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堀江貴文さんが朝まで生テレビで、尖閣諸島を中国にあげて何の問題が
あるの?というような発言をしたらしいですが、本当にそうだなぁと思います。
欲しがってるのならあげちゃっても別にかまわないのでは?と思うのですが。
中国との対立も深刻化してしまっていて、日本の国益が相当失われてしまって
いると思いますし。
海底資源?なんかも、日本は別に開発する気がないんだから、開発したがって
いる中国に開発させあげればいいだけの話のような気がするのですが。
尖閣諸島は日本のものだ!!みたいに言っていても、いつまで経っても対立
関係は解消されず、日中友好にもヒビが入ってしまうと思います。
尖閣諸島を中国にあげて、何か問題があるんですか???

A 回答 (29件中11~20件)

まず、堀江氏の発言は論外です。

小学生レヴェルです。
彼は国際政治、社会を知らないので発言しているのでしょう。

日本が中国に尖閣諸島をあげると、国際社会でのプレゼンスの低下は免れません。

こんな国益に反する行為は、国際社会に向かって、
「なんでもあげるよ」と言っているようなものです。

こんなことをすれば、ロシアが北方領土問題に関して、さらなる態度の硬化が予想され、
また韓国にも竹島(まあ韓国が実効支配していますが)問題に関して、いいようにやられます。

さらに、中国に尖閣諸島をあげようものなら、アメリカが黙っていません。


日中友好?
そんなもの中国の態度が改まらない限りムリです。

ちなみに国益とは、
「国家がもし可能であれば実現したいと思う一連の目標群」(フランケン)

しかも、領土保全は死活的利益です。


他の方が指摘されているリバタリアンの意味は、ここでは少し違うと思います。
リバタリアンは、新自由主義、つまり、より「小さな政府」の実現、究極な自由を目指す考えを持つ人々のことを指します。
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あー、下のほうに書いた我がNo16の投稿の一部に正確さが不足する部分があったので、訂正して書き直して、再度投稿しておきます。


編集・削除を後付で出来ないし、管理人に削除要請を自分で出しても受け付けないんだよね、ここ。

以下、訂正

市場原理主義で考えてもおかしい。
尖閣諸島が日本領であることによって発生する権益は、海底資源だけでもメタンハイドレード等も含めれば埋蔵量で5000兆円規模のものがある。
中国に掘らせて大陸に運ばせれば、日本はそれなりの膨大な代金を中国から回収できるわけです。
それをタダ取りしようって言うのが中国で、武力や威嚇やゴリオシで尖閣を奪いに来ている。
なら日本としては市場原理主義から言っても、尖閣をタダ取りされないようにしないと大損ですよ。
EEZは国有のものなので、5000兆円は日本国有のもの。即ち、原則として日本国民全員のものだ。今、掘らなくとも、未来に渡る財産ですわね。

更に尖閣のEEZの価値はそれにとどまらず、全ての経済権益を日本が単独で独占できる海洋域なんだから、未来千年万年に渡る日本国民の権利として、簡単に渡す訳にはいかんでしょ。市場原理主義から言っても。

ま、我々は普通、市場原理主義から尖閣諸島を守ろうとしているのじゃないですけどね。
市場原理主義を遥かに超えた部分に領土領海の意味はある。


「尖閣諸島を中国にあげて何の問題があるの?」と言うのは、「町に火をつけて何が悪いの?」とか、「地下鉄にサリンまいて何か問題があるの?」とかと同意味の言葉で、知識見識なく言っているか、それなりの意味が有って言ってるのか、場合によっては種々の刑法犯罪などに関わってきますよ。
少なくとも周りからは袋叩きにあうだろう言葉ですね。

放火や毒ガス等の場合なら、
それを実際に実行すれば死刑を含む重罪が科せられる。
そしてそれを実行しようと計画すれば『予備罪』・『陰謀罪』になる。
そして犯罪が実行されずとも『未遂罪』になる。

ホリエモンはこれらに、もう少しで、匹敵すると思う。
中国とかが武力行使してきてたり、「現在のように」武力行使する予兆があったりした場合に、中国のそれら軍事行動に協調する形で中国軍に利益を与えれば、外患援助罪やその「予備罪」・未遂罪として罰せられる可能性がある。
ホリエモンの場合には、この構成要件の一部が欠けているので、これらの罪に問われない。(中国軍はセメテコナイと思うよ… と言ってるくらいだし)
が、社会的には極めて危険。
刑法第81条以降88条までに『扇動』とかと具体的に書かれてあったら、予備罪の適応が検討されるかも。


ちなみに、ホリエモンは次の意味の発言をしている。これは彼の具体的な複数発言を「私なりに解釈して」組み合わせたもの。

「沖縄に中国軍が攻めて来ても、沖縄の人がゲリラして戦うでしょ。国連軍が助けてくれるでしょ」

これ、何万人の沖縄人が死ねばいいんだよ。
何万人も死んだ後から国連軍が助けに来てくれるのね?

一人の沖縄人も殺させないようにするのが、それが防衛ってもんだ。防衛の意味も知らずして、ゲリラ戦なんて出来るのだろうか。
占領されたら沖縄警察は中国軍の指揮下に入り、沖縄ゲリラは沖縄警察と戦闘する。それをさせるのかな。
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>尖閣諸島を中国にあげて、何か問題があるんですか???



中国のものですから問題なしです。
歴史的に琉球国は中国の朝貢国でした。
それを無理やり島津氏が武力で傘下にした。
だからもともと中国のもの。

最近、中国の漁船が尖閣で日本の巡視船に体当たりしました。
巡視船損害受けました。
しかし、漁船も勇敢な船長も日本官憲が無罪釈放しました。
無罪釈放は領海侵犯なしということで、尖閣は中国領土と日本政府認めたことです。

全然問題なしです(^○^)。
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市場原理主義で考えてもおかしい。


尖閣諸島が日本領であることによって発生する権益は、海底資源だけでもメタンハイドレード等も含めれば埋蔵量で5000兆円規模のものがある。
中国に掘らせて大陸に運ばせれば、日本はそれなりの膨大な代金を中国から回収できるわけです。
それをタダ取りしようって言うのが中国で、武力や威嚇やゴリオシで尖閣を奪いに来ている。
なら日本としては市場原理主義から言っても、尖閣をタダ取りされないようにしないと大損ですよ。
EEZは国有のものなので、5000兆円は日本国有のもの。即ち、原則として日本国民全員のものだ。今、掘らなくとも、未来に渡る財産ですわね。

更に尖閣のEEZの価値はそれにとどまらず、全ての経済権益を日本が単独で独占できる海洋域なんだから、未来千年万年に渡る日本国民の権利として、簡単に渡す訳にはいかんでしょ。市場原理主義から言っても。

ま、我々は普通、市場原理主義から尖閣諸島を守ろうとしているのじゃないですけどね。
市場原理主義を遥かに超えた部分に領土領海の意味はある。


「尖閣諸島を中国にあげて何の問題があるの?」と言うのは、「町に火をつけて何が悪いの?」とか、「地下鉄にサリンまいて何か問題があるの?」とかと同意味の言葉で、知識見識なく言っているか、それなりの意味が有って言ってるのか、場合によっては種々の刑法犯罪などに関わってきますよ。
少なくとも周りからは袋叩きにあうだろう言葉ですね。

そしてそれを実際に実行すれば死刑を含む重罪が科せられる。
そしてそれを実行しようと計画すれば『予備罪』・『陰謀罪』になる。
そして犯罪が実行されずとも『未遂罪』になる。


ちなみに、「沖縄に中国軍が攻めて来ても、沖縄の人がゲリラして戦うでしょ。国連軍が助けてくれるでしょ」

これ、何万人の沖縄人が死ねばいいんだよ。
何万人も死んだ後から国連軍が助けに来てくれるのね?

一人の沖縄人も殺させないようにするのが、それが防衛ってもんだ。防衛の意味も知らずして、ゲリラ戦なんて出来るのだろうか。
占領されたら沖縄警察は中国軍の指揮下に入り、沖縄ゲリラは沖縄警察と戦闘する。それをさせるのかな。
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リバタリアニズムとか市場原理主義などとも呼称されますね。



すべては価格メカニズムで解決されるものと信奉し、領土や国境などは阻害要因でり必要ないという類のものです。
市場は万能であり、市場に干渉せずすべてを民間に委ね放任することが、国民に公平と繁栄をもたらすと信じるものです。

竹中平蔵さんなどは堀江貴文さんの、そういう考え方に共鳴したのでがんばって選挙応援などもしていたわけです。
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 是非その理論で中国を説得してきて下さい。

尖閣の侵略を諦めて何の問題があるのか、と。尖閣諸島は中国の物だ!!みたいに言っていても、いつまで経っても対立関係は解消されず、日中友好にもヒビが入ってしまうと思います。

 それとホリエモンは自分の懐が痛まない限り、どんな事にも反対しません。
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堀江貴文氏はどういうつもりで言っているんでしょうね。



さておいて。

中国沿岸部とハワイ(米国)の中間迄を中国領だと思っていますから尖閣諸島や沖縄なんてメじゃありません。

日本を中国領と思っているのでしょう。

日本としては、旧満州や遼東半島を返せと叫んでみましょうかね。

まー、あんな泥棒みたいな国が何を言おうと勝手に言わせておきましょうよ。
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日本は国際司法裁判所で帰属を争っても良いのですが、それはまあ最後の手段でしょう。

日本は裁判で勝てる可能性が高いですが、ご存じのように裁判とは一種の喧嘩です。勝っても負けてもお互いに禍根を残します。それよりも大人の解決を選ぶ方が良いです。
それは現状維持で共同開発です。すなわち尖閣の領海を日本が実効支配したままで共同開発します。中国とは他に二つの問題があります。領海です。日本は中間点を主張し、中国は大陸棚説を主張しており一歩も譲りません。これも最後の手段は裁判となりますが、なるべく大人の解決をしたいです。あと沖ノ鳥島問題も控えています。中国とどれだけうまく付き合うことができるか。これからの課題ですね。力のある政治家の出現に期待したいです。民主党じゃとてもじゃないけどダメです。
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そういうのなら逆も真で、日中友好を考えるなら中国があきらめればいいのに。


こんなところで回答しても聞く耳がないだろうから、
中国で中国は尖閣から手を引くべきだって言ってくれば、答えがわかるよ。
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尖閣は琉球の一部であるから中国のものだという理屈です。


つまり、尖閣諸島を中国にあげるということは沖縄も中国にあげます、ということになります。

もっと言えば、中国は大陸棚にある島は中国のものだとも言っているので、日本列島も中国のものです。
全部あげれば日中友好にヒビが入る心配はありませんが、そもそも日本がなくなります。


中国から西に向かえば、中華人民共和国の建国当初すぐにチベットを武力併合しています。
そして次にはウイグルも取りに行きました。
今は水が枯れた黄河にインドの水源から水を引くため、インド北部アルナーチャル州を中国のものだと言いはじめているのです。
そのほかにもインドのジャンムー・カシミール州も中国のものだと主張しています。

ちなみに、インドは両州を中国にあげようとは考えていないようです。
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