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4.0cmはなれた2つの波源A、Bが1、2のような振動をして、波長2.0cm、振幅0.50cmの水面波を送り出している。
Aから2.0cm、Bから5.0cmの距離にある点Pの振幅はそれぞれいくらか。
ただし、波の振幅は波源からの距離によらず一定であるものとする。

1、A、Bが同位相の振動をする。
2、A、Bが逆位相の振動をする。




1…0
2…1.0cm


どなたかわかる方、解説お願いします。

A 回答 (1件)

1について。



点Aが造る波をA波、点Bについても同じくB波とします。

点Aから点Pまでの距離は、A,B波の1波長分の長さ。
点Bから点Pまでの距離は、A,B波の2.5波長分長さ。
よって、
点PにおけるA波は点Aの波源より1周期遅れの位相を、
点PにおけるB波は点Bの波源より2.5周期遅れの位相を示す。

ここまで分かれば、オッケイ。

1周期遅れってのは、結局同じ動きをする。
2周期遅れも同じ動き。
2.5周期遅れだと、半波長分位相がずれちゃう。
つまり、波の山と谷が逆転する。

だから点Pでは、
A波が山の時B波は谷
A波が谷の時B波は山
となって、互いを打ち消しあうから、波高は0.0cmとなる。


2の場合も同様に考えると、
点PでのA,B波の位相が重なるので、波高が2倍の1.0cmとなる。

逆に分かりにくくなったかもw

※写真は1の場合
「波の性質」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/09 13:50

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