ショボ短歌会

「石灰水が二酸化炭素に反応すると、

Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 + H2O

となって水に溶けない炭酸カルシウムができて、白濁しますよね。
でも同時にH2Oも発生するわけですから、液体の量は増えるんじゃないでしょうか。
私の文章はわかりにくいので図もつけてみたのですがどうでしょうか。」


以前↑のような質問をさせていただいたところ・・・



「石灰水の水酸化カルシウム濃度は約0.02molです。今この試験管中に溶液が10mLあるとするとき、この水酸化カルシウムがすべて反応したとすると0.02mol×10/1000=0.0002molのH2Oが生じます。H2O1molは18gでほぼ18mLですから0.0002molならば0.0036gでほぼ0.0036mLです。

10mLの溶液が0.0036mL増えてもほとんど変化しないですよね。 」


という回答をいただきました。でも、なぜ0.02mol×10/1000=0.0002molで発生したH2Oの量を求められるのかよくわかりません。

おねがいします。

A 回答 (1件)

>石灰水の水酸化カルシウム濃度は約0.02molです


この部分に間違いがあります。
濃度ですから0.02mol/Lです。
これで計算の意味がわかるのではないでしょうか。

0.02molLという数字はCa(OH)2が白く濁らないという条件で出したものです。
二酸化炭素を吹き込む前から濁っていると変化がよく分からなくなってしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/15 22:30

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