No.5ベストアンサー
- 回答日時:
全ての偶数の集合を E とし,全ての 4 の倍数の集合を F とすると,F ⊂ E ですから, F は E の特殊な場合となり,数学としての一般化へ向かう方向ではありませんので,私個人としては魅力を感じません.
仮に,この先,全ての8の倍数,全ての16の倍数,・・・ とやり,全ての2^n の倍数で成り立つと言うことにでもなれば,面白いですが,・・・.ただし,これが定理になればの話です.予想のままでは,他の定理の証明などに使えませんので,魅力なしです.
No.4
- 回答日時:
#1です.
考えて見ると,
>2つの素数の差で、全ての偶数を表すことは、できるのでしょうか?
という問いかけだから,偶数0でも成り立ちますね! 「2つの素数の差」なのだから,
0=2-2, 0=3-3, 0=5-5, 0=7-7,
0=11-11, 0=13-13, ・・・・・
でいいわけです.よって,
「2つの素数の差で、全ての偶数を表すことができる.」
が成り立つと考えられます.
No.1
- 回答日時:
>2つの素数の差で、全ての偶数を表すことは、できるのでしょうか?
出来ると思います.
2つの素数をそれぞれ,pとqとし,偶数を2n,(n=1, 2, 3, ・・・)としましょう.すると,
2n=q-p, q>p と書けます.
n=1のときは,2=5-3, 2=7-5, 2=13-11,・・・
の様に「双子素数」を使えばいいわけです.
n=2のときは,4=7-3, 4=11-7, 4=17-13,・・・
のように,4+素数p=素数q となる素数pを探してゆけばいいわけです.
n=3のときは,6=11-5, 6=13-7, 6=17-11,・・・
のように,6+素数p=素数q となる素数pを探してゆけばいいわけです.
一般に,2n+p=q を満たすように,n=1, 2, 3, ・・・のそれぞれについて,p=2,3,5,7,11,13,17,19,・・・を2n+pのpに入れて,2n+pが素数になるpの値を決めて行けば,恐らく,「2つの素数の差で,全ての偶数を表すことが出来る」という予想が成り立ちそうです.これは,ゴールドバッハの予想(Goldbach's conjecture)と「同値」な命題かも知れません.恐らく,その証明は比較的,簡単なような気がします.しかし,今は証明を考えていません.
あるいは,過去に誰かが考えたことのある問題かも知れません.Wikipedia を調べてみるのも一つの手です.
ありがとうございます。実は、指摘されたようにこれはゴールドバッハの予想と同値な命題のはずです。これは、私自身で同値であることを証明したのですが、今日、更に簡略化して、全ての偶数の部分を、全ての4の倍数とできることが分かりました。このことに関して、誰か証明の参考になるようなことを教えていただけないでしょうか。
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