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南向で日当り・風通し・水はけの良い場所でほうれん草を植えています。
種を撒く1~2週間前に、みどり堆肥・化成肥料・苦土石灰を撒いて耕しました。農薬は使ってなくアブラムシもいません。

ほうれん草の葉が黄色になり、生育不良(伸びずに小さいまま)な状況です。
黄色になるのは下葉だけのものもあれば、全体に黄色になっているもの、全く黄色にはならないが生育不良で小さいままのものなどがまざっています。

モザイク状の黄化ではありません。
根っこには特に異変はありません。

8年前からほうれん草を植えていましたが、2~3年前から徐々に症状がひどくなっています(隔年で同じ場所に植えています。)。
原因と対策が全く分からないので何か少しでも助言がありましたらアドバイスお願いいたします。

A 回答 (5件)

天地変えが出来ないようですが、それだとやはり相当に土は疲れていま


すね。本来の役割を果たせなくなっている状態ですから、出来る事なら
連作障害を受けにくい作物を植え、ホウレンソウは別の場所に植えるし
か手はないでしょうね。どの程度の畑か分かりませんが、半分の面積を
交互に植えるようにすれば多少は障害が少なくなるかも知れません。

60センチ下が砂利のようですが、それだったら排水性は高過ぎて水遣
りで苦労されるのではありませんか。苦土石灰や肥料は多過ぎては駄目
ですが、腐葉土や堆肥は多少は多過ぎても問題はありません。今よりも
少し多めに混ぜ込まれてはどうでしょう。

酸度値測定ですが、確かに値段はピンから切りまであります。デジタル
の方が見やすくて便利ですが、価格が驚くほど高いですね。リトマス試
験紙などは色が分かり難いですね。5000円程度のメーター式か、又
は3000円程度で試薬で測定する物を選ばれたらづでしょうか。栽培
規模が広いなら、やはり正確に計った方が確実ですから、万単位の物を
選ばれたらと思います。僕だっら自分が一番使い勝手の良い物を選びま
すね。実際に現物を見て、販売員の説明を受けて選びますね。
用土でも腐葉土でも薬剤でも、パッと見て買う事はありません。時間を
かけて慎重に選ぶようにしています。
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この回答へのお礼

年々実りが悪くなっているので、やはり土が疲れているのでしょうか。
おっしゃるとおり、排水性が高くて苦労しています^^;
堆肥も多めにしてみようかと思います(石灰は多すぎないように気をつけます)。
酸度値測定器についても、どの辺りの価格帯が妥当なのか迷ってしまいまして。細かくアドバイスしていただきありがとうございます。
ネットでの購入も考えましたが、まずはお店にいって特徴を良く知り、店員さんにも聞いてみてじっくり考えて選ぼうと思います。
とてもご親切にしていただき感謝しています。再度の書き込み本当にありがとうございます!!

お礼日時:2011/02/20 22:07

考えられる原因は


1肥料が足りない
2密植してる
3酸性土
4連作障害

ですね。
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この回答へのお礼

原因を整理していただきありがとうございます!
思い当たる部分もあるので、ひとつひとつ確認しながら対応していこうと思います!

お礼日時:2011/02/20 22:02

近所の農家では 2年おきくらいに 飼料用のトウモロコシを作付けしてある程度大きくなったところで 緑肥として うないこんでいるようです



緑肥の効能は 地力の回復 化学肥料の蓄積の緩和 土壌微生物の活性化 連作障害の軽減などです

粟やヒエ 小麦を作るのも おなじ様な効果があります


酸度測定器  そんなに使うものでもないですから 機械ではなく 測定キット 土を容器に入れ 中性水と混ぜ 上澄みに 試験薬を入れる 色の変化で測定するものが安くて良いかと思うが・・・
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この回答へのお礼

自分で食べる用のトウモロコシを夏に育てており、食べる部分以外は畑に入れていましたが、問題のほうれん草を植えている部分には入れていませんでした。
緑肥にはそういった効果があるんですね。今年の夏はほうれん草を植える部分にも入れてみようかと思います!試験紙タイプのものを使うという発想は無かったのですが、値段が安いんですね。お店で見てみようかと思います。
再度の書き込みありがとうございます!!

お礼日時:2011/02/20 22:01

http://www.geocities.jp/shibusawa_saien/saien-04 …

苦土石灰などは有機物と化学反応して分解させてしまうことがある
特に肥料としての有機窒素をガス化して 無効にすると同時に発生する反応熱やガスが植物の根に障害を与えてしまう

また 酸性度の中和のために施されるのだが 施しすぎると 土壌がアルカリ性になりすぎて 適正範囲を超えてしまい かえって生育が悪くなることがある

さらに 石灰は 中和の結果 石膏となり 土壌を固まりやすくしてしまうという弊害が起こる

石灰類と肥料を同時には施さないこと 2週間程度間を開ける
酸性度測定キットなどで測定して 最低限の必要量を施す



状態の切り分けのために 土壌の酸性度を測る
 一部に追肥してみる 別な一部に苦土石灰を少量まいてみる

後作は何を作っていますか?
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この回答へのお礼

質問での書き方があいまいですいませんでした。化成肥料と石灰は2週間程度あけています。
後作はトマトとインゲンを作っています。
トマトは年々収穫量が減っています(連作障害なのでしょうか・・?)
やはり土壌の酸性度を測ることはとても大事なんですね。もし良かったらyappeさんのお勧めの酸度計がありましたら教えていただけませんでしょうか?
石灰のデメリットも初めて認識しました。
ご親切な書き込み、本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/02/19 14:58

考えられる事は連作障害でしょうか。

隔年では元の状態に完全回復して
いませんので、隔年で駄目なら最低でも2年は同じ場所に植えないよう
にします。場所的に同じ場所に植えなければいけない時は、天地変えを
すれば連作障害は防げます。地面を1m掘り下げて穴の右側に置き、更
に1m掘り下げて左側に置きます。次に右側の土を穴に入れて踏み固め
て、最後に左側の土を戻せば天地変えの完了です。
上側の土は相当に疲れていて、作物を生育させるだけの力は残っていま
せん。連作障害を防ぐためには土を休ませる事が一番ですが、どうして
も2年は待てない時には、このような作業をして土を入替えます。
堆肥を入れて最初から土作りをしなければいけませんが、連作障害を起
こさせないようにするためには、このような作業が必要になります。

ホウレンソウの発芽と生育の適温は15~20℃ですから、2月も半ば
と言うのに全国的にも寒い日が続いていますし、年毎に気候も変化して
いますので、昨年と同じ時期に種蒔きをしても同じように発芽したり、
生育するとは限りません。先程に書いた温度を目安にして、次回からは
その温度を頼りに種蒔きをされて見られてはどうでしょうか。

みどり堆肥と言う物が良く分からないのですが、多分みどりと言う会社
が製造した堆肥でしょうね。毎年同じ物を使うよりは、別の堆肥を使っ
て見るのも方法です。完熟牛糞堆肥に変えるのも方法と思います。
ホウレンソウは酸性土壌に弱いので、そのために苦土石灰を入れますよ
ね。これは言わずとも御存知のはずですが、酸度値も分からないままで
苦土石灰を通常の量を入れてしまったら、酸度値が狂ってしまい出来る
物も出来なくなると思いませんか。少々高くなりますが、酸度値を測定
する道具を購入して、現在の酸度値を調べて見るのも方法です。
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この回答へのお礼

連作障害、そしてその対策として天地変えを分かりやすくご説明いただきありがとうございます。実は畑は60cm程度が土で、その下は砂利なんです。そのため天地変えはできないのですが、なるべく2年は空けたほうがいいんですね。
種まきは昨年の9/27~10/26の間に5回に分けて行いました。こちらは神奈川県南部の地域で、種まきをした時期の気温を調べてみたところ5日間の最低気温は15~20度、最高気温は 18~24度でした。

毎年同じ堆肥を使わない方がいいんですね。完熟牛糞堆肥、使ったことが無いので考えてみたいと思います。
石灰を入れているのですが酸度値を測ったことがないので入れすぎの可能性もありますよね。酸度値をネットで探してみたところ1000円~高額の物までありました。3000~4000円亭のど物が多いでしょうか。どの程度の物を購入したらいいのか・・と戸惑いました。人それぞれの価値観かと思いますが、もしcactus48さんが購入するとしたらどの程度の物、もしくはお勧めの酸度計がありましたら教えていただけますでしょうか?

とても詳しく分かりやすい説明助かりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/19 14:55

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