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こんにちわ

夏のある日の夜中に、ベランダに大きなカミキリ虫が居たのですが、次の朝そのカミキリ虫がばらばらになっていました。
頭と足だけが残っていました。

いったい何に襲われたのでしょうか?
付近は田園地帯です。

特に大型の蜘蛛も居ませんし、鳥などに襲われた様にも思えません。

昆虫などに詳しい方いらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (3件)

それはにゃんこのしわざでしょう。


ちなみにうちの子はせみに目がありません。
木によじ登って捕ってきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

猫の場合って、獲物を持って帰りますよね?
昔飼っていた猫も、外でいろいろ捕まえてきました。
(何気に自慢気に。。。)

とにかく、頭と足しか残っていなかったんです。
そこが謎なんです。

また何かありましたら、よろしくお願いします。

お礼日時:2003/09/09 19:25

カマキリにやられたのかも知れません。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そのカミキリ虫は結構大きかったのです。
10cm以上ありました。

カマキリってあんなに綺麗さっぱり食べてしまうものなのですか?
硬い部分とかは残っていそうな気もします。

また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2003/09/09 19:28

こんにちは。


時期はいつ頃でしょうか?
今年は冷夏なので8月ごろにはカミキリムシは産卵の時期ですね。
あまり昆虫には詳しくありませんが、
実家近くに松林が多く、自分が子供のころに
自由研究で調べたことがありました。
知っていることをご参考までに書きます。


日本は松の木が非常に多いですね。
カミキリムシは松の害虫(俗に言う「マツクイムシ」)とされている昆虫で、
松の木にいるカミキリムシは「マツノマダラカミキリ」というカミキリムシです。白い斑点があります。
このカミキリムシの体内には、「マツノザイセンチュウ」という線虫が寄生しています。
さらに、「マツノクワイカビ」という菌(カビ)がマツノザイセンチュウの餌となっていて、マツノクワイカビは松の木に寄生します。
また、カミキリムシ類に寄生する甲虫で「ホソカタムシ」がいます。
ホソカタムシは、カミキリムシを捕食する寄生虫です。近年、マツクイムシことマツノマダラカミキリを駆除するために研究されています。

★カミキリムシの一生
7~8月
 カミキリムシの成虫は栄養を取る為に
 健全な松の樹皮をかじる(後食と呼びます)
 この時期に体内の線虫は、カミキリムシから
 離れて松の木へ進入して増殖する。

8~9月
 松の木が枯れる

9~10月
 カミキリムシは松の木に穴を開けて卵を産みます。
 卵を産み終えたカミキリムシは死んでしまいます。
 卵は1週間ほどでかえり、松の木の内部を食べる。

11月
 カミキリムシの幼虫は、さなぎになって冬を越します。
 線虫はさなぎの周りに集まって、
 カミキリムシにとり憑く準備をします。

5~6月
 さなぎから羽化してカミキリムシの成虫になり、
 木から脱出します。
 このとき線虫はカミキリムシの気管に侵入します。


☆マツノザイセンチュウが、マツノマダラカミキリに寄生するのは、捕食のためではなく他の松の木に移動するためです。
☆また、マツノマダラカミキリが松の木に卵を産むときは、衰弱した松に卵を産むので、マツノザイセンチュウはどうしても他の木に移動する必要が出てきます。そこでマツノマダラカミキリが成虫になったとき、とり憑いて他の木に移動します。

9~10月ごろに産卵を終えたカミキリムシは死んでしまいます。このころ、よく「バラバラ死体」になったカミキリムシを良く見かけます。
これは、ホソカタムシの餌食となったカミキリムシです。

他にカミキリムシの天敵となる甲虫は、
コメツキムシの仲間で、
 ウバタマコメツキ
 オオフタモンウバタマコメツキ、
 シロモンサビキコリ…gooで「サビキコリ」で検索して見て下さい。
がいます。

gooでも「マツノマダラカミキリ」で検索すると
もっと詳しく判ります。

参考になりましたでしょうか。

マツノマダラカミキリの一生を絵にしたページを見つけたので付けておきました。

参考URL:http://www.pref.miyagi.jp/sinrin/ikusei/matukui/ …
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