、これらも透過率がよくなったり分離周波数特性がよくなったりしています。特にローパスフィルターは細かい模様などでその性能の差がハッキリ出てきます。
EOS 10D時代の雑誌記事だったと思いますがキヤノン機とニコン機の解像度テストの結果でニコンは細くて間隔が狭くなった黒い線でモアレ模様が発生しますが、同じ条件・位置のところのキヤノン機ではぼやけてはいるが不自然さはありませんでした。ニコンはこれの解決策として画素数アップを図っているような感じで、高画素化した新機種では画素数アップ分だけ進歩してます。キヤノンは更にその上をいっているんですけどね。

最近の傾向としてノイズリダクション処理の弊害がもの凄く気になります。
高感度ノイズが抜群に少なくなったとしても低感度での色のりというか色の奥行きが少なくなったように感じるので古い機種ってなかなか手放せませんね(^^;
そういう私はEOS 10D/20Dがまだまだ現役です。
蛇足ですが、携帯電話のデジカメは高画素のデジカメ携帯(サイバーショット携帯とかエクスリム携帯)より300万画素程度の機種の方が画質はかなりよくなっていると感じます。説明書を読むと300万画素でもA4サイズで綺麗にプリント出来ると描いてありましたし…
パナソニックのコンデジとキヤノンのデジタル一眼と撮り比べて同じサイズに縮小表示してもあからさまに(画質的に)悪いとは感じませんでしたね。使用したのはau T003/FX30/EOS 20D。


色合いの変化はカラーフィルターやIRカットフィルターの仕様変更が原因だったりします。
http://f42.aaa.livedoor.jp/~bands/index.html
http://www.cameraguild.jp/DigitalPhotoArts/repor …
http://www.wepkyoto.co.jp/roman/Research/index.h …
まぁ、新しい機種の方が色がよくないというのはあるかもしれませんが、一般人が使う分には全然問題ないんですけどね。そういうのは気にしちゃダメです(笑)
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この回答へのお礼

A4サイズで300万画素、という記事は自分も読んだ事がありました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/04 23:35

 センサーのサイズは変わらないのに、600万が1800万画素になったわけですから、当然、一つの受光素子は小さくなっています。

(分割していると言うのはちょっと語弊があるような気がしますけどね。)受光素子が小さくなると、光をとらえるためにはとことん不利です。
 画素数が上がり、素子が小さくなっても、まだ前と同じ品質の絵が作れるというのは、それだけで、すごい進歩だと思います。
 L版でなら、600万画素でも1800万画素でも同じかもしれないけど、四つ切りまで拡大すれば、600万画素ではきついですからね。L版でしか使わなくても、この画素数は、トリミングのしやすさにも貢献してくれます。少々あらっぽくカットしても、印刷した結果の画質があまり低下しません。

 ちなみに、600万画素の頃のカメラに比べれば、随分と、高感度の使い出が良くなってきましたし、フラグシップ機では、今や最高ISO感度は6桁です。APS-Cの普及機でも3200とか6400とかいう数字が普通になってきました。ノイズ処理(画像処理機構)の精度も上がっていますが、同時に、センサー自体の技術が上がっていないと実現できない領域です。

 他にも、いろいろな面で、センサーは進化してますよ。
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この回答へのお礼

総合的に判断したいとおもいます。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/04 23:36

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