一回も披露したことのない豆知識

 近頃、NHKが『坂之上の雲』を大々的に放映しています。日清戦争と日露戦争がいったいどういう戦争であったのか、とりあえず比較できる二冊で読み比べてみた。小学館『大系日本の歴史』坂野潤治著1989刊と集英社『日本の歴史』海野福寿著1992刊である。年代が近いにも関わらず、書いている姿勢はずいぶん違うように思う。それで気になったのが、この二冊の売れ行きはどうだったのだろうか、ということです。どうやってこれを調べたら良いのでしょうか。教えてください。

A 回答 (1件)

巻末の版数を見れば、これまでにどのくらい増刷を繰り返してきたかがわかります。



また、売れ行きの一つの指標として、手っ取り早いのはアマゾンのデータを利用することですね。
アマゾンのHPから当該書籍を検索すれば出てきます。
これによると
●大系 日本の歴史〈13〉近代日本の出発 (小学館ライブラリー) [新書]
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 385,275位 (本のベストセラーを見る)
325位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 明治・大正
7229位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 一般 > 日本史一般

●日清・日露戦争 集英社版 日本の歴史 (18) (日本の歴史) [ハードカバー]
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 168,564位 (本のベストセラーを見る)
137位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 明治・大正
2913位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 一般 > 日本史一般

と後者の方が売れているようですね。
あくまでもアマゾン内の売上ですので、ご参考まで。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。また、御礼が遅くなり済みません。

手元にある本は買ったときのものなので、総販売数がわからない、というのが私の質問時の認識でした。
アマゾンには気が付きませんでした。確実な数字は難しいですが、考える材料にはなりますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/19 18:16

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